打飛機さんのレビュー一覧

僕が最初に好きだったのにとか、付き合ってすらいないのに他の男にとられたとか、
そういったある種の逃げや甘えはこの作品には一切ありません。
きちんとヒロイン4人と恋人になって肉体関係を持ったうえで、寝取られます。
しかもそのヒロインとの関係構築というか導入が長い長い。
本格的にヒロインが寝取られ始めるのは魔王を倒してからなのですが、
私はその魔王を倒すのに4時間くらいかかりました。
それと、一人あたりのHシーン総数の半分以上は主人公との行為です。
その為、とある事情からヒロインたちと離れなければいけなくなるのですが、
そこから間男に体も心も落とされていく過程は他の作品からでは味わえないような刺激がありました。

なかなかありませんよ、こんな寝取られ作品は。

しかも(個人的に)抜けない作品によくありがちな、脅迫から始まる寝取りもありませんでした。
主人公ともじっくりと関係を構築しますが、間男ともじっくりいきます。


難点をあげるとすると上記にもあるように、間男より主人公とのシーンが多い事ですかね。
あとは戦闘面で通常攻撃がポ○モンのだいもんじくらい外れるのが地味につらかった。


寝取られに美麗なCGや喘ぎ声などいらぬ。
という方には強くお勧めできます。マジでよかった。

私からはもう何も言う事がありません。
早くも2024年のTHE BESTに巡り合えたこの感動に、今、打ち震えております。
例えるなら、牛丼を食いに来たら大盛りにしてくれたうえに卵までついてくる感じです。
変に寿司やら高級フレンチやらではなく、きちんと味の染みた牛丼が出てくるんです。

最高じゃないですか。

ですが、もうすこし具体的に言うと、
セリフ回しやらシチュエーションやら演出やらがいちいち股間にクる。
まだHシーンに到達していないはずなのに、もうギンギンになってたりします。
私もそこで何があったかを箇条書きで羅列していきたいのですが、
個人的にはこの作品は一切ネタバレなしで楽しんでいただきたい。
それほど先の展開にドキドキしっぱなしでした。
たしかに前作をやっていれば、結末こそどうなるかはわかってはいるのですが、
それを踏まえたうえで幾重にもプレイヤーの心をかき乱す仕掛けが張り巡らされていて、
私自身まだクリアできていませんが、先に愚息のほうが音を上げてしまうほどでした。

あと、一応注釈しておきますが、この作品単体でも楽しめなくはないです。
が、個人的には前作の危ぶまれる変化を事前にプレイしておく事を強く推奨します。
なので自動的に日常のほうもプレイしておいたほうがいいという結論にはなるのですが、
前々作のヒロインの性格や態度が今作では物凄いことになっているので、
日常をプレイしてからはすこし時間を置いたほうがいいかもですね。

そろそろ愚息も元気を取り戻してきたのでこの辺で。

いやあよかった。
ストーリーや戦闘、ダンジョン面など色々と問題点はありましたが、
それを差し引いてもお姉さまとのHシーンはとても素晴らしい出来でした。
終わった後作品ページまで飛んできましたが、販売数を二度見しました。
この作品はもっと売れていい。

大まかなストーリーとしては3つの分岐がありまして、
あまあまなお姉ちゃんとイチャイチャしながら進むルート、
ドSなお姉さまに調教されながら歪な愛を育んでいくルート、
そして修羅の道です。
修羅の道の説明はこの際割愛させていただきますが、
上記のふたつのルートがとにかく私の性癖に、鋭角でぶっ刺さってきました。
男はだれしもがふとした拍子に童心に帰りたくなるものだと、DLsite様をはじめ、
成人向けコンテンツを取り扱う様々な販売サイトのランキングがそう示しています。
かくいう私も今は週一くらいでショタになったりしていますが、
「飴と鞭をここまで使い分けるおねショタ作品は類を見ない」
と私の中の内なるショタがそう囁いていました。


肝心のシーン自体はこの値段帯では決して多いほうではありませんが、
ショタの立場がプレイ中逆転しないのと、あまあまはあまあま、調教は調教と、
とにかく徹底されていたところがよかったです。
とりわけダークエルフのお姉さまとのシーンは震えました。
あまり網タイツをお脱ぎにならないので、足フェチな方にもおススメ出来ます。
かといってあまあまお姉ちゃんのほうは残念というわけでもなく、
片方の性欲が暴走して先行することはなく、
王道の、母性由来のおねショタ成分が存分に補給できる造りとなっていました。
あとは、ちょっと逆NTRで気まずくなるので、そこだけは注意ですね。

現在もまだ活動されていらっしゃるかはわかりませんが、
次回作があれば即購入するほどのクオリティでした。
ごちそうさまでした。

敬虔なシスターがストーリー最序盤、なし崩し的に村人たちに手コキ×10をし、
次の日には自身が呼び出した魔人と姦淫するところから始まる物語です。
ですので、この作品の主人公は非処女スタートがデフォルトです。
もちろんストーリー上の演出な為、これらの出来事は不可避です。

「女主人公系は処女を散らす場面の取捨選択で100年は吟味する」

と言って憚らない紳士諸賢に至っては、すこし立ち止まり、
改めてご自分の性癖について見つめ直されたほうがよろしいかと。


紹介文にバトルファックや売春とある通り、します。もちろん最初から。
バトルファックに関しては序盤は二択のみで、手コキか挿入か。
しかし手コキばかり選んでいるとこちらが負けてしまうので、
適宜挿入を挟まなければいけません。
これを躊躇っていると、今度は敵の気が済むまで犯されるので、挿入はきちんとしましょう。
売春ももうストーリー上で一番初めの町に着いたら勝手に主人公がします。
で、感じてます。


