打飛機s recensionslista

久しぶりに生存確認が出来たcienでその休養期間中の詳細を見てたまらず購入。
ぶっちゃけ応援とお布施を兼ねてはいますが、
こいつは、この作品は、とんこつ最後の輝きだァ!
ってならないよう祈っております。本当に。
ですがこんなのレビューで書くことではないですよね。すみません。
基本は魔物とのシーンが主ですので、人間とのシーンは相対的に少なめです。

近いうちにまた新作が出るということで作者様の過去作を購入。

正直にいうと期待はしていませんでした。

というのも、
こういった叡智な作品ってたとえ最新作がバッチリ性癖に合ってたとしても、
その流れで過去作に手を出したら8割強の確率で痛い目を見るのが常だったからです。
残りの2割弱は最新作を超えないまでも、許容範囲内みたいな。
決して、バッチリ合った最新作の衝撃は超えられないんですよね。

そりゃそうです。
人というのは、とりわけクリエイターという人種は、
日々研鑽し、自己を高め、試行錯誤を繰り返し、進化し続けてるのですから。
(たまに例外的に過去作のほうが良かったなんてこともありますが…)

ですが今作品。
たしかに、厳密に言えば最新作こそ超えられませんでしたが、
その切っ先は、その鋭い刃先は、たしかに楓の喉元まで届いていました。

有体に言いますと、やっぱ上手いんですよね、魅せ方が。
そりゃ当時これをプレイした人はこの先も期待したくなるわ。
と言わざるを得ない出来でした。
なんといっても男主人公視点から繰り広げられる物語の展開の仕方、間の取り方、焦らし方…その全てがプレイヤーの興奮を掻き立てるように出来ているんです。
そして極めつけは影絵の使い方が上手い。
見えない構図ってやっぱ叡智なんですよ。二つの意味で。

ちなみに☆4なのは最新作と比べての相対的評価です。
☆100まで付けられるなら今作が☆100で最新作は☆10000000000です。

ですので、今作品をまだ購入していない、
新作待ってる間に過去作の購入を迷ってる紳士諸賢へ告ぐ。

買え、しかして希望せよ

本作に間男(ヒロイン)は5人いるのですが、
そのうち4人が脅しからはじまるネトラレで、
もうひとつが取引からはじまるネトラレでした。

完堕ちはありますが、特に女性側の心変わりの描写等はなく、
ひたすら他人棒で突かれまくって、喘ぎまくって、最後に心が堕ちる感じ。
というか最初から結構ノリ気というか性行為に前向きでしたしね、彼女。

ネトラレに関しては途中までは邪魔をする事は可能ですが、
見過ごし過ぎるとそこから歯止めが効かなくなる(○○エンド直行)ので、
任意の間男(ヒロイ)以外では基本邪魔してほうがいいでしょう。
ちなみに私は間男(ヒロ)皆さんにシェアしてもらっていました。

あと、本作には主人公ルートがあります。
主 人 公 ル ー ト が あ る の で す(大事なのでry
つまりスタート時点では主人公とアーテルはまだ付き合っていないんですね。ということは自分から彼女にアクションをかけ彼女にする事ができるのです。さらに付け加えると主人公と付き合っていても間男(ヒ)はアクションをかけてきます。ここまで言うとネトラレ好きの紳士はわかると思いますが要するに感情移入のレベルが段違いなんですよ。これをする事によって「はいこの子あなたの彼女ね今からこの子寝取られるのでしこってください」じゃなくなるわけです。欲を言えばもっと主人公と付き合ってる感をアーテルには前面に押し出して欲しかったんですけどね。そういう台詞差分は少なかったです。


アニメーションは中国の皮影戯(影絵)みたいな感じでゆらゆら動きます。
乳揺れも特に違和感はなく、断面図もあり、もちろん写生描写もあるので、
リアルタイムでプレイヤーの興奮度もぶち上っていくわけですが、
社製時のカタルシスというか、昇りつめて解放した感が個人的には足りなかったなと。
けど、一体何が足りなかったのか。
これを言語化することは今の私には不可能なので、
このレビューを書き終え次第旅に出たいと思います。

この際ゲーム内容が～とか、泣ける要素が～みたいなのは全無視で。

美咲と千歳ちゃんのシーンがあまりにも少なすぎる。

とにかくこれに尽きます。
しかもなんか千歳ちゃんとお風呂に入るときcカップくらいまで成長してるし。
だから純粋な二人のエ口シーンだけでいうと、もうほとんどないです。
個人的にはDLCやら拡張やらアペンドやらで二人にフォーカスしてほしいなと。

とはいえ、他のヒロインに魅力がないわけじゃないです。
それぞれにそれぞれの良さがあり、違いもあり、
ドットもヌルヌル動いてて、めちゃくちゃにHでした。

ですのでこれは、作中で一番好きなキャラと二番目に好きなキャラのシーンが少なくて泣いているキモータの嘆きです。

難易度がとてつもなかったです。
同封されているヒントがなければ頭を抱えていたことでしょう。
それに私は初日に写真撮影していたこともあって、
おさわりはクリアできたけどその後進めない。
みたいのに遭遇して1時間ほど無心でカチカチと股間をまさぐった後、
諦めて最初からやってようやっとクリアまでこぎつけました。

