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弟みたいに思っていた彼がオトコに変わる……この一文が性癖に刺さりまくって衝動買いしましたが、後悔はしてません。
正直ホスト物は食わず嫌いしてたんですが、4作品で最もホスト感が薄かったのが(あくまで私の主観ですが)、かえってとっつきやすくて良かったです。
(お持ち帰られてからのHがメインですし、体の関係が先行しつつも蓮君がヒロインの事好きなのが、序盤からバレバレの超ハピエン仕様なので)
リアルでは一生行かないかもしれない場所だからこそ、それを疑似体験できるのは有難いとポジティブに捉えられるようになり、新たなジャンルを開拓できそうです。

本編は約30分と短めですが、お店に来た感を味わえる冒頭のシャンパンコールを単独で聴けるオマケトラックと、CLUB EDEN全作品購入で貰える特典もあるようなので、この価格帯としてはお得ではないかと。
ただ、淫語もSEもちゃんとあるものの、猫のゆりかごさんのいつものノリが好きな方には物足りないんじゃないかと思うくらい、エロ控えめな印象でした。
ヒロインが気絶するまでがっつくし、後ろの穴に指挿れるし、果ては中出しまでしているのに何故……。
(良くも悪くも下品さが足りないって事ですかね? 笑)

彼女に信頼されてるのは嬉しくても、異性として見られてなさげなのが悔しくて、どうにか意識させてやりたくて必死にちょっかい出す蓮君はとても可愛かったので、キャラ萌えに関しては大満足です。
本人は子供っぽい事を気にしていたようですが、むしろそういうとこが好きなのであまり改善して貰いたくないなーなんて思ってたら、最後の最後で開き直って年下の特権をあざとく利用し始めたので、堪らなく萌えました。
正直、Hシーンよりこの告白パートの方がいいなと思ってしまった程です。
別作品の咲間さんも好きなので、愛音録さんキャラのピロートークも自分の性癖という事なのかも……。笑