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270位
(総レビュー数:35件)
原作をはじめて読んだときは、タイトル通り主人公がビッチで、求めるプレイもハードなので、キャラクターに共感できずに読み終えました。
ところが、ボイスドラマ化されると知り、しかも制作会社のフィフスさんの作品選びにはいつも外れがなく、キャスティングが性癖を直撃したこともあり、迷うことなく予約購入しました!
事前準備で原作を読み返したところ、冬ノ熊肉さんの年下攻はすぐ脳内再生できるのに、茶介さんが淫乱年上受をどう演じるのか全く予想できずにいました。
しかしドラマを聴き始めてすぐ、キャラクターがそのまま目の前に現れた気がしました。
特に本作品の受けはカテゴライズしにくいキャラクターで、女性的になりすぎてもいけないし、下品すぎてもキャラクターを壊してしまう、かといって若々しすぎても合わない、本当に難しい演技だったのではないかと推察します。
茶介さんの演技を聴いて、個人的にイメージしたのは「おねショタ」の男性版。程よく上品で、でも隙があって、仕事モードと情事モードのギャップがそそる、年下を翻弄する魔性&優しくいなす感じが、もう茶介さんがピッタリすぎて、これ以上のキャスティングは考えられません。
茶介さんをキャスティングされたフィフスさん、天才です!!
どこまでもついてきます!!
もちろん、年下攻めの冬ノ熊肉さんも最高です!
年下らしい余裕のなさで、受けに煽られてガツガツ攻めまくる、十八番なキャラクター。コメディなお芝居の匙加減も絶妙で、カッコいいけどかわいい、そしてクスっと笑える美味しいキャラクターに仕上がっています。
乙女系シチュCD界では大人気のお二人ですが、BLでこの名義で掛け合いのお芝居を聴かせていただけたのは、BLCDファンとして大変耳が幸せでした。
作品からは外れますが、個人的には逆キャスティングもいつか聴いてみたいです。そして、これを機に茶介さんの受けも増えたらいいなー、と期待しております。
前編はすでにレビューしましたが、ふとランキングを見たら「後編はDL数がちょっと少ない?!そんな勿体ないことってある?!」と驚き、ささやかながら応援するつもりで、後編もレビューさせていただくことにしました。
確かに前編だけでもボリュームたっぷりで、ラブラブなところまで聴けるので、十二分に満足すると思います。
ですが、後編にはひっくり返るほどドエロい番外編が、ものすごいボリュームと再現度で襲ってきます。脳みそまで溶けそうな刺激はネタバレも勿体ないので詳細は伏せますが、前編が気に入ったなら、絶対に後編も聴いてください。後悔はさせません!!
そして前・後編を通して言えることですが、2コマ即堕ちというスピーディなお約束展開でありながら、隅から隅までしゃぶりつくしても、まったく飽きさせないんです。いわゆる起承転結がはっきりしたドラマティックなストーリーではありませんが、時間経過とともに各場面でちゃんと違う感情・関係性が表現されていて、細やかなお芝居や演出が文句なしにリアルなので、小さなエピソードの積み重ねで、二人がゆっくりと恋をしていく(身体は即堕ちでも、心は少しずつ寄り添っていく)ところを壁になって見守っている。エロさだけではない甘酸っぱい「胸キュン」があるから、何度でもリピートしてしまう、そんな作品になっていると思います。
今回のボイスドラマ発売で一気に沼にはまってしまったので、これからもシリーズの継続を心から祈っています。
原作が好きだったので、即堕ち2コマの独特のテンポ感をどうやって音声化するのかとても気になっていましたが、想像をはるかに凌駕する傑作でした!!ボイスコミックにありがちなテンポのもたつきは全くなく、音声だけでも情景が伝わる完成度の高さ。一方で、原作を読みながら聴くとコマとコマの間に繋ぎのセリフが追加されているので、原作をより滑らかに深く味わえるという、本当に一粒で2度も3度も美味しい仕上がりとなっています。脚本が原作の良さを最大限に生かしつつ、ボイスドラマとしての質をより高めている、本当にいいお仕事されています。
そしてキャストさんも二人が本当に存在しているようなハマり方で最高です!!佐和真中さんは「受け」もよいですが、今回はSっ気&甘えたな年下攻がハマっていて、ファンでなくても悶絶することでしょう。そして井伊筋肉さんは某不良総受けのボイスドラマで漢っぽさを残した濁点喘ぎが好きでしたが、今回はより上品で可愛い(ちょろい)年上受がまた素晴らしく、喘ぎのバリエーションが豊富で、最初から最後まで、まったく飽きさせません。ボイスドラマ前編・後編ともに激しくお勧めなので、迷っている方はぜひ購入して聴いてみてください。絶対後悔はさせません!!
