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「忘れ去られた場所~愛してあげるから、愛して~」的鑒賞

    • 2024年04月27日
      評論家推薦!
      途中切なすぎて再生止めそうになった
      好きな人にまっすぐ愛してもらえないヒロインと人の想いに支えられることで初めて存在できていた神様
      ヒロインが幼い頃に遊んだ友人、守くんと久しぶりに再会したことで動き出した2人の物語

      同じくらいの年齢だと思っていた守くんは実は神社の守り神
      そうなると子供の頃に在りがちな結婚しようねって口約束、やばいやばいやばいまずいまずい!
      冗談ですやんwではやっぱり済まなくてすぐに神域に攫われてしまう。

      この守くんの現状が涙を禁じ得ない話でな…人が減った事による信仰心の低下。信仰心を依代に力を奮ってた守くんは消滅の危機に瀕していた。つまり直の原因は過疎。
      現代社会が抱える問題が神様の世界にも影を落としてるとはね…

      ヒロインを好きな気持ちはほんとだしだからめっちゃ執着して彼女のためならなんでもできるって深い愛があって、自分が失くなる可能性があるのに自分を本気で拒否ったヒロインを解放する選択ができてしまうのすぅんごい切なかった

      またヒロインと会えなくなってからも彼女の幸せの為に行動する守くん。
      その内容は若干物騒ではあるけどまあまあまあ許容範囲!

      神様からの愛の重さにビビったとしても目を逸らすなんてやはりできるわけがなく
      ヒロインは神と永久の時を添うことに…自分で決めたようでそうでは無いような…
      恍惚として嬉しそうな守くんとの世界は無限な広がりがあるようで実際はとてもとても狭い箱庭に2人で閉じ籠ったような、なんとも言葉が出ない気持ちになりました。

      でも再会した時それぞれ抱えていた寂しさとか侘しさはお互いを使って埋められたからこれはこれで正解なのかな?
      子供の頃とて安易に結婚をチラつかせるのは良くないという教訓を得たお話でした。

      9人表示很有幫助

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