Nya recensioner

なんかもうダメです。飴と鞭の声の緩急が良すぎておかしいはずの愛情をいつの間にか受け入れてしまってる自分がいました。最初は怖いなって感情が少しあったんですが、途中からそういうのは消えてなくなり、「もっと甘やかして欲しい」「私も好きだー!」という気持ちばかりになって、最終的には彼無しでは生きていけないほどズッブズブに堕ちれました。

荒れた海への航海を終え、船に乗ることに踏み出せない気持ちでいる、そんなときに出会った彼。
大丈夫だよ、と優しく手をとってくれ、凪いだ航路を進めるように気を配ってくれる。

この人なら、何があっても最後まで守ってくれるはず。すべてを委ねるこの上ない安心感。
彼に包まれることで、あたたかな春の日差しのような幸せを感じることができます。

穏やかな時間、もちろん幸せです。
でも。
聴き終わったあと、かつて味わった刺激的な時間を思い出し、かすかな残り火が何かを燃やし始めているようで。疼く感触が。
それを抱えたままではいられず、いけないと思いながらも先輩のもとへ。

前作の先輩と、いまの彼と。
いったりきたり。
こんな贅沢を味わえるのも、作品を聴く楽しみのひとつです。

私はこちらのボイスドラマなどを知りませんが
絵に惹かれ購入しました。
とにかくまず麗しい。エロよりそこに目がいく。最初から出てくるヒロインのフェイスの全豹なく人形となったヒロインの美しさに感動で、またエンキドゥにも異常な美しさが。。話しは短くストーリーよりとにかく絵を楽しんで行為のいやらしさと官能をとにかく楽しめました

前作「最低な先輩と最高の初えっち。」の続きになっていますが、この作品単体でも充分楽しめてとても甘やかしてもらえる内容になっていました。ですが前作を聴いているとこの彼の優しさ、誠実さがより顕著に感じられるなと思いました。

予告が掲載されてから発売までの約1ヶ月の間、前作のクズな先輩や越智さんの過去作の中でも比較的Sっ気の強めのものや弄ばれる系の音声のみを聴くようにしていたので、久しぶりに優しさに触れたことで「こんなにも好きって言われて、愛されてもいいのだろうか」と脳が戸惑いました。それくらい優しい愛を与えてくれる彼です。

行為自体は至ってノーマルでクセがなくすごく聴きやすいです。でもちゃんとえっちで、特に擬似セックスからの挿入、の流れは擬似でワンクッション置くことで、よりその先のことを想像するため気持ちが高ぶりました。クズ先輩と同じような行為、体位をしているのに全く違うように感じられるのも越智さんのすごいところです。

ただ作品内容にもある、つまらなさを感じるという表現もある意味間違ってないのかもしれません。もし初めてがこの彼だったら、そんなこと思わず満たされて幸せな日々を送れたと思いますが私の初めてはあのクズな先輩。その後セフレになってあんなことやこんなことをしていた私がこのままずっとあまあまセックスで身も心も満たされ続けるだろうか……そんなことを考えてしまうなんて彼に対して申し訳ない……などと聴き終えてから色んな感情にさせてくれました。そんな風に思える音声、希少です。

聴き方によって自分にとっての幸せとは、愛って何なのかを深く考えることもできる作品になってると思いました。前作や他の作品と合わせてたくさん聴いて楽しみたいです。

娼館から逃げてきたヒロインが拾われた先でまた同じ扱いを受けるのが可哀想だなと思ったけど、最終的には結ばれて良かった。ヒロインがとことん可哀想。ヒーローは奥さん亡くしたのかな?その辺あまりわからなかったけど、こちらもヒロインが来て救われたのかな。これから大変な生活になりそうだな・・・いっそ違う国に亡命しちゃえば良いのに。

結婚まで紆余曲折あったけど一貫して2人はほのぼのしてて特に彼女がオドオドしてるように見えて肝がすわってるし彼も匂いフェチだからド直球でとんでもない事おねだりして彼女のワキ舐めるとか彼らしいなぁと。毎回匂いのくだりになると、こっちまでムワンっと匂って来そうな気に陥ります。原作は終わっちゃったけど2人をまだまだ見ていたいな!