OMRMさんのレビュー一覧

博多弁の従妹にまったりと癒されるお話です。

彼女と会うの久しぶりと言うことらしいのですが、あっという間に打ち解けてスキンシップを取って来てくれます。うん、可愛い!
お風呂の時にからかってきたりと年相応にお転婆な様でもあり、主人公に対して色々と思うこともあったりと内側のもやもやも見れて非常に満足。
癒し作品としても恋愛物としても手堅い作りの作品です。
このあとに何作もシリーズが続いているので、続き物が好きな人にもお勧めです。

鈴城と一緒に色んな所を見て回って、音を一緒に聞いていくお話です。

本当に場面の移動が多いので音の変化が聞いていて楽しく、彼女の反応の可愛さにも癒される。
もちろん過去作の例にもれず耳かきでじっくりと癒されることもできるので、癒し作品としての基本も抑えてくれています。

可愛い女の子と一緒に音と旅の思い出を味わいたい方にお勧めです。

「ひなちゃん単独の作品か、久しぶりだなー」と思い、過去作を見てたら前回のひなちゃんから2年近くたってビックリでした。

そんな本作では新たにシェービングやアロマボールなんかで癒してもらえます。
特にシャンプー中の音、左右への振れ方や触り方の変化など聞いていてただただひたすらに心地よいです。
最後の方で耳かき専門コース?なるものに触れていましたが今後そう言った作品を出す予定があるのでしょうか。
次回作は他のシリーズかもしれませんが、なんにしても楽しみにさせてもらいます。

壊れかけのメイドロボと過ごすお話です。
音声作品としては珍し目の、切ないお話となっています。

「切ない」と言ってしまった通り、最終的には彼女は機能停止してお別れとはなってしまいます。
ですが決してバッドエンド的な雰囲気にはならずに、前向きな雰囲気で終われるようになってくれる後味の良い作りです。

お別れになってしまうことは間違いないので好みは分かれるかもしれませんが、ロボとしての淡々とした喋りや細かいSEなど非常に凝った作りとなっています。なので音声作品のストーリー性を重視している人にはぜひ聞いて欲しい作品です。
少なくてもこの値段で聞いていい出来ではない、もちろん良い意味で。

あとは本筋とはあんま関係ないのでしょうが、冒頭の起動シーケンスがSE含めてとてもワクワクしました。いや、ほんとメインテーマと直接の関係はないんですけど良かったです。

自分に自信がないとかそういうレベルではないくらいマイナス方向に振り切れてる女の子とのお話です。

炭酸やスライムなどを使った癒しの内容も良かったのですが、何よりも彼女のキャラクターが魅力的でした。
CVの野水さんと言えばどちらかと言うと明るいキャラを思い浮かべるのですが、今回のヒロインのような毒気も混ぜたような演技もできるとはさすがです!

基本的には先述の通りネガティブな子なのですが、仲良くなってくるにつれて砕けたような態度が多くなってきちんとたわいないことで怒ったりしてくれるようになってくるのがなんとも嬉しい。
お話を通じていくうちに女の子との親密度が上がっていくのが分かりやすい作品です。仲良くなっていく変化を楽しみたい方にお勧め。

海外出身なせいか独特なしゃべり方になっている女の子に癒してもらえるお話です。

本人曰く「人との距離感がうまくつかめずに友人ができない」とのことですが、その辺は思ったよりもグイグイスキンシップを取りに来てくれるというありがたい形で味わえます。
良かったのは彼女との関係の魅せ方。
はっきりと友達になってほしいと言われ、嬉しいような「一生友達でいようね!」と言われてしまったようで寂しい気持ちの中で聞く最後の添い寝トラックでのお話。詳しくは言いませんが好みのドストライクでした。

旅館で二人の女性に癒してもらえるお話です。

お淑やかというよりは氷の様に冷たく、静謐な雰囲気の二人。
ただ話を聞いていると結構印象が変わってくる。
人間味があるというか、話し方が静かなだけで内面まで冷たいわけでは無い様にだんだん思えてくる。

静かな雰囲気の中で、落ち着いた喋りを聞きながら癒されたい方にお勧めです。

彼女の最初の印象としては、結構しっかり者なのかなという感じで丁寧な子という印象。
しかしイルカを見た時の反応とかが無邪気で可愛いく、伊ケ崎さんの声は艶やかで色っぽくもあってなんとも欲張りな要素を持つ女の子です。

アニメの方もまだ見ていなかったのでこれを機に見てみようかな、と思います。キャラも可愛かったし。
伊ケ崎さんの声で癒されたい方にお勧めです。

前作が安めの作品なだけあってシンプルな作りだったのに対し、何年もかけて関係性が変化していく様子を描いている凝った構成になっています。

赤ん坊だった主人公は当然としてヒロインの明日香ちゃんの方も変わっていっているから、その変わり方が見てて楽しい。
成長していくにつれておねショタというよりも年の差的な雰囲気にもなっていきますがそれも含めていい感じ!
浅見ゆいさんの色々な感情の乗ったセリフも素晴らしく、ボリューム的にも内容的にも聞きごたえのある作品でした。

ツノガミ様と温泉で癒されるシリーズ4作目となる作品。
基本的には甘々に癒してもらうというストーリーよりも雰囲気重視の作品なので、今作から聞いても問題ないかと。

「おっぱい」という単語が出たりしてエッチい成分も多い。しかし、それ以上に彼女の包容力が凄まじいのでエロよりも癒し成分の方が勝っているから結果的に全年齢になっているような作品です。
特に最後の暗示の明日は全部うまくいく、大丈夫と優しく励ますように言ってくれるセリフが見守られてる感じがして非常に良い。