2024年05月20日
凶悪な怪人に好き勝手されるのかと思いましたが、終始甘いです
人を喰う種族、能力格差などから圧は常に感じますが、痛めつけたり怒鳴るなどの威圧はありません
最初にオニのヨメなんて嫌ですと言ったけど、別に怒りもしなかったよね…
でも逃がす気はさらさらないんだな!
常時べろべろ舐められてるので、兎が好きすぎてペロペロ舐め回しながら追いかけ回す虎みたいだなと思いました
でも絶対放してやんない
一方的に奪われる形ですが、ヒロインは終生愛されそうだから、幸せなんじゃないだろうか?
懸念は、羅刹の人喰いの習慣ですよねえ…
頼んだらやめてくれるんだろうか、それとも、嫁を得た鬼は天鬼に昇格して人食わなくてもいられるとか…(個人の妄想です)
総尺60分程度ですがプレイ中心で密度が濃く、大満足です
愛してやる愛してやる愛してると情熱的理不尽に人外旦那様から求められてみてください
2024年05月20日
乙女ゲームに転生したミア、そこは全ルートでバッドエンドになってしまう世界でした。この時点で諦めなのですが、ミアは人よりも大量の魔力を持っていたので、非攻略対象の悪魔と契約します。
契約した悪魔(カイウス)を敵の悪魔よりも強くするために魔力を受け渡さないとなのですが、方法がとっても斬新なものでした!!
初めは魔力を貰うだけの人間だと思っていましたが、どんどんカイウスはミアに引かれていきます。ミアに対する思いにとってもキュンキュンしました!!
2024年05月20日
最初から最後まで綺麗な作品です。作画だけの話ではなくて物語の展開も「さすがに綺麗すぎ」って思うほど綺麗です。セフレという爛れた生活を思わせる題材を取り上げていますが、本作での描写上はその爛れた感覚が全く感じ取れません。そもそもセフレになった切っ掛けもお互い都合の良い性処理相手が必要だったって訳ではなく、「慰めたい」、「慰められたい」という気持ちが暴走した事故って感じです。その分、この作品は徹底的に純愛に走っている作品なので「セフレ」というタイトルから性欲旺盛な男女の話を期待した方は少しガッカリするかもです。
だけど性愛描写だけは「セフレ」をタイトルに入れている分、エロに充実した描写になっています。男性向け作品でよく出てくる定点カメラ構図で藤堂君に犯されまくる寧々ちゃんの姿はエロ以外の何物でもありませんでした。ただ、やはり女性向けなのでもっと過激になっても良いところの性愛描写が加減されている感じが強いです。純愛重視のストーリーを溶け込ませるためだったかも知れませんが、全体的に性愛描写から「力」を感じられないのは少々残念でした。
それと、現実味のある大人の恋愛を目指していたらしく、恋心とか失恋とか片思いとかそういう情緒的な描写に日常感を持たせています。いきなり感情が爆発して自分の世間体を自分がぶっ壊すような劇的な描写は皆無ってことです。登場する人物みんな自分の気持ちに正直ですが、その表現方法がちゃんと社会人としての規範を遵守しているって感じです。だから何もかも感情任せで劇的な展開に持ち込むようなキャラはおりません。そういう劇的な作品に比べるとどっちかと言えば「静か」とまで思える落ち着いた描写が続きます。
タイトルの「セフレ」に惹かれた方には少々お勧め難いものの、「純愛」に惹かれた方には自信もってお勧めできる作品です。特に現実味のある描写を好むなら尚更そうです。
2024年05月20日
2024年05月20日
クーデレ男子、とはあるけれど、栫くんとても情熱的な男です
表面上はクールだけど、そのなかに渦巻くヒロインへの愛情と、情熱、執着と狂気は、数いるヤンデレ系シ彼の中でもなかなかのレベルです
ヒロインに別れ話をされても、少し驚いた様子ではあるものの、素っ気なくあっさり承諾したように見える栫くん。
しかし、その後の愛情表現…執着が凄かった…
南京錠で閉ざされた栫くんの家に囚われて、犯されて、別れ話を無かったことにするように迫られ、ねっとりドエロく地獄の寸止め責めの快楽責め。
あんなにクールだった栫くんはどこへ…というくらいねちっこいしエロい
ここまでは、ヤンデレなら定番パターンでしたが、この後が予想外で凄かった…!
一晩中抱かれた後に、抵抗として部屋に籠城したら、自分の「本気」を見せるために包丁で自分の手を刺す栫くん。
そこまでする!?!?!とあまりにも予想外すぎました…
クールな栫くんがする行動とはとても信じられなかった!
それと、絶叫する彩さんのお芝居も凄い。
その後に勝手に婚姻届を出して、ヒロインの筆跡まで練習してコピーする
栫くんの行動もガチ過ぎて、ただのクールで自分に好意がない塩対応彼氏とは思えませんでした。
最後はハッピーエンドで、栫くんの確かな愛情も感じられ、彩さんの素晴らしいお芝居も堪能できて何度も味わえる作品でした!
2024年05月20日