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「狂執の箱庭で【繁体中国語脚本付き】」 へのレビュー

    • 2022年10月22日
      レビュアーオススメ!
      イラストで分かる、一臣のヒロイン以外人と思っていない風貌。草介のうるうる不憫系わんこ感。
      ええっ???この2人の愛情と愛憎が1作品で楽しめるんですかぁ?!草介との甘々イチャイチャの幸せを味わった分、自分が捨てた婚約者が追ってきた時の心情たるや。まさしく、幸福と絶望の螺旋…最高です。

      私自身、地方に住んでいるので、方言系のシチュボは共感性羞恥?みたいな感じで聴けないかも、と思って買ったことがなかったんですが、草介は"古風な京都弁"の使い手だったので、方言系シチュに慣れていない私でも、気分は一気に明治時代。

      トラック2で体が繋がれた草介に(単純な)私は心寄せました。
      しかし、トラック3の前半で、駆け落ち前の3人のやり取りが回想として聴けて…、一臣、ぜっっったいヒロインのこと好きじゃん???
      ちゃんと"人"としてヒロインちゃん、認識してるじゃん!(?)お声しか聴いてないけど私には分かる。
      ……………と、一臣への罪悪感を一抹抱えたらトラック3の後半で、一臣、草介のことめちゃくちゃ殴らせるし、草介殴られてぐはぐは言ってるし、心の天秤が振り切れすぎて、ホラー。

      台本が事前にDL出来るので、結末とかは知ろうと思えば知れるんですが、猿轡を噛まされた草介の呻き声、座敷牢の鍵が閉まる音、などなど聴いたからこそ、心臓がギュッ…となる所もめちゃくちゃ多いいので、百聞は一聴にしかず、ってことでぜひぜひ~!!!
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      7人が役に立ったと答えています

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