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この声優さんにこのシチュエーションはズルいだろう。ということで、購入しました。
岬さんの品の良いエロスの権化のようなお声はもちろんなのですが、彼女独特の語尾の息の抜け方がとても好きでこの作品でも好きな所を沢山堪能できるんだろうなと、楽しみにしながら視聴させて頂きました。
なので、第三者的にリィリさんの恋を見守り、愛でる聞き方をしています。

トラック1の初対面、奴隷扱いながらも同世代の女の子に対して、無邪気で優しげに接する可愛いリィリさんが、トラック2以降では時間軸が変わり、恋人になるとワントーン位声が低くなるんですよ! ただの奴隷と恋人とで接し方が明らかに違う!
場面転換が少し唐突かなとも思ったのですが、声の高低や話し方で親密さが見えるのは岬さんの演技とさめきざはしさんのディレクションの賜物なのでしょう。
奴隷→恋人期の間に、取引先(多分前作の方)への接し方を聞いたところなのでよりギャップに萌えました。こちらも好きです。
ヤキモチ焼きで自分の欲に忠実なのに恋人のことになると弱気になるし、ちんぽが弱い。何度でも言う。ちんぽが弱い。ちんぽが弱くてちんぽを愛撫される度、ひたすらに甘く喘いでくれる。リィリさん可愛い。
色っぽさはより増しつつ、可愛さのベクトルが違うのずるくないですか?
円満な恋人関係のようでいて、身分の差から愛し合っているのに本当に愛されているのかという実感に欠け、不安を抱いている二人が話が進むに連れ、より愛と愛されている実感を深めることで二人のセックスの仕方が変わってくる様にラブラブセックスにも色んな種類があるんだなと尊さを感じて胸が痛くなりました。これからの二人も幸せであれ。