もうタイトル画面から不穏です。凄く怖いです。
画面を開くたびに鎌で切り裂かれるSEにビクッとします。
このゲームはいわゆる信頼できない語り手が主人公で、現実と妄想がごちゃごちゃに混じった文章になっています。
追いかけてくる兎は誰なのか?
弟は本当に存在しているのか?
冷蔵庫にはが入っているのか?
様々な疑問を抱えながら、ストーリーを進めていくことになります。
イラストと音楽と文章が上手くマッチして、怖い雰囲気と共に曖昧な空気感や儚さが出ているのでプレイして損はないです!
2024年08月31日
本小説では、文字だけであるにもかかわらず、本編と変わらない陰鬱な雰囲気を残しています。
小説の内容は、続編なのでゲームの内容の総復習をしているような感じです。ゲームで何度も見た表現が登場するので、小説を読みながら、ゲーム画面のイラストが自然と思い浮かんできます。
ゲームブックのように、最後の方では物語が分岐しており、2度美味しいです。
2024年08月31日
2024年08月31日
2024年08月31日
荒ぶる神を鎮める為にも生贄が!とか昔からあった話でもあるので、土地神さまに嫁にというのもあるだろうから、顔とか見たこともない人に嫁ぐのも不安なのにさらに神様…わけわからん見た目とかじゃなくて本当によかった。
よかったよおおお。
しかも、性格も良いイケメン…。
長生きだが若い。
人里で変な人に嫁ぐより断然良いと思います。
勝ち組とか負け組とか好きじゃないけど、どちらか聞かれたらこれは明らかに勝ち組です。
色んな相性も合って、幸せに暮らせる駒しか見当たらないよ!
紙の本でも読みたい美しさでした!