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経営が傾いていた家業を立て直すため、主人公のおじさんは悪魔が経営するバーで「召喚契約」を行い、二人の悪魔を呼び寄せた。会社を立て直したいという一心で、男の悪魔と「関係」を持つという選択を自らに言い聞かせたが、結果的に食い尽くされてしまう。
初めてを奪われたショックと苛立ちに打ちのめされながらも、彼は次第に、自分の前に立つ悪魔たちが「たった一夜で」人間の姿をした存在へと成長してしまったことに気づく。その圧倒的な存在感と欲望に、彼はもう目を背けることができなくなっていった。
困ったことに、日常のあらゆる場面で容赦なく彼を求めてくる悪魔たち。休日のデートで、大事な商談の席で…場所を選ばず迫られる日々が続いた。
同じ男である悪魔たちと交わることに対してもはや自身を説得できなくなった時、彼の肉体と精神はついに意志への裏切りを始めるのだった。かつては悪魔たちが哀れなほどに求めてきたというのに、今や主人公自身が抑えきれずに彼らの前で発情し、挿入されることを渇望するようになってしまったのだ。悪魔たちもまた、もはや丸かった頃のように扱いやすい存在ではなくなり、主人公がまず様々な「調教」の要求に応えなければ、彼と体を重ねようとはしなかった。
主人公はついに抗うことをやめ、自分の理性が壊れていくのを受け入れる。肉体も心も、今や「あの子たち」なしではいられない。
こうして悪魔たちは彼の専属秘書となり、欲望のままに彼の隣に仕えることに。
そしてもちろん家業も、かつてないほどの成功を収めるのだった。
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