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風の四天王に潜入がバレてしまい、脱出を余儀なくされた主人公たち

しかもその風の四天王は、どうやら主人公よりもかなりの格上のようです

風魔法は探索に向いた性能ということもあり、かなりの劣勢のようですね
特に、潜むことが常道である暗殺者の主人公にとっては、天敵と言える相手のようです

さらに、同行者のエルフさんは、主人公のようには動けないため、逃げるのに不向きなようで…

周囲からの圧力もあってか、夫の連れ子を引き取ることを決めたヒロイン

しかし、かつてないほど喜びをあらわにする夫を見て、「自分が思い通りに動いたからこんなに喜んでいるのでは?」と、すっかり疑心暗鬼のようです

しかも、連れ子を迎えに行くにあたっての相談を夫にすると、すべてヒロインに任せると投げっぱなしにする始末

ヒロインもそうですが、息子のことも、夫は別に愛してはいないようです

主人公は新たに師匠を得て、特訓に励んでいるようです

あんなにワンマンだったのに、ついに誰かに師事をするということができるようになったんですね…感慨深い…

自称全米一のフィジカルコーチである老人は、主人公のプレーをひと通り見ただけで、弱点を次々と指摘

フィジカル面のみならず、技術面の造形もしっかりあるところを見せつけ、なんとも頼もしかったですね

三体問題に取り組む変わり者の研究者男性は、どうやら仏教徒のようですが、後に彼の妻になった美女は、なにか別の存在を「主」と呼んでいるようです

それについて、研究者の男性は恐怖を感じたようですが、住職は彼女の信じる「主」は、どこかに実在していると推察し、彼女とともにあることは危険だと言います

危険を感じながらも、契約をまっとうする彼女と結婚した男性でしたが、それでも警察に駆け込んだ理由とは…?

主人公の宗派に殴り込んできた三馬鹿おじさんたちでしたが、なんだかんだで軟禁されていたことにブチギレていたようで、脱走を企てているようです

しかし当然、主人公には直ぐにバレてしまい、顔面蒼白になることに

主人公は案外俗っぽいところがありますから、「悪評をばらまく」みたいなことをいいながら脱走しようとしていたら、そりゃお仕置きを怖がりますよね(笑)

人の感情が読める能力を持つ伯爵令嬢ヒロインエステルと王子ヒーローアークレイン。
エステルの婚約者ライルを金の力で奪い取った成金悪女は古代遺物によってエステルの侍女リアに変化し、優雅な生活を送るエステルに嫉妬します。
自分のほうが美しく完璧でその場所にふさわしいと王子をも奪おうとエステルのお茶に毒を盛りますが見破られて捕われますが?

我儘悪役令嬢ローズに転生したヒロインと婚約者王子ヒーローテオ。
ゲームのシナリオでは結ばれないはずの仲の悪い二人は宿命の伴侶でフェロモン相性抜群でした。
正ヒロインアイリス(中身はヒロインが転生する前のローズ)とローズの中身が入れ替わり、結婚式を迎えます。
アイリスは恨みのある王を殺し、即日処刑されればローズはアイリスの体で生きられると刃を向けますが?
一方ローズとアイリスが入れ替わっていることに気づいたテオ王子は?

居なくてもいい端役ばかりの女優ヒロイン小豆と人気の俳優ヒーロー玲。
謙虚で爽やかイケメンな玲の本性を知る唯一の同期小豆の前では素になる玲に頼まれ一年の契約婚偽装夫婦な2人。
ヒロインのオーディションをやり直す事になり、狙う小豆の先輩で看板女優鈴音(優しい美人の腹黒)は玲を呼び出して練習に付き合わせます。
小豆ではヒロインは無理だと玲にすり寄る鈴音がむかつきますね。
仕事だと出かけた玲が鈴音とデートのように腕を組む姿を見た小豆は傷つき?
誤解なんだけどかわいそう。

男子高校生「貴一」と女教師「ハナ」が二人を暮らしをするコメディー作品。
メインキャラの貴一とハナが親戚あるいは幼馴染であることは読み進めていく内にわかるが、詳しい関係性は判明していない。
今作のテーマは「睡眠」なのか、安眠に必要な知識を自然な形で読者に提供してくれるため、ただのラブコメ漫画ではなく生活に役立つ参考書にもなる点が便利で良い。
ハナはオンとオフの差が激しく、学校ではさっぱりとしたしっかり者だが自宅では結構抜けているため、そのギャップに萌えた。所感としては合宿での入浴シーンが眼福だった。

亜人のロリメイドと女主人によるハートフルな日常が描かれている。
新人メイドのメルはドジっ子だがひたむきな努力を惜しまないキャラであり、そんな彼女が少しずつ成長していく過程が尊い。メルを使用人として迎え入れた主人は人間関係にトラウマを抱えており普段は無愛想なのだが、メルと関わっている時は穏やかな笑顔を見せるところにグッときた。
時々二人の暗い過去が明らかになるが全体的にはほのぼのとしているので気軽に読める良作である。