新着レビュー
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2024年09月10日
奈落の底を目指し、過酷な六層を進むリコたち一行は探窟隊『呪詛船団』と遭遇する。
彼らのキャンプに招かれたリコたちは、独特な雰囲気に包まれた集団の中で、団長のスラージョと出会い、「試し」を課されることに。
白笛の掟に基づく試練とは、一体どのような内容なのか、そして、それが意味するのは単なる真偽の確認だけなのか...
命がけの冒険の中、リコたちはその「試し」にどう立ち向かうのかが試される。
ついに12巻目となったリコ一行の冒険。
本巻で特に良かったのは「風呂」のシーン。
お盆に親戚が集まったようなわちゃわちゃ感でとても楽しいし、なんなら泡のいい香りが匂ってくる。
ファプタは相変わらず自由。
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2024年09月10日
2024年09月10日
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2024年09月10日
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2024年09月10日
ポンコツ女神がかわいい!
今回から登場するポンコツな女神さまが非常にかわいいですね。
長い年月を重ねているような感じですが精神年齢が低くくて孤児院の子たちと同レベルの争いをしているところも良いです。
そして、孤児院のための中級ポーションを手に入れることになったマサツグが行ったポーションづくりの発想の転換がまた面白かったですね。
2024年09月09日
2024年09月09日
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2024年09月09日
囚われの身となった女性・ヴエコ。
彼女はかつて「三賢」と呼ばれた存在の一人であり、成れ果て村の歴史に深く関わっていた人物だった。
ヴエコは、かつてワズキャン率いる「ガンジャ隊」が辿った過酷な冒険と、その果てに彼らが迎えた悲劇的な運命を語り出す。
実際にイルミューイが願ったことと、願望を叶える卵の仕様的なところが複雑で、少し難解に感じるが、とにかく誰にとっても悲劇であることだけはわかる。
我々の感性からすると、ガンジャは可哀想に感じるけど、一応新しい価値を生み出せたってことで、本人たちにはいいのかな?