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球体関節人形のエロさを再確認させてくれる名作でした。

球体関節人形は本当にエロい。足。おなか。腕。そこにひとすじの線があって、パーツが分かれている。そしてその体がプラスチックでできていて、その体が犯されるたびにキイキイと音を立てる姿を想像するだけで、僕の理性は吹き飛んでしまいます。

今作はそんな球体関節人形のエロさが濃縮された1作。球体関節人形ならではの肉体の描き方も素晴らしいし、人形の表情が豊かなのも「人形扱い」されている彼女のエロさを最大限に引き立てています。

ひとを模した物体。人形が喘ぎ精液を注がれていく。球体関節人形はセックスという行為の全てを最高にエロくする。大好きな1作です。

任務に失敗した捜査官が快楽堕ちするまでの過程がとにかく良かった。

こういう快楽堕ちって、キャラクターの意思の強さって大事なんですよ。

最初から弱気な女性よりも、強気で意思の強さがそこにあるっていうキャラクターの方が、より暗示に対する抵抗の力もある。けれど、その抵抗の意思もむなしく陥落してしまうっていうエロスっていうのは、意思の強さがあってこそだと思うんです。

意思の強い任務を背負った捜査官という、屈服が許されない立場の存在だからこそ、暗示を最後に受け入れて陥落する。様々な暗示を通して徐々に陥落していくシナリオの流れ、暗示のテキストの完成度など、どれを取っても本当に最高の1作です。

「童話xえっち」はやっぱり最強だと思うんですよ。

童話っていうある種の健全なモチーフだからこそ、その童話の原作を踏襲しながらエッチな事が起きてしまう。もうこのエロさって最強じゃないですか。

この作品はアリスという原作をモチーフにして、原作の流れを踏みながらも、そこにありえたかもしれないエッチな世界へと分岐していくことでエロさを出していく。そんな童話ならではのエロさがとにかくカンストしているんですよ。

アリスのキャラクターデザインも秀逸で、かわいい感じがとにかく良い。キュートだからこそ、エッチな存在が近づいた時の情欲の上がり方も凄いんです。

アリスの世界のありえたかもしれないエロスの扉。その美しさと耽美さがとにかく素晴らしい1作です。

怪談のお化けに逆レされてしまう音声作品。

女性側の声とそれに伴う主人公の朗読による状況設定の台詞が入るという音声作品としての企画の設定がとにかく良い。

お化けのおねーさんの喘ぎ声と逆レのシチュエーションを説明する台詞が交互に入っていくと、次第に自分自身がその朗読をしている主人公に入り込んでいく、音声作品に必要な没入体験ができる作品の作りが見事です。

お化けのおねーさんの吐息もとにかくセクシー。大人の色気がムンムンに漂っていて、1つ1つの喘ぎ声や吐息が耽美でたまりません。耳元に来る立体音響の質感も見事。非常に完成度の高い1作です。

全体的にマッサージなどの施術系の音声が中心になっていて、リラクゼーションとしての完成度が高いです。

マッサージなどの音響効果が絶妙で、本当にマッサージを受けているような感覚がする施術トラックの素晴らしさも凄いのですが、まさしく列車の中にいる!という感じがする環境音が凄い。

ここまで空間をはっきりと体感できる環境音の作りの凄み。このサークルさんは本当にその空間に自分がいるという感覚が味わえる。ASMRの中でもぶっちぎりの臨場感が味わえる。本当に大好きな作品です。

プラグスーツと触手の絡み合わせが見事な1作でした。

プラグスーツという概念に触手が絡みついていくエロスがとにかく素晴らしく、触手の快楽に体を反らす彼女の体が耽美でエロかった。

快楽を知らなかった彼女が触手によって快感を知る流れも素晴らしく、最後には触手の注ぎ込む液体を受け入れていく。快楽を知り、受け入れていく流れが長尺の漫画だからこそ非常に上手く描けていました。

触手に絡みつくプラグスーツと、突き立てられ快感を感じる表情。触手モノとして非常に満足度の高い傑作でした。

全年齢作品でありながら「ぱんつが見えちゃった!」という所から来るインモラルなエロスが凄く良かったです。

カメラアングルやシチュエーション。表情やパンツの生地などが非常に美しいタッチで描かれており「女の子が僕に見せてくれてるんだ」という所から生まれるエロさがムンムンに表現されていて、全年齢だからこそ引き出せるエロさを最大限に引き出せていた1作だと感じました。

通勤道中というロケーションも含めて、場所。シチュ。繊細な服の繊維のタッチ。どれも非常にウェルメイドで万人にオススメできます。

とにかく裸体の画力の高さが突き抜けていて、女の子の裸体の曲線美や艶感。乳首や足などのパーツが立体感をもって描けていて、純粋な絵の質の高さが魅力的な1作です。

エッチのシチュもあまあまで、清純な彼女たちが男たちと様々なエッチを求めるようにするシーンがてんこ盛りで描かれていて、ページ数も含めて非常にコストパフォーマンスのいい作品です。

カメラアングルも的確で、裸体というモノがどういう見え方をするとエロく見えるのか。画力とカメラの位置の的確な配置によって、ストレート直球なエロさが効果的に引き出せています。

快感に悶える表情も見事。とにかくバランスの良い。万人が満足できる1作です。

2つの作品が入ったボリュームたっぷりの作品なのですが、特に「つけたらおわり」という作品が非常に気に入りました。

ショタがアクセサリーを見つけ、それを付けたら肉体変化の呪具だったと判明した頃には時すでに遅し。2人のアクセサリーを付けたショタが巨根化してお互いにショタ同士でエッチを始めてしまうという流れが最高でした。

呪具による巨根化で兜合わせ。そして同性でのエッチを始めてしまうのがとにかく素晴らしく、友達だった関係性の2人が性欲に溺れてドロドログチュグチュのエッチをしてしまう流れが素晴らしい画力によってど迫力に描かれていました。

ショタ同士が巨根化してえっちをしてしまう。唯一無二のシチュがドンピシャで本当に最高でした。

ショタの体が黒魔術によって肉体変化をしてしまう作品。

ひょんな事から女体の肉体変化をしてしまったショタが徐々にその肉体変化によって生まれる性欲から逃げられなくなっていく過程が非常に見事に描かれていました。

ショタの体に女性の柔らかな乳房が付いてしまう肉体変化のインモラルさが格別で、その肉体変化を受け入れ、最後には陥落してしまう。ショタという清純な生き物が「堕ちる」お話の流れが耽美で、タッチの繊細さとどエロなシチュのギャップも自分好みで大好きな1作です。