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「漂流先に嫁入りしました。~南国でのエッチな楽園性活~」 へのレビュー

    • 失業し、失恋して、その心痛を癒す為に乗り込んだクルーズ船が沈没、と散々な目に遭うヒロインですが、それらの不幸は全て運命の王子様と出会う為の試練だったわけですね、分かります。笑
      漂流先で助けてくれたイケメンに愛されるって素敵過ぎるシチュエーションですが、言葉の壁をどうするのかと思ってたら、某ひみつ道具を彷彿とさせるご都合翻訳アイテムが出て来てふきました。
      でも、これが何故かヒロインにしか効果を発揮しなかった辺り、「伝説の女神」というのも強ち大袈裟ではないのかも?
      勘違いだけでちやほやされたんじゃ、さすがに罪悪感ありますし、テシカの感じた運命が、是非とも真実であって欲しいものです。

      テシカは最初から好感度ゲージMAXで、ヒロインを「メニカ」と呼び、いっぱい愛を囁いてくれます。
      初めてのラブホではしゃぐ特典も可愛いったらないですし、絶頂が近い時の少々騒がしく感じられるくらいの喘ぎ声も、彼女を強く求めてる感が伝わって堪りません。
      物語後半、姿の見えないメニカを探し回る必死な声がツボ過ぎて、彼女がすぐに見つかって良かったと思う反面、もっと追い詰めて狂わせてみたい気もする、謎のジレンマに襲われました。笑
      ホームシックにかかった彼女を想って帰国を認めてくれる辺り、彼の精神は実に健全ですが、あと一歩でヤンデレになりそうでならない、重すぎる愛が最高です。

      正直、ヒロインは怒涛の展開の連続にただ流されるまま、失恋の痛みを癒す為にテシカの優しさを利用しただけなのでは? という疑念があったんですが、後々それが杞憂だったと分かって安心しました。
      ナプダイは体を合わせるほど愛が深まるという伝承のある島ですし、体から始まっても最後に気持ちが通じ合ったなら、それは立派な恋ですよね。
      最後にヒロインが自分の意志でテシカの元に帰って来てくれた事が、全てを物語っていると思います。
      どうか末永くお幸せに!

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