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前作同様、いい意味で慈悲のない食事シーンだと想定して購入したのですが、今回はダージリンくんが非常に主人公を大切に思っているというのがひしひしと感じられてラストではダージリンくんの縋るような声に感動してお恥ずかしながら泣いてしまいました。
他のレビューで濡れ場の音声が物足りないというものがありますが、個人的にはダージリンくんが主人公の心を留めるために、拙いながらも必死になって行為に臨んでいるように聞こえたのでかなり良かったです。ジャケットの演出は聴いたあとでやっと気づくような目の色の違いが素晴らしいです。それに気づいて2度目の涙を流しました。

そして最後に、グロテスク表現がありながらもどこか悲しげで美しい、素晴らしい作品をありがとうございました。