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あまあま好きのハピエン至上主義者なので、作品紹介読んで直ぐ様お気に入りポチしていました。
聞いてみると……想像以上の甘さに大満足です!
このコーヒー、お砂糖何杯入ってます?と聞いてしまうレベル。これはコーヒーではなく、コーヒー色をした砂糖水ですね。
久しぶりに出会った砂を吐くレベルの作品でした。

芸能ものですが、奏太くんとはデビュー前からのお付き合いなので、距離感が普通の恋人同士のようでありながら、奏太くんのスキャンダル対策で出来ないことも多いという、そこのバランスが良かったです。
恋人同士の甘い時間という日常寄りの部分と、恋人がアイドルという非日常部分の共存は、まさにシチュボの醍醐味。

前半と後半で奏太くんの成長を感じられ、違ったプレイを楽しめるのも良かったです。
前半部分の、○さの残る初心な奏太くんは大変可愛い。
「君が最初で最後の恋人」宣言は胸キュン不可避。
ヒロインちゃんがフェラやゴムなし挿入で奏太くんを翻弄する様子は、逆光源氏計画かのよう。
また、「びゅー」とか「ぎゅっ」とか「ごっくん」とか、奏太くんが発する擬音が、使い方も含めてめちゃくちゃ可愛い。

かと思いきや、後半部分ではすっかり成長して余裕も生まれた奏太くんに意地悪されながら愛されるとか、ご褒美でしかない。
意地悪と言っても、ヒロインちゃんへの愛と気遣いが土台にあっての意地悪なので、恐いことは何もありません。
……まあ、何度もイかされて、潮吹かされて(しかも、お漏らし表現するのはエロい)、そのままインターバルなしで連続三回とか、こっちはぶっ倒れますが。(苦笑)
反面、後半冒頭、出演ドラマの話から、何気なくふった結婚話で、ヒロインに真面目に返答されて狼狽えたりするところは、昔の面影もあってニマニマが止まりません。擬音が可愛いのも以前のままで◎。
ピロートークでのプロポーズは大好きなシチュですよ!

あまあま好きの同志の方はぜひ!