とても切なくて愛おしくて良い余韻の残る素敵な話でした。
彩さんの演技力をとことん堪能できました。
佑真くんの性格が素敵ですね。
自分を化物って言うところは心にグサッときました。
佑真くん数百年生きてるって言ってたから、江戸時代とかは別の名前だったのかしら。
普段の温厚でひたすら優しさ溢れる喋り方と、興奮を抑えられないときの感じと、どちらもとてもリアリティがあって感情移入してしまいました。
好きな人の肌はおやつみたい、スイーツみたいで美味しいっていうの素敵ですね。
本当に美味しそうにいろんなところを舐める佑真くんと、どこを舐められても美味しいと思ってもらえる彼女の嬉しい気持ちと。
人間じゃない存在のそういう行為も良いなと思わせてくれました。
吸血鬼ものといえば孤独はつきものという印象ですが、佑真くんの性格によってそれをここまで切なく愛おしい物語に仕上がっていて、良質な作品を味わえました。
これから悠久の時を二人支えあいながら幸せに過ごしていくんだなと思うと、佑真くん良かったねと思えて、その後の物語にも思いを馳せたりしました。
彩さんのキャストトークもいつも通りのテンションでとても好きです。
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