舉報鑒賞（資料輸入）

シリーズを通して監禁婚を応援しています。
今作は凍時さんから数世代前の世界を描く時代物ということで、言葉遣いや隠語にもこだわりが感じられる作品でした。ストーリーは一見甘めですが、所々に落とし穴が用意されていて不穏な雰囲気が流れています。また環さん自身も結構ヤバめな発言(なにやら大事そうな)をするので、こちらにもぜひ注目してほしいです。

監禁婚なのでヒロインは処女です。どんどん敏感になって最後の方はヒロインからも求めている感じが好きでした。
さすがのヒロインも不思議に思ったでしょうが、あの場面で腸詰めを持ち出すあたり、さすが西条の男性ですね(笑)しかし凍時さんの暴走ぷりを知ってるので、環さんが最後の最後まで挿入しなかったのは少し意外でした。貞操観念かな。
また環さんと凍時さんはどちらも三楽さんが演じておられるので、もし凍時さんが幸せになるならこういう感じなのかな、と妄想してしまいました(泣)

今作ヒロインは何も知らずに幸せになれて良かったと思います。
桜の木が登場しますが、木の前でヒロインに愛を伝える環さんは、嘘をついていることに苦しんでいるのか、どこか切なげでとても可愛そうでした。