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「ゴブリンコンキスタ」 へのレビュー

オススメ! 低俗エロ魔物と戦うお姉さん。

2022年12月25日   色月 さん

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孕ませ目的のゴブリンによる戦闘中の立絵エロ+雑魚やボスに敗北しての凌辱エロである。ドラゴンすら倒す上位のヒロインが、低俗なゴブリンに負ける雑魚姦がメインであるが、それだけにとどまらない魅力がある。
1回想ごとのシーン差分は豊富であり、サブヒロインとの同時凌辱の他、ダンジョンごとにユニークなエロトラップ・エロイベントがある。
また、妊娠した後のヒロインの更生生活を長尺で用意しており、忌まわしい腹子への感情の変化や、旺盛になってゆく性欲による堕ちなどがじっくりと描かれている。結果、全体的なボリュームは多い。

さて、まず立絵エロでは上半身・下半身へのエロ攻撃が敵ごとに設定されている。例えば身体の小さな敵の下半身へのならば、スカートに潜り込んでセクハラしてきたり、蜘蛛タイプの魔物ならばヒロインの装備に糸を貼り付けて引っ張り、転ばせた上で装備を一枚ずつ剥ぎ取ってゆく。ただエロ攻撃があるだけでなく、その敵に合わせた演出がバトルごとの新鮮味がある。

敗北による凌辱エロでは段階が2~3回分用意されており、凜々しかったヒロインがどんどん情けなく負けてゆく姿が描かれてゆく。特に、テキストによるエロ盛り上げが上手い。
モブ・サブによる蔑みや、敵にまで舐められてゆくなど、敗北を見ている他キャラクターの反応が無様さを補完していてよい。

また、本作はストーリー面も力を入れている。単純なVSゴブリンで終わらず、「種族」をキーにした面白い物語になっている。というのも、本作のメイン要素と説明の融合が的確であるからだ。

上位が下位に敗れる(竜退治したヒロインとゴブリン)というエロテーマが、敵の計画の下地になっている。さらには敵側の成さねばならぬ目的・人生が要領よく説明され、ただの悪にとどまらない魅力がある。
これらが敵の行動原理に説得力を持たせ、その上での倒すべき敵とのラストバトルは否応なく盛り上がり、大変に楽しめた。

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