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サークル様、声優様のファンではあるものの作品の傾向で購入を迷っていた作品でしたが、サンプルを拝聴し、リリース前に提供された不穏な( )SSを拝読し、あっこれは赤ちゃんよちよちプレイじゃない…M向けだ…と気付き壁から抜け出て参りました。

ストーリー冒頭は作品紹介とサンプル1の通り。
その後は疲れた体をマッサージしてくれます。
体から耳のマッサージ、そのまま自然な流れで耳舐めされ、何故か事細かく知られている性事情を囁かれた後に「ねぇ、えっちしよ…」ですよ。
この後のキスシーンではヒロインの舌の動きすらもわかるような演技がすごくいやらしい。
耳舐めもすごいです。

Tr3からばぶちゃん扱いが始まりますが、Tr4ではもう何日も経過している…即ち調教済みであり、プレイもハードに。
個人的には顔騎イラマシーンが印象的でした。
ところで累パパは自身のモノも玩具もいきなり100の力で奥まで突っ込んできた上に容赦なくピストンしてくるので、ひとまずMの皆様は早くおいでください。

そして累パパの家へ…ここで彼の怖さを思い知るのですが、まず彼は自身がどういう人間かという自覚がちゃんとある。
そしてヒロインは監禁もされず普通に仕事にも行けている。
なのに彼の元へ帰ってきてしまう、完全に堕ちているのをわからせられるシーンで、本気でゾワッとしました。
渋谷累とは何者なのか?何故パパなのか?是非聴いて確かめて欲しいです。

後半、畳み掛けるように強い口調で正論投げ付けらるシーンでは、もう情緒がぐちゃぐちゃになって脳みそかき混ぜられました。
たかが演技、たかがフィクションではない。
疲弊した感情を弄ばれて、戻って来られないかと思いました。危ない。

これを聴いた後も自分には日常があることが残酷すぎると感じるほどに最高の作品でした。
社畜を代表して御礼申し上げます。