Liste der Rezensionen von穂積
Rang des Rezensenten | 2Rang | (Anzahl der Bewertungen als hilfreich:9,496Treffer) |
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Ranking nach Anzahl der Beiträge | 38Rang | (Rezensionen insgesamt:2,664Treffer) |
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01/08/2022
ラブコメ的意味合いでもエッチな意味合いでもお相手の男子は存在せず、あくまで一人の少女の紹介に終始する作品です。
日本人離れした巨体が日本では定番の学生服を身に纏ってスクールライフを送る光景が微笑ましいと同時に同級生達が羨ましく思えました。
特に、この子は動けるぽっちゃりさんだそうで、体育の時間は体操着で躍動する肉感が目に浮かび、スクール水着での豊満さはもはや目のやり場に困るレベルです。
加えて、友人と夏休みを満喫し、海で披露した水着姿はフリル付きの可愛いデザインのはずが隠し切れない肉厚のせいでセクシーな魅力にあふれていました。
Wahl des Genres Durch Rezensenten
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収録内容を見ても分かる通り本作は若いアイドルが多めです。
まず、体型に気を配るべきアイドルなのにブクブク太ってしまった失態が一種のフェチとして機能しています。
ファンやプロデューサーの信頼を裏切る行為だと頭では理解しているのにカロリー摂取をやめられない姿は肥満化的な愉悦です。
これは女王様アイドルで最も強調されています。
前作「イラスト集Vol.11(RJ399968)」で表紙を飾るドーナツ大好きアイドルの肥え太った惨状を揶揄する形で登場したにもかかわらず、ミイラ取りがミイラになる肥満化を見せてくれるのは痛快でセクシーでした。
しかも、彼女の場合はファンを豚よばわりするサディスト気質が愉悦を極め、高飛車な言動に反して脂肪が増える一方の巨体は食い込んだブラも相まって垂涎でした。
また、アイドルの中には学生も複数います。
一般人とは一線を画す華やかさに制服を纏ったフレッシュさも大きな魅力です。
これは敬語なのに顔芸が目立つ青系アイドルが代表的です。
お馴染みの濃紺のブレザーとプリーツスカートをしっかり着ているにもかかわらず、今にも地面に届きそうなほど膨満した腹肉が目を引き、制服越しでもくっきり自己主張する胸もド迫力ですし、肉のたるんだ太腿も必見の立ち姿です。
そして、むんっ!がトレードマークのアイドルは同じく制服を着ていながら別の方向性を見せてくれます。
ブレザーとセーラーの違いだけではありません。
上記の制服アイドルは一応は自立しギリ歩けそうな雰囲気を醸し出していた一方で、こちらの少女は足を閉じる事すらままならない肉塊状態に制服を纏った本作最大級です。
移動にはフォークリフトやクレーンを要すると確信できるほどの巨体でありながら、明るく微笑み可愛い制服を着こなす愛嬌が最高です。
おまけに、水着・全裸差分まで完備しているので介護がてら着替えを手伝ってあげた妄想まで膨らむありがたい仕様でした。
Wahl des Genres Durch Rezensenten
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31/07/2022
不満点はいくつかあります。
前作(RJ335990)では冒頭と後半の2回も発生した足を使ったプレイが本作では影を潜めたのがまず1つ目です。
母と姉妹がパンチラで誘惑する光景は実際の本編には無い表紙用のサービスカットにとどまり、着エロ好きには肩透かしだったのが2つ目です。
何より前作(RJ335990)で主人公は嗜虐的な義妹から辱めを受けるイジメられっ子の立場が色濃かったのに対して、本作では姉妹と性的な親睦が深まった結果、M向けのパンチが弱くなった感が3つ目です。
しかし、それを補って余りある良さも複数あります。
