アナスタシアと堕淫の呪い ～After～

【アナスタシア】
希代の天才魔術師

魔術アカデミー理事長を父に持つ。
魔術アカデミーを飛び級で卒業し、まだ若いながら、その明晰な頭脳と多くの実績から宮廷魔術師内でも一目置かれる存在となっている。

【ユースティス】
第三王女

王族の中でも一、二を争うほどの美少女と言われている。
まだ若いながら利発で魔術への勉強も余念がない。
王族の中でも第一皇子であり兄でもあるレオンハルトを特に慕っている。

【ヴィシニウス】
本作の主人公

宮廷魔術師内での序列を抜いたアナスタシアや自分のことを忌み嫌うユースティスを快く思っていない。
左遷された先で、アナスタシアの過去やユースティスの秘密を暴こうとする。

【レナード】
貴族の生徒

アカデミー在籍時から、自分よりも家柄もよく魔術師としての才能もあるアナスタシアを快く思っていなかった。
プライドが高く、自分のことを見下しているアナスタシアに対し復讐の機会を探っている。

【シエラ】
名門貴族の令嬢

アカデミーの生徒であり自身も優秀な魔術師でもある。
アカデミー在籍時、更にその上をいくアナスタシアに対しては、鼻持ちならない感情を抱いていた。
過去には、とある事件に巻き込まれている。

【カール】
元領主の息子

アナスタシアにより父親はその地位を追われることになり、今の自分の立場に不満を感じている。
年上の女性と接することが多かったことから、同世代の女子に興味を抱いている。

【アナスタシア】
○供の頃のアナスタシア

物語の中で垣間見ることが出来る。
○供の頃から、既に天才魔術師としての才能が開花しており、頭脳も明晰であった。同世代の○供たちからは、アイドルのように憧れられている。