黒淡雪さんのレビュー一覧
レビュアーランキング | 38位 | (役に立った数:160件) |
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投稿数ランキング | 120位 | (総レビュー数:83件) |
表紙絵とお値段を見て購入しました。みくすみっくす様の商品初購入です。
内容としては王道的な百合と言う感じでして、ただ女の子同士がイチャつくタイプのものではなく、
自分の気持ちを上手く相手に伝えられなかったり、ちょっぴり切ない感じの話があったりしますね。
一本目と三本目は明るく締められていますが、二本目の最後は少し切ないです。
絵が綺麗だったのと、自分から見てお値段が安いなと感じたので購入しました。
今のところすぐに使用を考えている訳ではありませんが、
この手の素材は、ストックしておくだけでも心強いものがあります。
いざ欲しい、と言う時に手元にあるのとないのとでは、やっぱり気分が違いますので――。
2017年10月11日
後輩カノジョに朝の起床を手伝ってもらい、学校でお喋りしながらお弁当食べて、放課後は家で一緒にカレー作って食べる――。
大概を文字に起こすとこんな感じであり、正しく『ちょっぴり幸せな日常』のテンプレもとい王道とも言える流れとなっています。
後輩カノジョの性格はとにかく健気で甲斐甲斐しくて可愛いです。
cvの逢坂成美さんの声もバッチリハマっていますし、非の打ち所がありません。
照れた時の仕種や恥ずかしがる様子もとても愛おしいですね。
個人的にはもう少し主人公のキャラが格好いい方が好みでした。
『先輩』と言うよりは『やんちゃな男の子』という面が強く、だらしなさも割と際立っています。
この点は人によって賛否があるかと――。
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葉知見萌里シリーズ第五作目――。待ちに待った新作です。
そして今回は意外な事に、第一作目より前の時間軸となっていますね。
時系列的には一番過去の話ながらも、萌里ちゃんからのお兄ちゃんに対する好感度は常に最高値であり、
わんだっふる♪ はぁっとふる♪ ふぉ~えばぁ~♪ な感じでとってもいちゃいちゃしてくれます。
買ってて良かったこの作品……。そしてこのシリーズ……。
鑑賞後は正しくそのような感想を抱く事でしょう。とにかく藍月なくるさんの演じる萌里ちゃんがべらぼうに可愛いです。
今回はオマケとしてフリートークとNGボイスが収録されており、どちらもボリュームは控え目ながら聴く価値のある内容でした。
フリートークは挨拶の都合上夕方か夜に聴く方が良いですね。
NGボイスで間違いに気付いた時もそうですが、演技をしていない藍月なくるさんの素の声と、萌里ちゃんとのギャップが楽しめます。
ギャップと言えば今回も、作中にて凛とした大人っぽい声を出す時がしばしばありますので、そちらも必聴モノです。
相変わらず可愛い――。相変わらず癒される――。
今回も極めて良質かつ高品質な甘々癒し音声となっており、これは文句なしにおススメの内容でした。
また、今回では混浴の温泉に入る為に黒のビキニを持参しておりますが、よく見るとジャケのイラストにそれが載っていますね。
「人前でこんな色っぽい水着を着るなんてお兄ちゃん許しませんよ!(但し自分の前でだけならOKよ!)」とか言ってやりたくなります。
萌里ちゃんサイコーッ!! 藍月なくる様、Project E.L.C様ありがとうございまーすッ!!
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やや古いですが、動画や攻略サイトが作られる程の有名な作品でしたので、以前から興味がありました。
それでとうとう購入し、本編クリアまでプレイしてみたのですが、これは本当に今でも充分通用する内容ですね。
お店経営が楽しく、登場するキャラが立っていて、やり込み要素も豊富です。
何よりもゲームとして非常に面白くて、出来ればもっと早くからプレイしたかったですね。
あくまで個人的な感想になりますが、初めて本編クリアを目指す場合、
ダンジョンを殆ど無視して営業に徹した方が良いと思います。
借金の返済目標額が思ったよりもシビアでしたので、どうしても効率を重視して行かないと、
最初はGAME OVERになり易いかと。
まず、この作品には劇団kolme様より販売されている別作品のキャラが、スターダムシステムで登場していますね。
類似する部分が無い訳ではありませんが、立場も性格も全くの別物設定であり、
外見と名前が一緒の他人と捉える方が良いでしょう。
漫画担当は前作の『BLIND』と同じく風子様です。
あとがきにも書かれていますが、前作とは画風を大きく変更して描いていらっしゃいますので、
シナリオも相まって雰囲気は暗く、重めになっています。
しかし個人的にはコチラの方が好きですね。私の好みにピッタリでした。
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劇団kolme様及び漫画担当の風子様の作品初購読です。
表紙の絵が好みだった事とお値段が安かった事が購入の動機ですね。
読んでいてコマ割りや台詞の文章、イラストに幾つかの粗といいますか、
拙さのようなものを感じる事もありましたが、それでも一つの物語としては充分なクォリティがあり、面白かったです。
自分が極めて厳しい目で作品を見る時は、それだけその作品や作者様に期待している時でもありますので、
冒頭から最後まで――終始期待に応え続けて下さったこの作品は紛れもなく良作でした。
奥付を見る限りこの本が発行されたのは2015年の初期のようですので、
その後どれほど作者様が技量を上げられたのかが気になったりもしますね。
上から目線で些か傲慢なレビューとなってしまいましたが、
サークル様を含めてこの商品はおススメです。
レビュアーが選んだジャンル
その花に登場する各カプの四コマ詰め合わせですが、
今回は各カップリング毎に二本のネタが用意されていますね。
どれもキャラクターの個性・特徴を捉えつつ、丁寧に面白く描かれています。
今回は紗良・楓様カプの漫画が一番面白かったと言いますか、内容的に一番共感出来ました。
そう、楓様の立ち絵がミカ乙以来本当に――。
眼鏡っ娘に眼鏡は大切です。
下着以上に大事なアイデンティティなのです。