まず、パイズリや手コキなどのオーソドックスな股間愛撫とは一線を画す「頬ズリ※」と言うプレイは秀逸で、美少女が雄の象徴に顔をこすり付けているだけでも興奮を誘うのに、気の強い姉妹が仲良く顔を寄せ合って精の間欠泉を浴びる光景はかなり優越感を刺激されました。
また、若々しく瑞々しい義母とのドキドキ入浴タイムは没入感の面で優秀で、気恥ずかしさゆえ拒否する主人公を強引に押し切る母からは「この娘にしてこの親あり」の格言をヒシヒシと感じられ、背中に当たるおっぱいの前では逆らえない男のサガに納得でした。
しかも、そんな淫靡な義母のパイズリは挑発的な口調も相まってM心に響く快感でした。
そして、上級者の余裕を漂わす母が焦った姿はギャップ萌えと復讐心の二重の意味で燃える展開であり、先に唾を付けた姉妹の嫉妬心も絡んだ援護も交えて興奮度の高い4Pでした。
加えて、美女3人の裸体が並び、発情した顔でおかわりを要求する横暴さからは過重労働の観点でのM心を沸き立たせるものでした。
※我ながら重箱の隅ですが、姉妹の頬ズリの位置がページを跨ぐと左右逆になってるのが喉に小骨が刺さったような違和感を覚えました。
Wahl des Genres Durch Rezensenten
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このボイコミ企画は同人誌の台詞をあくまで忠実に足さず引かず再現するのがコンセプトです。
と言っても、男性向けでは主人公を含め男性キャラの台詞を除外した女性音声のみになり、本作も例外ではありません。
その性質上どうしても尺は短めになりがちです。
長くても30分程度、短いと数分で終わってしまいます。
しかし、本作は例外です。
なんたって、原作が180ページもあるので男性キャラの台詞や無音のコマを容赦なく飛ばしても驚異の55分51秒です。
声優様3人を起用し、高純度なシンクロ率の編集で、このボリューム感は費用対効果だけでも天元突破しています。
本作の原作は没入感の一助となるべく主人公の台詞や独白が多めで、それを抜くとおのずと容量はしぼんでしまいます。
ただ、それを補って余りある臨場感が本作には備わっています。
声優様の生々しい喘ぎ声です。
原作漫画では非言語台詞の「~~~~」や書き文字の「れろ」で表現されている部分を本作では当然のごとく情感たっぷりの喘ぎ声やチュパ音に変換し演じているので、感じさせている実感や搾られている快感がハッキリと押し寄せてきます。
特に、姦しく笑い合いながら主人公との合体権を取り合う過程で、金髪ギャルが彼を操縦して他の2人を犯すプレイが大興奮でした(原作漫画では094~157ページ)。
奥手な主人公に大胆な行為をけしかけ、時には男っぽい口調で野蛮な雄になりきり、実際には暴走しがちな彼の手綱を握って不慣れな友人を気遣う優しさまで感じられる一石四鳥の4Pです。
そして、「とられた~」と嘆く恨み交じりの女子の声が可愛くて最高でした。
PS:地味にカエルまで演じてるのが笑えました。
Wahl des Genres Durch Rezensenten
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24/07/2022
肥満化によって最も身近に最も実害をこうむる事になるのはやはり椅子かもしれません。
増えた体重を支えるだけでも大変なのに自重に疲れた巨体はおのずと乱暴な着座になりがちです。
オリキャラのパートではその結果を如実に恥ずかしく描いているので肥満化フェチにとって好物が提供されています。
それでいて周囲は過度に嘲笑したりせず、むしろ理解ある態度なのが微笑ましく良好な関係性でした。
一方で、体を洗ったり起き上がったりするだけでも苦労する様子が愛おしい女性でした。
また、心の怪盗団の中でもラバー感のあるコスチュームの2人はやはり肥満化との親和性が高く、膨張した肉量が分かりやすくて眼福です。
そして、ぶっとく太っても一応はライブ衣装を着こなすスクールアイドルには意地を見たものの、色んな意味で目のやり場に困りそうです。
Wahl des Genres Durch Rezensenten
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ミイラ取りがミイラになると言うことわざがありますが、この娘の場合は酪農家が乳牛になるとでも言うべき素養を持っています。
