(シリーズ作品とラジオのネタバレを含みます。お読みになる方はご注意下さると有難いです。)
理性【決壊】していましたね。
《名前の知らない男女》の《大人の一夜の過ち》
の作品だ……って思いながら聴かせて頂きました。
現代の雨で帰れないシチュエーションが完璧でした。
そして一夜の過ちは《翌朝、真っ青になる》までがセットで、見事に現実へ引き戻された時の空気感がリアルでした。
でも雁字搦めになっていた一輝さんの毎日は、さぞや窮屈だった事を考えると、翌朝、タバコ吸ったり、婚約破棄の理由を正直に話す姿に、一瞬でも解放された瞬間があって良かったなって思いました。
終始ゴムつける辺りが、大人ですし、体位を楽しみながらトライするのも大人でした。どっちも良い大人だと思います。
バスタオル3枚必要な事に対して、何処か嬉しそうな言い方のニュアンスで、演じられた月山岳様の凄さを感じました。
この作品を語る上で外せない話題ですが、衝撃的だったことが二つあって。
まず一つ目は都甲一輝さんが白河秀二君のお兄さんだったこと。
二つ目(一番驚いた事)は、ラジオでお話されていましたが白河秀二君の声を聴かずに役作りされて、一輝さんが出来上がったという事です。
聴き始めた時に「何か話し方が白河君に似てるな」って思ったので、ラストで兄弟だと知ってひっくり返りました。しかもそれが、意識した訳ではない事実……そのミラクルさに二度ひっくり返ることになりました。プロの役作りって改めて凄いなって感動しました。
一輝さんから家庭環境の話を聞いて、唯一、兄弟の仲が良かった事が救いでした……ラストトラックで白河君にお土産を渡して優しくしたくなるヒロインの気持ち、分かるなって思いました。
一輝さんは、彼女や婚約者が居た事がある感じの雰囲気(伝わって欲しい)があるし、依存されやすくてモテる事に疲れた感じで……意外とそういうキャラクターって珍しい気がして新鮮でした。