とりあえず、購入を検討している方は以上のことだけ留意してもらえればなと。

説明不要。
原点にして頂点。
一時期カウントダウンを聞いただけで写生してしまう人を量産したと言われている怪作。

以前別媒体で聞いていたのですが、諸事情により聞けなくなった為こちらでも購入。

内容は、やっぱいいですよね。
当時は催眠音声というものに触れてこなかったので、
初めて聞いた時の衝撃はもう超えられませんが、それでもここまで長く愛されている理由はわかります。

グロテスク表現や寝取られとありますが、特に身構える必要はないと思います。
グロはモツがでろでろ出てきたり頭爆発したりみたいなキツいのはありません。
寝取られも依頼発注側に彼氏ぽいのがいますが、
ヒロインのほぼ完全一人称ですので、脳は破壊されないと思います。

自由度は少な目。基本的にはストーリーもHも一本道です。
着せ替えはいちおうありますが、それに対してリアクションしてくれるのはごく一部です。
女主人公系でお約束の銭湯(温泉)やスラム売春もありますが、どちらも1シーンずつでした。

サムネイルのキョウカちゃんは人を選ぶ系の可愛さですが、
プレイ中のキョウカはちゃんと可愛いので安心していいです。

我らが凛ちゃんがズタボロになるまでハゲに犯されるバリューパック。
after storyと銘打っているとおり、これ単体で買ってもなんのこっちゃでしょう。
まずは本編から購入されるのがいいと思います。

本編での刺激が物足りなかった方、
脳に負ったダメージから回復した方、
もはや意識がなく、本能のみでこのページにたどり着いた方にお勧めです。

ほぼ発売日に買ってプレイしていたのですが、その記憶はなく、
なぜだろうと思い、久しぶりにプレイしてみてわかりました。

おそらく気絶してたんだと思います。
脳に多大な負荷がかかっていたか何かで。

追体験をする事によって二年前のことがフラッシュバックしてきて、
あやうくまた気絶するところでした。
さすがVENUS様。他人の脳を焼き切るのが上手い。

とはいえ、個人的にはまだ行けたなと。
焼き切れたとはいえ、まだ原型は保っていたなと。

というのもトドメの一撃というか、バラシがないんですよね今作。
たしかに主人公は他人のつく嘘が赤文字で見えるという能力を持っている為、
直接的にではないにしろ、間接的に寝取られていることは知るんです。
けど追求しない。
うやむやにして、なあなあにして、真実から目を逸らすんです。
かといって不意にその現場を目撃しない。
なので個人的には消化不良だったなと。

個人的には主人公は全て知った上で初めて自分の能力に疑問を持ちつつ、自らが作り出したある意味人工的に儚い希望を持たせておいて、最終的に主人公がその現場を目撃し、膝から崩れ落ち、慟哭する。俺もついでに出す。
独り善がりで趣味丸出しではありますが、ここまでやってくれたらもうね。
言うこと無かったです。が、これでも十分です。ありがとう。

あとあんまりこういうのは言いたくないですが、
冴子と美心の声優さんが上手すぎて逆に浮いてました。

次回作も楽しみにしてます。

前回の他人棒物語が色々と刺さったので今回も購入。
…したのですが、前回のものに比べてなんというか、雑だったなと。
物語の導入しかり、行為の内容しかり、その後の関係しかり、発覚しかり…
前までは物語の内容に好き嫌いはあれど、作品のクオリティ自体に善し悪しはありませんでした。
これならオムニバス形式ではなくひとつの物語に注力してほしいな…と思いつつも、
ここまで書いていてふと気づいたのですが、これはもしや、

寝取られというジャンルでお手軽に、カジュアルに抜くタイプの作品では?

そう考えれば色々と得心がいきます。
事実、上質な寝取られ作品って「基本的」に抜くのに時間がかかるんです。
ヒロインとの関係性の構築から寝取られの導入に持っていくまで様々な要因があり、
長いものであれば30分以上テキストを読んでたりします(私自身遅読なのもありますが)
ですがこの作品は最低限補強すべき箇所以外はすっ飛ばしガンガン進んでいくんです。
最初は、もう寝取られとかは書きたくないのかな?
と思いましたが、実際、作者様の最新作はとてつもないものでしたしね。

なので、ガッツリドップリ物語に入り込んで脳を破壊するような作品ではなく、
気軽にサクッと寝取られというジャンルで抜きたい方にお勧めです。

やってることえげつねえな!?
いやまあ少女漫画って結構えげつない内容多いですけどこれはこれで良い。
やっぱ性に興味はあるけどそれをオープンにはしないような女の子を、
徐々に開発していって堕としていくってのは良いっすよね。爽快すわな。
それに加えて今作は三部咲きくらいの百合の花を無理やり蹴散らすのも良い。
NTRの3文字にビビり散らかしている人も多いかもですが、今回は寝取り。
あくまで主人公は加害者側ですので、寝取られを毛嫌いしている方にも安心です。
ですのでこの作品は百合の間に挟まるやつ絶許マンだけは注意しておいたほうがいいです。

あとはあえて難点を挙げるとすると女の子を堕とすことが目的なのに、
拍子抜けしてしまうほど難易度が低いことですかね。
というのも上手くやれば初日で堕ちちゃうんですよ、黒髪のほうは。
期限も所持金も体力も発覚度みたいなものもあるのですが、
形骸化しちゃっているというか、あまりゲームの難易度寄与してないんですよね。
なのであまり難しく考えず自分の股間の思うがまま突き進んでいけばいいと思います。