最後に、全編きれいに音声化されているので続編は難しいかもしれませんが、このクオリティなら多少短くても、価格が高くなっても絶対に購入させていただきますので、ぜひ原作の続編がありましたらまた音声化していただきたいです。
原作者様、キャスト様、制作様、すべての方に感謝しつつ、続編を心からお待ちしてます!!!
2021年06月03日
最近同人誌から原作にはまり、ボイスドラマの配信予告を見て、しかも大好きなキャストさんだったので、運命を感じて即購入しました。
普段からBLCDを嗜んでおり、土門さんの男前受けも大好物ですが、一方で「受けの天才」河村さんが大好きなので、正直なところ実際に聞くまでは、逆カップリングに少しだけ未練がありました。しかし、再生した瞬間から、先輩後輩が目の前に、まさにそこにいました!!!土門さんのトロトロになっちゃうギャップはもちろん、河村さんの品を失わないSっ気と一途な可愛らしさの塩梅が絶妙で、悶絶しました。キャストが本当にお芝居の素晴らしい方なので、クオリティの高さは言うまでもありませんが、そこに原作の素晴らしいセリフ、空気感、すべてが性癖なので、自分の想像の遥か上をぶっ飛んでいきました。何回もリピートして先輩後輩のラブラブっぷりに癒されています。
日頃商業BLCDを聞いていても、がるまには利用したことがないユーザーも多いと思うのですが、BLCDファンならば、この作品のためにぜひ登録をお勧めします。それくらい、たくさんの人に聞いてほしいです!!
そして、がるまにさん、続編、というか今後のシリーズ化をお願いいたします!!どこまででも貢ぎますので。
2023年01月25日
原作既読で、ボイスドラマ化を知って楽しみにしていました。
それだけに、ちょっと辛口なレビューになります。
主人公はチャラくて自分の快楽に忠実、クズ思考の残念イケメンです。
このタイプにながしまさんがキャスティングされたので、聴く前から不安はあったのですが、やはりうーん…ミスキャスト感がぬぐえません。ながしまさんの演技自体は好きなのですが、どちらかというと純朴で不器用キャラが合うと思っているので、要領が良い高慢キャラには最後まで違和感がありました。高慢キャラを堕とすのが本作の醍醐味なので、他に選択肢もあったのでは…。
あとボイスドラマ版だからかもしれませんが、絵がないと何をしているのか分からない場面が多いと感じました。絵がとても魅力的な原作なので、動画版を買った方が正解なのかもしれません。
原作もシリーズ化されるようなので、もし音声化もシリーズ化されるなら、今度はキャスティングが自分好みだといいな、と今から思っています。
2022年12月30日
春真最中さんの過去作でやんちゃな中音域のお芝居がとても好きだったので、掛け合いのお芝居を楽しみにしておりました。
まず演者とお芝居について。
思った通り、春真最中さんの寂しがりやのへたれ受がはまり役で、愛嬌たっぷりのコミカルなお芝居が人たらしな受の魅力を引き立たせていました。絡みも男の子らしさを残したままぐちゃぐちゃに愛されて身体も心も満たされるという演技が、ちょうどいいバランスでとても良かったです。対して、攻役のかっぱガリさんは1人芝居での受しか聞いたことがなかったのですが、クールで一途、溺愛属性の執着攻めがぴったりで驚きました。お二人の声の相性もよく、攻めの鞭と飴を使い分けが多彩で、長い絡みでも最後まで楽しんで聴くことができました。
続いて脚本について。
シナリオの暖さんの過去作(一人芝居)が好みの台詞が多く、掛け合いの芝居になったら台詞のやり取りが格段に生きてくるのでは?と思っていました。なので、念願の掛け合い芝居、性癖に刺さる膨大なセリフ量が至福でした。ぜひ過去作を気に入られた方はシナリオの観点からもお勧めいたします!!
最後に音作りについて。
SEがちょっと独特なところがありましたが、タイミングや音のバランスは問題なく聴くことができました。
総合的に見て、キャストファンには絶対おすすめ、性癖的に気になる人にもおすすめです。一人芝居のシチュCDとほぼ変わらない価格で二人芝居(しかも熱演)がたっぷり楽しめるので、気になった方はぜひ試聴してみてください。続編があったらぜひ購入したいと思います。
2022年12月26日
設定がAVにありそうなとんでもシチュで、つきぬけているのでいっそ清々しい思いで聴いていました。にもかかわらず、演者は確かな方ばかりなので、モブとの絡みも聴きごたえあり、耳福でした。(モブに縞馬 男爵さんがいらっしゃったので、ああこれはプロ仕様のキャスティングだな、と思いました)
主役カップルの役者さんのお名前は初耳でしたが、聴いてなるほど、となりました。
声の相性もよく、なにより掛け合いで重要な息がぴったりで、ストレスなく長い絡みも聴き終えました。
個人的には、攻めの安達くん役の弐階堂剣さん、生っぽいお芝居でのSっ気と健気さがすごく良くて、ぜひ今後もいろいろな作品で演技を聴きたいです。
音作りも、聴きやすく仕上がっていました。
エロ目的で聴く人が多いと思いますが、演技としてもハイレベルなので、演者ファンにもお勧めです。まずはぜひ試聴してみてください。
この二人の後日談があったら是非聞きたい。原作者さん的に後日談なさそうな気がしますが、カップル成立後のデレ多めの日常が聴いてみたいです。
スピンオフでもすめし先生の魅力全開です。
成史は本編登場時はスパイス的な変態お兄さんのポジションでしたが、ちゃんと自分だけの溺愛対象を見つけたのですね。よかったよかった。
とはいえ身体から始まる恋の…まだ予感だけなので、これから気持ちが近づいてもっと蕩けていく展開を、ぜひ見たいです!!
