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最近、某Lsiteってところで流行の全年齢オホってやつだ。まったく!全年齢向けでちゅっちゅしたりオホったりと、これはひょっとして上位企業さんに対する挑戦状ですかぇ!?
まぁ、許されているから合法なんですけどね。でも台本は隠した(n回目
音声作品の収録というシチュエーションで生じるオホ声に対するツッコミ......で進むお話なので、本作は不健全なオホ声を演じているオホ声に該当します。つまりこれは健全なので許されているというロジックですね。上位企業さんの審査はちゃんと状況を鑑みてフレキシブル承認しているのだ。ということで納得しとけ!
音声作品界隈や某Lsiteでは今や常識!と云えるようになってきたオホ声だけど、本当に一般性癖と呼べるくらい浸透しているんですかね~?というかオホ声という概念自体が外部で通じない可能性もあるんじゃ......。
だってスタッフちゃんは知らなかったし!
ナースハーレムもの音声作品......勃起不全......また治療と称したトンデモ医療行為でござるか~?って、作品ストーリーの概要に目を通したらもろに「矯正プログラム」とか書いてあっていきなり笑っちゃうのよ。さいきんこの界隈も隠さなくなってきたな。これが医療崩壊ってやつですか?
もう作品概要に全部書いてあるし説明するのも無粋だとは思うが、この病院の口コミには星5を贈ります。手段の是非は別として、治ります。何が治るかは矯正を最後まで受けてみてください!
作品は4泊5日、夜のお話なので4日分(4トラック)になり、最初の3日間がトリプルヒロインそれぞれ個別のシチュエーションで、最終トラックが全員掛かりです。トータル時間が140分ほどになります。
おすすめトラックはやっぱりハーレムものらしく最終トラックかな。だがそれも、前半トラックによりヒロインそれぞれの個性が表現されているからこそだと思います。
ところでこちら、患者さんは心身ともに服従!とかなってるけどハーレム扱いでよかったのですかねぇ!?
音声作品における秘境・旅館・温泉などといえば、もはや定番のいやらしスポットである。今やこれは常識!!
本作ヒロインのひとり、凛ちゃんは人間の文化について一部間違った知識を持っているみたいなのですが、旅館に対する認識はばっちり正解でしたね。凛ちゃんいいのか?それで......。
本作は狐娘ものということで少し浮世離れした存在である立場なのだが、秘境で温泉旅館ごっこに興じるくらいには人懐っこい、ニンゲン大好き狐でしたとさ。いや、ちゃんと旅館してます。起きたら化かされていたとかヤンデレだったとか、そういうのないんで安心してください。
ということで、作品シチュエーションや物語としては王道寄りの癒し系音声作品、ダブルヒロインで山田じぇみ子さんと星野天さんのキャスティングですが、ふたりともしっかり者のお姉さんキャラとなります。
意外性は少ないとも云えますが、Hello,Sound!!名義の荘ノヴァさん作品の良さはこういうところだと思っているので今回も大満足です。
どこまでも救いのない物語。では、本作はバッドエンドやビターエンドに類するものなのであろうか?といわれれば、わたしはエンドで終わらない物語だと評したい。
一般論的な格言などでもしばしば言われますが、両親からの虐待を受けて成長した子が将来、親と同じような行動をとってしまう。先天的な遺伝傾向か後天的な人格形成かはここでは置いておきますが、アリスもお姉ちゃんもそれを理解したうえで、きっと終生この「自己の本質が、かつて唾棄した最低の人間だったらどうする?」という呪縛に向き合うことになるのでしょう。
本作は親の死というターニングポイントをきっかけに始まり、後悔・憎悪・愛慕といったないまぜの感情が描かれるのだが、とにかくテーマが重い。行為に及んでしまうきっかけも上述のテーマに関わる延長線上にあり、いつものハッピーエンドな童貞王は今回はおあずけです。
まぁ、激ヤミした弟に自身の後ろめたさを徹底的に責められながらえっちなことされちゃうシチュエーションは激エロなんですけどね!
このふたりが終生を終えた先、死後の世界にはきっと救いがあることを信じたいと思います。
死に別たれたふたり。理不尽な離別に対して、再会を願うことは「執着」なのだろうか。
本作の物語は攻め手の少年・リウムの偏執とも云える行為から始まるのだが、このふたりにかつて何があったのか?その執着は本当は何と呼ばれるものであったか?という背景が少しずつ明らかになる構成である。そしてそれは間違いなく、歪で切ない愛でした。
一方で、後日譚のような時系列にあたる特典音声では、本編の切なくてとても美しいシリアスな展開から一転しておもいっきりほのぼのです。ひと作品で何度もおいしい。リウムとガルネトを演じる六条さんと凛星さんもキャライメージにぴったり。
死にかかわり、自己を顧みない狂気的な偏執の果てに、行き止まりではない未来を感じることができる物語です。
最期に、フリートークが対談形式で作品内容にも触れているものですが、作品を聴き終えた後の語り合いたい需要にも刺さっててニッコリですよ。
伝説の勇者に転生して、可憐なお姫様の許嫁が居て、幸せが約束されたご都合の世界。音声作品のみならず、現代における王道展開となった異世界譚。一方で王道の舞台設定故に、そのストーリーテイリングには作家さんの腕が光るところでしょう。
【嘘から始まる、本当の恋】
この一文でシナリオライター特定余裕なくらい、えっちな音声作品の中に物語性を融和させる天才、潮しお印の物語構成でした。
さて、作品購入のきっかけを探して作品紹介やレビューを読み込んでしまったリスナーさんへの紹介としては身も蓋もないことを言ってしまうのですが、本作はあまり事前情報、ネタバレ無しで試聴したほうが絶対にいいです。というのも、登場キャラクター紹介で結構重大な秘密開示をしてしまっているんですよね。
嘘から始まる本当の恋の正体......物語の秘密を知るか知らずかで、随所の言い回しや問いかけに隠されていたニュアンスの違いを感じられると思います。
えっちな展開には文句なし。藤村さん保証あります。そして作品紹介の見どころにも挙げられている藤村さんの勇者様音声。聴き所です。
最期に、作品の再生時間は130分ほどになります。
大山チロルさん、涼貴涼さん、秋山はるるさんの御三家がぶちゅキスまみれ!ハーレムまみれ!といえば、音声作品界隈の紳士淑女はみんな大好きに決まっています。
ですが本作から逆説パラドクスを知ったよ!といったリスナーさんには少しだけ、作品紹介からは知覚することが難しい仕掛けがあることを心しておくとよいかもしれません。
というのも、同サークルのとある過去作(RJ01169419)の設定が結構がっつりと影響しており、それが一般的なハーレム作品としては異質と言えるからです。重要なポイントは作中でも自然なカタチで開示はされておりますが、初見での理解にはやはり影響があるような気がします。
ちなみに種明かし的な設定は、大山チロルさんが要請したというキャラ設定資料集にバッチリ記載されているため、視聴後のもやッと感は無いです。
上述のように逆パラらしい物語性を伴った作品となりますが、物語の理解に固執することなく、カジュアルにぶちゅキスの暴力を溺れたいリスナーにももちろんおススメです。傍から見ても好き放題やっていることがわかるくらい、サークルの性癖メガ盛りです。
個人的好きトラックをピックアップすると、ドリンク飲んじゃったんですか展開後のキャットファイトです。もう手遅れだな感満載でニッコニコ!