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ストレス要素一切なし、かつ30分以下でサクッと甘さを摂取できる、有難い作品ですね。
眼鏡男子という属性を強調しているだけあって、お鍋に近づくと蒸気で曇るとか、彼女の顔をよく見たいのでHの時でも眼鏡は外さないなどの、眼鏡っ子ならではの描写が随所に出て来るのが面白いです。

恋人が料理を作りながら帰宅を待っててくれるって、こんなに幸せなことはないですよね。
ヒロインの可愛らしい姿に心を鷲掴みにされた彼は、「好きな人に欲情して何が悪いの?」と開き直りつつ、料理中の彼女の耳にキスしたり、色々悪戯してきます。
そのままHに雪崩れ込んで、せっかくの料理も冷めてしまうんですが、彼女が最初は抵抗しつつも結局流されて応じてしまうのは、本当は嫌じゃないからですよね。
フェラを強請られたら素直に咥えて、さらには出された精液を飲み込むなんて、愛がなければできません。
彼もそれを分かっているから、彼女を焦らしてどうして欲しいか言わせるような、意地悪なことができてしまうんでしょうね。

エプロン萌えとか、それまでになかった彼の性癖の扉が、ヒロインによってどんどん開けられてて笑いました。
この流れでおそらく誰もが期待するであろう、裸エプロンプレイもバッチリあります。
背中にキスされるのって、何であんなにエロいんでしょう……。

「いいお嫁さんになりそう」という発言が、ラストのプロポーズの伏線になってるわけですが、全体的に甘々新婚生活臭が凄過ぎて、いざそのシーンを迎えた時「あ、まだ結婚してなかったんだっけ……」と我に返ってしまうほどでした。
癒される溺愛っぷりなので、是非聴いてみてください。