私が後輩のセフレに沼ってから別れるまでのお話。

11万7865字/386ページ

3章までの長めのサンプル版は以下でも公開中です。

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【あらすじ】
大学3年の私は、サークルの新歓にやってきた新入生のユウマくんと出会った。
その後、酔い潰れた彼を介抱しその流れで一夜を共にして、好きになってしまうけど「人と深く付き合うのが苦手」と牽制され、セフレとして毎週会うことになる。

体を重ねていくうちにどんどん好きになってしまう私と、その好意に気づかず性欲をぶつけてくるユウマくん。

過去の恋愛のせいで振られるのが怖くて、「好き」と言えないまま関係を続けていると、ある日、ユウマくんに彼女ができてしまう。
彼女がいるのに会おうとしてくるユウマくんを「不誠実」だと罵り一度関係を終わらせたけど……。

「先輩、俺、彼女と別れた。
誰とも付き合ってなかったらいいんだよね?」

——勝ち負けじゃ無いのに、彼女より私も選んでくれたんだと、嬉しくて、自惚れそうになる……。



【プレイ内容】
言葉責め・クリ責め・クンニ・フェラチオ・キスハメ・潮吹き・ポルチオ責め・連続絶頂・シックスナイン・二穴責め・無許可中出し、濁点喘ぎ　等


【登場人物】

◆私/先輩(主人公)
高校時代から付き合っていた彼氏に浮気されて以降、恋愛に関して自信がなくなってしまった。
そんな中、後輩のユウマくんを好きになったけど、行為後に「他人と深く付き合うことができない」と言われ、恋人になれないと思い込み自らセフレになった。
以降、ほぼ毎週金曜になると2人で会うことに。
ユウマくんに惚れた弱みから、ハードなプレイも受けがち。

ユウマくんに彼女ができてからは一度関係を断つが、別れたと知ると関係を戻した。
だけどその後も女性関係の噂が絶えない彼を諦める決意をして、卒業と同時に関係を終わらせようとする。



◆ユウマくん/後輩
過去に好きでもない女の人から付き纏われて以降、グイグイ来るタイプの女の人が嫌い、怖い。
大学でもそういうタイプの人にたびたび言い寄られて辟易している。

最初は主人公のことも苦手意識があり、距離を置こうとした。
だけど主人公に童貞を奪われてから気になり出し、表には出さないけど執着している。

今まで誰かを好きになったことがない、誰とも付き合ったことがないため、かなり恋愛下手。
そのため主人公に対して、常識や倫理が欠如してるところを見せる(本人、言葉足らずなので誤解されがち)。