CGというか画質はすごく綺麗でした。
肌の質感や挿入時に膨らむお腹の感じはもう流石としか。
声もそこまで台詞量があるわけでもないのですが、
場面場面ですごくマッチしていました。

けどなんというか、すごく淡白というか、
ゲームの難易度に対してカタルシスが薄いかなと。
これに関しては勝手にてこずった私の落ち度ですが、
個人的にはフリーモードみたいなのが欲しかったというか、
本番行為一度だけで終了してしまう。
というのはほんのすこし物足りなさを感じてしまいました。
行為中も適宜マウスを動かさないといけない為、
抜きゲーとして見るとそうでもないかなと。

基本的に主人公というか、物語の視点は管理人か元ヤン視点なので、
旦那さんはただの可哀想な第三者という立ち位置かなと。
両者の関係の掘り下げなんかもガッツリやってはいませんでしたし。

そうなると個人的には寝取られというよりも、快楽堕ちに近い印象でした。
序盤はともかく、中盤から終盤にかけてはもう自分からいってましたしね。

物語はドロドロというよりも結構ライトめというか、
軽い感じのノリでエンディングを迎えたのはよかったです。

エグゼ世代の自分にはドンピシャな作品だったので、
目についた瞬間購入…したのはよかったのですが、
寝取られのパターンが基本BSSで、
終始主人公が情けない感じなのが気になりました。
もちろんこれが目的ではないのですが、
本音を言えば、もうちょっと色々なのが欲しかったなと。
あとは探索や戦闘が楽になればいいのになとか考えちゃってました。

現在制作されている進○の巨人へのお布施目的と、
焦らしに焦らされ、もう頭がおかしくなりそうだったので購入。

じつは当方、国民的アニメとの呼び声の高いガソ〇ムを未履修のため、
恥ずかしながら、初っ端から色々となんのこっちゃわからんでした。
が、絵が綺麗なことだけはわかりました。
本編とはおそらく違うでしょうが、ボイス付きなのもよかったです。

ただ動きません。
最新作がヌッルヌル動いていたので、
こちらもヌルヌルしてるかと思いましたが普通に一枚絵でした。

二次創作エロは個人的に、
原作を知ってるほうが抜けるモノと、
原作を知らないほうが抜けるモノとで分類できると思っているのですが、
こちらは前者だと思います。
進○待ってます(唐突)

挙動がカックカクの中なんとかクリアしました。
いちおう解像度とか下げてみたのですが、
拙僧の駄PCに、つーかこれが限界と匙を投げられました。
体験版がないため動作確認をする術がないので、購入は慎重に。

ですが、端的に総評を述べるなら、めっちゃよかったです。
もちろん気になる点や細かい粗もありましたが、
それ以上に彼女が堕ちていく過程や、
展開にブレーキが効かなくなる感じがツボにハマりました。
主人公(黒幕)の寝取ら「せ」ですので終始明るい雰囲気なのもよかった。

あと、攻略難易度との兼ね合いも絶妙でした。
終盤、最後の最後まで進んで単3電池4本要求された時なんかは、
拙僧自身、息子同様青ざめてしまったのを覚えています。

おそらくノーミスでクリアすることは難しいですが、
それを乗り越えて見られるシーンは無類です。

個人的に致命的なのが、回想ルームというか、
振り返り機能がないのが残念だったのですが、
cienのコメ返で作者様が後々実装すると仰っていたので、
気長に待とうと思います。

あとこれはどうでもいいのですが、
最後にタイトル回収する場面があるのですが、なんか笑っちゃいました。

に関してたぶんバラシはないと思います。
実際に何が起こっていたかは回想でプレイヤーのみぞ知るって感じですね。
そもそも主人公自身、一言も言葉を発さないド〇クエ系主人公なので、
そこは想像で補えよ、ということなのかもしれませんが。
ですので、主人公の葛藤や憤り疑念なんかは描かれていないので、
物語の展開に関してはかなりテンポは良いです。

でも個人的に寝取られ系は最後にバラシが欲しい系紳士なので、
カタルシスというか、
そこそこの操作を要求してくる本編をクリアした報酬としては、
こういう結末は少し寂しいなと感じました。

あと先述ですこし触れましたが、戦闘が結構アレです。大変です。
ロールプレイングとありますが、アクションと呼んでもいいと思います。
たしかにきちんと落ち着いて操作すればクリア自体簡単ではあるのですが、
なにぶん戦闘中にリアルタイムで嫁が何をしているかわかってしまうので、
それが気になって集中できないというか、かといって抜くに抜けないので、
なんか、色々とままなりませんでしたね。
(後半嫁が完全に吹っ切れてたのは面白かったですが…)

なので、いちおうルートも分岐して周回プレイもあるのですが、
劇的にクリアが容易になる装備とかはないので(あるかもしれません)、
ちょっと面倒くささが勝っちゃいました。

ただ、普段凛としている30代女性が盛大に絆され、
堕落していく様を見るのが好きな方には普通におすすめです。