色月さんのレビュー一覧
レビュアーランキング | 7位 | (役に立った数:5,012件) |
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投稿数ランキング | 10位 | (総レビュー数:2,300件) |
エロは、最強のヒロインが悪落ちした仲間や雑魚・クズ市民たちに性奴隷凌辱を受ける作品である。プレイとしては輪姦・触手洗脳・コスプレエロ奉仕・調教などが用意されている。
これらに加えて、ヒロインの能力をなくしてゆく道具が使われており、致命的な絶頂する度に淫紋として身体に刻まれ、どんどん何もできないエロ雑魚に成り下がってゆく。
敵の誰もが畏れる文字通りの最強ヒロインぶりが導入部分で描かれているが、物語が進行するに従って見るも無惨な無様さを晒すこととなる。作中ではどれだけ地獄のような責め苦に対しても負けないと耐え続けるが、終盤では完全敗北宣言をし、さらにはヒロインの魂をも犯すかのような絶望そのもののトドメが刺される。
ド鬼畜なまでにヒロインが永遠に嬲られ続けてほしいというアブノーマル趣味にぴったりな大ボリューム作品である。
なお、本作はストーリー的にもシリーズの集大成の要素を持っており、過去に堕ちたヒロインがゲストとしてちょっとだけ出る。それぞれのその後が垣間見られ、敗残者としてのむごい末路が明かされる。ファンサービスとしてもエロとしてもよい演出だ。
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エロは、怪盗ヒロインが敵にお触りされてイカされ、さらには触手に凌辱されて快楽に心を破壊されてしまう作品だ。ヒロインは暴力的なまでの快楽で責められており、普段のおすまし顔が台無しになるレベルで涙を流し、喘ぎ散らかす。
なお、本作では全て着衣エロである。まずヒロインは変身前の普段着姿で徐々に服を剥かれながらの手による乳首・クリ責めで潮吹き絶頂させられる。
メインとなる敵に怪盗ヒロインに変身させられてのシーンでは、身体部分が薄いピッチリインナーのみという、フェチ度の高い中途半端な変身状態で触手レイプされる。帽子やバイザー、手足のグローブ・ブーツはそのままに、身体だけ丸見えの妖しさは、非常にエロい。
ピッチリ衣装という特徴もきちんと描写されており、変態的な格好に恥ずかしがるヒロインの反応、クロッチ部分を引っ張られての股責め、引き締まった身体を際立たせる吸着感など、どれも一級品である。
途中から胸・膣・尻部分は破かれて晒されるが、この半破きのズタボロ感が悲壮感を一層煽っているのもよい。
エロは、竿が生えたヒロインが、生えていないヒロインを犯しまく作品である。生えている方は性欲が止まらず、暴走している。受ける側は強気にも拘わらず、たいした抵抗もできずに一方的にヤられる。
犯す側も犯される側も共にだらしのないアヘ顔になっており、汗と涙でベトベトになり、髪も乱れてゆく演出が本気の交わりを思わせてよい。
無理矢理とはいえ、どちらも気持ちよくなっており、何より最悪と言いつつも相性の良さは自覚しているので、エッチな娘たちの描写が中心となっている。
なお、どちらも完全着衣となっており、せいぜい汗濡れの服越しにニプルが浮き上がってくるぐらいである。二次創作ヒロインたちと言うことなので、見慣れた姿の彼女たちのグチャドロックスを見たい方には嬉しい。
エロは、薬物快楽セックスが基本となる。竿役は粗暴な男であるが、ヒロインは彼から与えられる薬と快楽の奴隷であり、文字通り何でもしてしまう。
激しい行為や汗だくの身体、清楚だったヒロインの乱れがそれだけでもエロいが、薬物作品だからこその表現がさらにブーストをかけている。
