舉報鑒賞（資料輸入）

3Pモノでは珍しく?お二方とも低めの声で演じてくださってるので低音好きには天国のようでした。
1と2で悪魔さんと契約者の関係は行くところまで行き着いたなと感じていたので、堕天使さんという第三者の登場で悪魔さんの新たな一面や契約者への思いがわかって目から鱗がボロボロ落ちました!

そして今回初登場の堕天使さんいいキャラしてます!
初めは人間さんとそれに執心している悪魔さんのことも小馬鹿にしたような態度なのですが、3本の話を通して人間さんとの関係が変わっていく内にその対応も変化していくのが聴いていて美味しいです。見下したような声や、籠絡する時の甘い声、本音を話してくれてるのかな?と思わせる優しい声、ysd.さんが巧みに演じ分けているので堕天使さんの心の動きに全力で翻弄されます。
割と無口な悪魔さんに対して堕天使さんは言葉責めオンパレードで淫語も多用するのですが、どこか上品な喋りなのでゲスすぎずすっと入ってきます。特に最中の羞恥心を煽る台詞の緩急の付け方が絶妙。

そんな堕天使さんを交えた3Pは今までにないハードなプレイもあるのですが、悪魔さんが気遣ってくれるのと堕天使さんも(そう仕向けてるとはいえ)合意の上で事に及んでいるし奉仕の精神もすごいので無理矢理感はあるようでないです。個人的にお尻やイラマは得意ではないのですが、この作品のライターさんは特殊プレイの料理の仕方が本当に上手で新たな性感帯開発として無理なく受け入れられたどころか萌えました。

最後には二柱で小競合いしながらも慈愛に満ちた声と言葉で寝かしつけてくれて幸せな気分で眠りにつけます。前作とだいぶ趣向が変わったように見えますが相手に全てを委ねてドロドロに愛されるという根本は変わってないなと感じました。

90分ほとんどが本番行為という贅沢さに加え寝かしつけまでしてくれる、欲張りセットの名に恥じないボリュームでした!