いえ、微妙にニュアンスが違うかもしれません。
上記のことわざは厳密には後天的に変貌するのを指すのに対し、このアイドルは酪農をしている時から既に立派な雌牛だったと言っても過言ではありません。
いや、人間なんですけど同時に牛でもあるのは否定しようもありません。
本作ではホルスタイン柄ビキニでその素質を再認識させ、こぼれ落ちそうな肉感で乳牛の名に恥じない肉質を証明してくれています。
搾乳機を着けての潤沢なミルクの生産量も本作の見所のひとつであり、乳牛としての側面を強固に裏付けています。
吸引の瞬間をとらえたような快楽の表情も差分を用いて表現され、溢れ出るほどの母乳と悩ましい赤面が男心を刺激します。
また、酪農で重要な繁殖性も申し分ありません。
複数の雄たちに種付けを受けて重そうに膨満した大きなお腹からは母性的な魅力と元気な子を産んでくれそうな活力が感じられました。
Wahl des Genres Durch Rezensenten
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都合のいい女であり、都合のいい悪魔です。
力を持たない少年による召喚なのに法外な対価は要求しないし、むしろ性交を介した魔力供給を対価代わりとして認めてくれるので良心的を通り越してwin-winな関係が成り立っています。
おまけに、年相応に興味がある少年が無許可のお触りをしてしまっても、即座に怒らず泳がせる強者の余裕まで持ち合わせているので客観的には温厚で包容力があるお姉さんでもあります。
その一方で、尊大で気位の高い悪魔には違いありません。
ひとたび怒らせたら無力な少年が抗うすべはありません。
ただ、あえて言えば抗う必要はないかもしれません。
触れ合いを通して彼女は少年の純粋無垢な反応に高揚感を覚え、彼を可愛がって楽しむようになってきます。
つまりは怒ったところで待っているのは悪魔的な命のやり取りではなく、性的なご奉仕まがいのお仕置きなのでありがたいとも言えます。
特に、少年の身長に合わせて腰を落とした格好でのパイズリは淫魔のように過剰に搾り取る刑罰のはずが、普段なら尊大な女悪魔が上目遣いにデカ乳で挟んでくれるので喜びがこみ上げる構図でした。
また、身長差を象徴するかのように少年が台の上に乗って高さを合わせた立ちバックも見所です。
一段高い足場+背伸びにもかかわらす、悪魔お姉さんが膝を曲げ半ば中腰の姿勢でやっと連結器が届く関係性がおねショタを強めていました。
しかも、そんな彼の未熟さを嫌がらず、逆に母性的な喜びを感じているのが一層おねショタを高めていました。
そして、強力な悪魔が身を許し妊娠を歓迎してくれている達成感も小さくありません。
その結果としてのボテ腹Hは大きな腹部にしがみつくショタだとか溢れ出る母乳だとか望むものが詰まっていました。
ましてや出産直後の合体には産後の緩んだ体を気にする女心を悪魔が見せるギャップ萌えまで完備して最高でした。
Wahl des Genres Durch Rezensenten
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18/07/2022
良く言えば大小様々な性癖を取りそろえた色のデパート、悪く言えば地雷を踏みやすい構造の陣地でした。
おねショタ好きにも、触手好きにも、のじゃロリババア好きにも刺さる多面的な武器を網羅した作品です。
しかし、裏を返せば竿役がジジイだと感情移入できないとか、リザードマンやゴブリンのようなキモいモンスターは見るに耐えないとか、ツルペタロリはお呼びじゃないとか、個々人のハズレを引く覚悟は必要かもしれません。
それは一長一短として、とにかく美麗なイラストなのは確かです。
女体の曲線美はもちろんのこと背景や竿役に至るまでかなりの高水準で、この点は文句なしに絶賛できます。
特に、大きさに従って涙滴型に膨らみピストン運動によって躍動するおっぱいは絶品です。
いや、武芸に秀でた女冒険者が雌の喜びを知り、真面目な凛々しい顔からトロけた女の顔に変化する発情のサインも男心をくすぐる出来栄えでした。
個人的にはお嬢様言葉の女騎士がひょんなことから少年と出会い、親睦を深める一連の流れがお気に入りです。
と言うか、他の竿役は1シーンで出番終了なのに対して彼だけ2回目が用意されている破格の待遇なので印象深いのも必然です。