感じている表現が独特であり、薬物による「キマった状態」として、浮き上がる血管や血走った目、サイケデリックな悪夢のような感覚など、アブノーマルを突っ走ってゆくようなコマが目白押しである。さながら、ヒロインは雌という怪物に成り下がったかのような描写群となっており、これらが背徳的な雰囲気をまといながら読者主をも虜にする。
なお、本作ヒロインは一般人であるが、薬漬け奴隷に染まりきった姿は悪堕ちとも言うべき危険な存在となっている。転落のきっかけとなった竿役の言いつけを従順に守り、幼なじみの男などを同じ中毒者へと引き込んでゆく。エピローグでの姿は、被害者とは思えない怪物ぶりに驚くことだろう。
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エロは、3部構成となっており、姫調教開始の前編、その後と完全に堕ちるまでの中編、いわば悪堕ちともいえる孕ませられ完了姿での後編が用意されている。
描写は濃密かつパワフルな演出が施されており、快楽に押しつぶされるヒロインの反応、執拗で粗暴な竿役の性欲、姫様がどういう存在であるか尻穴調教+フェラ強制で分からせる変態プレイと、ハードセックスそのものの内容となっている。
前編中編通してこれらがしっかり描かれており、その上で目隠し仕上げ調教を経た後の完堕ち姿は、淫姫として不可逆の状態になっており、だらしのないアヘ顔での絶頂、行為後の媚びたような薄ら笑いと、メスになっている。
後編では、妊婦奴隷となってしまっている。悪堕ちともいえる変貌ぶりであり、特に、性欲中心に物事を考え家臣を処断しようとするシーンが象徴的だ。苛立ちは下腹部から生じており、理性よりも竿役の与える快楽中心の思考になっており、「悪姫」のイメージにぴったりのお姿である。
エロは、相思相愛のロリとその恋人少年が、乱暴な同級生にロリヒロインをNTRされ作品である。寝取る竿役、寝取られる少年の視点が適宜入れ替わり、どちらの立場でも楽しめるようになっている。
プレイとしては裸にしてお触りから始まり、恋人とのたどたどしいやりとり、竿役には興味ないヒロインのたいどなど、前振りは入念に示される。そこから、竿役からのネチネチとしたセクハラ、エスカレートしてゆく要求はついにセックスに発展し、恋人に隠れてのセックスの常態化へとシフトしてゆく。
ヒロインは恋人に対しては、確かに愛をもっている。しかしながら、気持ちよいのは竿役との行為であり、徐々に正直になってゆく。満を持しての関係の暴露のシーンでは、ヒロインの様々な顔が描かれる。恋人には見せないエッチなヒロインの顔、ばれてからの絶望顔、そしてエピローグでの自罰に沈む顔と、破局として最高に美味しい。
このエロスを支えているのは、スチルの基本絵・各差分、さらにはテキストのみのページといった、ボリュームである。お陰で、キャラクターの心情がたっぷりと伝わり、三者三様のドラマがエロをもり立てる。
ヒロインの嫌悪から行為への変化、竿役の陰湿な優越、少年の焦燥など、どれもよいスパイスである。
エロは、褐色メスガキの無様・羞恥エロとなっており、彼女らは公衆の面前で服を剥かれ、下品な格好や馬鹿みたいな振る舞いを強制されてイカされまくる。
プレイとしては公開凌辱、裸踊り、くすぐりなどであり、恥辱に重きを置いた描写となっている。ヒロインは王族と言うことで、責めに対しては強気な態度を崩さない。しかしながら、直後に鼻水を出しながらイカされたり、変態的にぼっちさせられた乳首とクリを晒しているので、威厳ゼロの無様さを際立たせるだけである。プレイとヒロインの反応が共にエロの両輪となって演出を高め合っており、満足度の高い恥辱エロが楽しめる。
なお、1ページだけスカトロ大の箇所があるので、その趣味がない方はそこだけは注意して欲しい。
