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一瞬、絵師さんが変わったのかと錯覚する程に力強いイラストが印象的な作品ですね。
「ワンコな後輩」との繋がりが示唆されてたので元々期待値高かったんですが、まさかのご本人登場で狂喜乱舞です。
晴輝君も社員旅行の裏でこっそり恋人とイチャついてたのかなー、と妄想が捗ります。
ワンコが未視聴な方も、この機会に是非セットでのご購入をお勧めします。

キャストが三橋さんという時点で、私が改めて推す必要も感じないくらい、演技とエロさは保証済み。
旅行帰りのヒロインの足元が覚束なくて、翌日に響くくらい抱き潰したのか獣欲ヤバいな……と思ってたら、特典小説で大胆な追撃があったのが判明して、ふきました。
ストーリー説明だけでも、課長が好きだというのが本心ではなく、キスも誤解というのが理解できますが、より彼女の心情が分かりやすい小説を読めば、5話で三峰君の部屋に誘われ、やけにあっさり付いて行った事がストンと腑に落ちます。
胸に秘めて忘れようとしていた恋心が、三峰君に手を出される事ですっかり再燃しちゃったんですね。

早期特典の漫画を読むと、三峰君は一見大胆なようでいて、実は行動に移す前に色々考えすぎてしまうタイプなのが分かります。
(ヒロインの告白を妨害すべく先んじて課長を酔い潰し、咄嗟に撮った写真で脅迫して自分の物にする手際が実に見事だった辺り、頭の回転が速いタイプなんだと思います。考えすぎるのもその副作用というか)
勇気を振り絞るも空回りして、ドジっ子みたいになっちゃうおバかわいさと言ったら……。
(自販機ネタは、多分お汁粉とか出てきちゃうパターンのやつですよね。あの後、ヒロインにお金払って引き取ったのかなって想像したら笑えます)

両片想いが報われたのは何よりですが、巻き込まれた課長がちょっと気の毒ですね。
一途に婚約者を愛してただけの良い人なのに、ヒロインに名前を出されたばっかりに……。笑