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「僕たちは(おそらく)愛しあっている〜田中君の場合〜」 へのレビュー

    • 声優さん目当てで飛びついたものの、「外伝」って事は、もしかしなくとも「本編」があるって事ですよね。
      本作から買ったのは失態だったかもしれませんが、単体でも十分楽しめる作りになっていて、安心しました。

      「おそらく」どころの話じゃなく、普通にがっつり愛しあっているとしか思えない和馬君と佳那多君。
      冒頭いきなり寝起きのアイスプレイから始まって、一瞬何が起こったのか戸惑ってしまいました。笑
      後に2人はこんなに甘い関係になるんだよという「答え」が先に提示されているので、安心して聴いていられます。

      説明文を読んだ感じ、もっとハードな調教ものかと勝手に想像してたんですが、和馬君は飲み過ぎて倒れた佳那多君を介抱してくれるし、抱く時はジェルを使ってしっかり解してくれるし、普通に優しいですね。
      3回も抜かずにヤったり、オフィスで襲ったりはしてますけど、そういう性欲魔人なとこは攻あるあるですし、社長に犯されそうになったところに助けに来てくれるみたいな、親の声より聞いた展開もあって、ここまでされたらそりゃ落ちます。笑

      「田中佳那多」って回文っぽくて面白いなーと思ってたら、作中でまんま同じ事指摘されてて笑いました。
      でも、幼少期からその名を揶揄われ続けた事が、今の彼のひねくれた人格を作り上げてしまったと分かると、そこに言及するのが申し訳なくなるような……。
      中盤までずっとツン全開かと思いきや、歓迎会で早速和馬君の筋肉に見惚れちゃって、内に眠る「雌の本能」を刺激されてるようでふきました。
      この時点でもう天性だなと確信しましたが、そういうところを和馬君に見抜かれたんでしょうね。

      奥を突かれて喘いでる声にもそそられるものがありましたが、個人的に一番破壊力高いなと思ったのが、中に出された後の、今にも意識を失いそうなか細い声での呟きですね。
      ここ聴けただけでも買った甲斐があったと思ってます。

      5人が役に立ったと答えています

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