世間知らずな姫騎士が「御しやすい年下男子」と言う美味を知り、のめりこんでいく雌の目覚めが大変エッチでした。
Wahl des Genres Durch Rezensenten
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風の強い日に小便をしたらズボンにかかるってくらい当然のことを言うようですが、女性にも性欲があります。
本作はその性欲の実態をハッキリ見せてくれる作品でした。
第一に、場面説明もすっ飛ばして男の股間にしゃぶりつく女医の姿から始まります。
その顔はおざなりに男性機能を暖気する儀礼的な奉仕ではありません。
獲物を狙い舌なめずりして襲い掛かろうとする雌豹の戦闘態勢でした。
その上で顔面騎乗によって男の側にも奉仕を要求し、男女ともに充分に燃え上がった状態での本番はパンストを纏ったままの色気も相まって抗いがたい杭打ち騎乗でした。
第二に、もう一人の女の子は自身の正反対の趣味を回想する形です。
お世辞にもナイスミドルとは言い難いキモい中年男性からの欲望丸出しのアプローチを嫌がるどころか、むしろ待ちわびたかのような顔で彼女は甘い口づけを交わします。
父親ほども年の離れた男に一撃必殺のパイズリをお見舞いし、同作者様お得意の弾力表現によって確実に気持ち良い乳房に仕上がっていました。
第三に、女子両人の有り余る性欲を読者が理解した矢先に次なるターゲットが提示されます。
初対面の美女2人を目の当たりにした少年が打ち解けるまで時間がかかりそうな雰囲気を匂わせつつも描写を省き、即効でホテルに転換する構成には喝采を贈りたくなりました。
無駄な中だるみを避ける絶妙な流れです。
そこには既に活きの良い雄を目の当たりにして我慢できなくなった発情女が2匹出来上がっています。
少年を優しくエスコートしつつも半ば容赦ないまでに搾り取る女の攻撃は写実的な一人称視点のおかげで凄まじい没入感でした。
後ろの穴を見せつけるような背面騎乗位の躍動感もさることながら、少年の顔を見つめたまま腰を落として入る瞬間を意識させる女医の色香が凶悪な威力でした。
ただ、強いて言うと、女医が後半では眼鏡を外してしまったのが残念でした。
Wahl des Genres Durch Rezensenten
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16/07/2022
女性音声のみのボイスドラマの宿命ではあるのですが、主人公の発言をヒロインが聞き返したり復唱して代弁する台詞が非常に多く、その不自然な会話形式に没入感が削がれなかったと言えば嘘になります。
現実的には妙にオウム返しを連発する変な女の子が出来上がってしまっています。
しかし、本作に限っては必ずしも欠点ではなく、むしろ最大の美点にも成りえる可能性を秘めています。
主人公男子の変態的な発言を、唐突な願望の吐露を、女性声優の嫌悪感濃いめの声で聴くことが出来るのです。
例えば「デカ尻に広げられてパツンパツンになったおパンツが美しい。鍛えられた尻を包んでるおパンツが尊い」なんて良い具合に素直すぎる称賛の言葉をころあずさん演じるバレー部女子が言い直すシーンがあるのでお勧めポイントです。
結果的に「嫌な顔されながらおパンツ見せてもらいたい」趣向と「嫌な声されながらおパンツ言ってもらいたい」願望までも同時に叶える仕組みが構築されているとも言えます。
そして、本作のもう一つの特徴は「失望」です。
主人公は各ヒロインから熱烈な憧れの眼差しを向けられ、彼女らから告白やデートのお誘いを受けるほどです。
そうやって親密になった矢先に、主人公が本心を明かした途端に彼女らの表情が引きつり、復唱台詞ではなく本当の意味で理解不能で聞き返す瞬間が訪れます。
この過程が極めて重要なカタルシスです。
なにもそのタイミングで言わなくてもそのまま告白を受け入れて無難に男女交際をしていれば、いずれは下着くらい見れる間柄になったと確信できるほど好感度が絶頂の刹那に「おパンツ願望」を主人公は披露します。
だって、嫌な顔されながら見たいのであって、恋人として快く見せられたのでは解釈違いも甚だしいので確かな必然性にのっとった行動です。
特に「今まで経験したどんな事より最悪な気分」と評したエステティシャンの暗く落胆に満ちた声は素晴らしく名演でした。
Wahl des Genres Durch Rezensenten