お相手のED元ホストのレオくんも、ホスト時代のクズっぽさは弱めでチョロ可愛すぎるので、読者としても成史と同じくひたすら愛でたい子です。
しかも成史より年上設定…なんてかわいい30代なんだ?!
ああ、こちらもボイスドラマ化されないかな…キャストをいろいろ想像しながら読み返すのも至福の時です。
2022年05月30日
Amorous Record さん待望の新作、首を長くして待っていました。
予告が出たときはシグ役のキャストさんを存じ上げず不安でしたが、ナオエ役は絶対ハマると解っていたので、期待を込めて発売直後に購入。
結論…すごいものを聴きました。
まずキャストさんの演技について。
攻めの沖野さんですが、ベテランが同人的なハードシナリオを演るとこんなにもディープになるのか…と改めて驚きました。原作では感情が解りにくかった攻めのナオエが、とても立体的に人間的になっていました。苦痛を伴うプレイもありますが、単なる凌辱系のように薄っぺらくない、体温を感じる虐め方というか、狂ってるけど愛おしいナオエがそこにいました。
そしてお初の露さん。なるほど、こう来たかと驚いたキャスティングです。
強気で意地っ張り、流されやすく身体はチョロく、でもしなやかで決して汚れない壊れない。プレイ的にも嘔吐したり泡吹いたりするハードな部分もありつつ、それも気持ち良いと感じさせないといけないので痛々しくなりすぎてもダメ…。こんな難しい絡みのオーダーをこなせるキャストは、若手だと井伊筋肉さんくらいしか私は思いつかないのですが。
そんな中で、BL主演経験はおそらく少ない露さんをキャスティングされた制作側の慧眼に、脱帽です。
結論から言うと、色気自体はそんなに感じられませんでしたが、キャラにはよく合ってます。○さの残る体格を感じさせながら、オラついている感もあるハスキーボイス。いい意味で美少年っぽくない、いわゆる綺麗な声ではないところが、ものすごく好感度高いです。そうそう、シグって澄んだ声じゃないんです、個人的に。
BL演技特有の経験値不足は否めませんが、制作側が体位の変化等もセリフでうまくカバーしていることもあり、沖野さんのリードにうまく乗っていて、長くて多彩な絡みを疾走感をもってやり切っていらっしゃいました。
後編も本当に楽しみにしてます!
2022年05月29日
頭を空っぽにして、ながしまさんのバリエーション豊富で可愛い喘ぎをひたすら楽しみました。素に戻る台詞が適度に普通の男子っぽくて、ふにゃんとなっちゃう絡みとのギャップが良いです。すでに前作でカップルが出来上がっているので、ストーリーはほぼないですが、愛ある変態プレイとキャストさんの演技を楽しむものだと思えば満足度高いです。もし続編が出たら、また買わせていただくと思います。
2022年05月29日
最近みつはしさんの受け演技にハマり、次々購入しております。単なる凌辱系よりは恋人同士の嫉妬の方が広い心で受け止められると思っていたのですが、想った以上に攻が暴力的で、支配的で、まあ愛されている自信のなさ故ということは解るんですけど、正直度を越しているレベルでした。
ただ、割れ鍋に綴じ蓋カップルなので、どこまでも疑り深かった攻めが最後にあっさり改心した後は、愛ゆえに受けも数々の暴力を許せちゃうあたり、本人たちが良いのであれば成立する共依存関係かと。
このあたりは暴力というか同意のない痛みを伴うSM?が地雷な方はお気を付けください。
演技に関しては、みつはしさんの恐怖、痛がりようが真に迫っていて、そういうのがお好きな方にはドストライクかと思います。私は恐怖や痛みや絶望感よりは、もうちょっと甘めのお声か聴きたかったですが、さすがに演技力です。
水森さんも、本当に怖いサイコパスな演技、ハマってました。
ストーリーに抵抗がない方には、ボリュームもあって演技もぴったりなのでお勧めします。
2022年04月28日
2022年04月07日