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「白の彩ーあでしろー」 へのレビュー

    • 2018年09月28日
      レビュアーオススメ!
      とても幻想的な雰囲気で、あでしろさんの口調や効果音の使い方がその世界観を強固なものにしているなと思える作品でした。

      ストーリーの軸はしっかりしているものの、殆どの時間がR18という構成なのでそれを重視される方には特におすすめです。
      言葉遣いが上品なので、ストレートな表現が苦手な方にも是非!!!

      分身するシーンがあったのですが2回目の分身は個人的にとてつもなく刺激的で、魂が身体からはみ出ました。

      椎名さんのお芝居はとにかく近い!
      すぐそばに、本当に存在しているような錯覚に陥ってしまうようなお芝居をしてくれます。
      吐息の使い方も絶妙で、それだけでドキっとしてしまうような艶っぽさも魅力的だと思います。

      焦らしに焦らされ3日目の最後の逢瀬は激しさと切なさと、意味深な描写で幕を下ろすのですが、その意味深な部分がもっと知りたいなーと思える作品でした。

      音声作品に疎いのであれですが、ヒロインちゃんがあでしろさんにご奉仕するシーンの効果音が、なんかそうじゃない…と思ったりしたのですがリアリティのある音にしたら嫌悪感を抱く方が多いのでしょうか?
      そもそもそこにリアリティは求められてないのかな?
      それ以外が完璧なので、逆に気になってしまった部分でした。

      ご自身で脚本・編集・CVを担当されているだけあって、世界観が統一されていてどのトラックもとても楽しめました!
      現実世界のお話よりファンタジー要素の強い作品が好きなので、美しくも切ない今回の作品、とっても好きです。

      ファンタジー好きの方、ストレートな表現が苦手な方、椎名さんの声が好きな方、耳攻めが好きな方、とにかく沢山の方に聞いて頂きたいなと思える作品です。

      1人が役に立ったと答えています

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