孕ませ目的のゴブリンによる戦闘中の立絵エロ+雑魚やボスに敗北しての凌辱エロである。ドラゴンすら倒す上位のヒロインが、低俗なゴブリンに負ける雑魚姦がメインであるが、それだけにとどまらない魅力がある。
1回想ごとのシーン差分は豊富であり、サブヒロインとの同時凌辱の他、ダンジョンごとにユニークなエロトラップ・エロイベントがある。
また、妊娠した後のヒロインの更生生活を長尺で用意しており、忌まわしい腹子への感情の変化や、旺盛になってゆく性欲による堕ちなどがじっくりと描かれている。結果、全体的なボリュームは多い。
さて、まず立絵エロでは上半身・下半身へのエロ攻撃が敵ごとに設定されている。例えば身体の小さな敵の下半身へのならば、スカートに潜り込んでセクハラしてきたり、蜘蛛タイプの魔物ならばヒロインの装備に糸を貼り付けて引っ張り、転ばせた上で装備を一枚ずつ剥ぎ取ってゆく。ただエロ攻撃があるだけでなく、その敵に合わせた演出がバトルごとの新鮮味がある。
敗北による凌辱エロでは段階が2~3回分用意されており、凜々しかったヒロインがどんどん情けなく負けてゆく姿が描かれてゆく。特に、テキストによるエロ盛り上げが上手い。
モブ・サブによる蔑みや、敵にまで舐められてゆくなど、敗北を見ている他キャラクターの反応が無様さを補完していてよい。
また、本作はストーリー面も力を入れている。単純なVSゴブリンで終わらず、「種族」をキーにした面白い物語になっている。というのも、本作のメイン要素と説明の融合が的確であるからだ。
上位が下位に敗れる(竜退治したヒロインとゴブリン)というエロテーマが、敵の計画の下地になっている。さらには敵側の成さねばならぬ目的・人生が要領よく説明され、ただの悪にとどまらない魅力がある。
これらが敵の行動原理に説得力を持たせ、その上での倒すべき敵とのラストバトルは否応なく盛り上がり、大変に楽しめた。
エロは、生意気姉妹を催眠によって性奴隷に堕とす作品で、全4話構成となっている。姉妹は竿役に対して馬鹿にするどころか暴力まで振るっており、怨まれるのも納得である。1話冒頭でそういった背景を示し、以降の竿役の復讐は執拗そのものであり、妹を人質に姉の体も心も蹂躙し尽くす。
プレイは催眠+凌辱が合わさっているため、都合のよい性奴隷人格にされてしまったり、あるいは心はそのままに感度を上昇させられてイキ狂わされたりと、生殺与奪の凌辱劇が展開される。Wヒロインなので3Pといった乱交シーンも複数あり、また、姉のエロ敗北のシーンでは姉妹関係を踏まえた上での絶頂敗北を用意するなど、「ヒロインが姉妹で二人いる」を上手いこと使っている。
さて、各話は催眠を基本に多様なシチュに挑戦しており、それぞれユニークさがある。よって、以下に各話を簡易レビューする。
1話は催眠により淫乱になった妹、それを守るために身体を差し出す姉と、催眠に掛かっている・いないを使い分けての3Pである。妹の痴態に絶望する姉を犯す逆襲レイプがよい。
2話では、竿役と姉のセックス対決となる。散々にイキ敗北させられる姉だが、意地でも「負けません」と戦いを挑み続ける。そんな彼女が決定的に敗北するまでの描写は必見である。
3話は催眠でエロ配信する姉と、正気に戻された妹がそれを見るというシチュで進む。2話まで気品のあった姉が見下げ果てたオナホとして、その責務を見せつける数々の描写はかなり迫力がある。
4話はエピローグとも言うべき内容であり、堕ちた姉妹との3Pとなる。二人とも心から竿役とその肉竿をお求めており、揃って土下座をしてでもほしがる。ほぼ全編、ハートやら淫欲やらに目をけぶらせての3Pだが、本作の根っこは復讐であり、最後で姉妹は催眠凌辱らしいとどめを刺される。