新着レビュー

仕事は真面目、無表情美人ヒロイン心と新入社員ヒーロー遠野くん。
いつも怒っていて厳しいと勘違いされる心はコミュニケーションをとりたいと思うけど高望みだと現状維持で過ごします。
アメリカ帰りの新人遠野くんの教育係になった心は普通に教えても怖い。
しかしコミュ力が高い遠野くんはへっちゃらでホームレスを心配するような人だし、部下のミスも叱らず冷静に把握しフォローするし、褒める時は褒めてくれる心に好きになっちゃいましたと交際を申し込み?
無表情で照れる心に春が来ました(笑)

ADを目指しバイトする大学生ヒーロー平と料理大好き隣人ヒロイン言。
親の離婚劇に巻き込まれてきた平はモテるのに恋愛に興味ナシ。
酔って廊下で寝て声をかけてくれた言の家に寝ぼけて入ってしまった平を美味しいご飯を作って挨拶する言。
料理について熱く語る言は食べ物に興味がない平がレトルトばかりだというのを目にしていて真剣に説教します。
言を料理家の愛人だと思っている平は余計なお世話だと言わんばかりに言い返し喧嘩になります。
食を通してラブは生まれるんでしょうか?

色々適当に生きてきたOLヒロインあゆみと後輩建築士ヒーロー望月くん。
相続した祖父の事故物件一軒家をリフォームして貰う代わりに居候する望月くんはイケメンなだけでなく家事完璧で自炊すらしないあゆみを朝ご飯から癒やします(笑)
しかしあゆみが可愛くてたまらない望月くんは頼れる同居人を目指して普通に接する努力をしてます。
社内で先輩のボロ家に居候?みたいな噂が広まりヒヤヒヤするあゆみでしたが望月くんにホッとする家だったと言われて嬉しくなります。
しかし1部屋しか使える部屋がないので一緒に寝る2人が自然で良かった。

色々適当なOLヒロインあゆみと後輩建築士ヒーロー望月くん。
孤独死した祖父の自宅を家賃が浮くと相続したものの掃除にお金がかかったり遺体跡が浮き出たり大変な事に。
お金が無いからリフォーム出来ずに床を剥がした生き埋め現場状態で住んでて笑えます。
火事でアパートを失った望月くんを励まし泊めてあげることになりますが現状を自力リフォームする代わりに住まわして欲しいと頼まれてラッキーだと受け入れるあゆみ。
しかし隣に寝ながら早まったか?と寝れない2人でした。

彼はバーナードのことを、結婚相手として理想的な女性と評価していました。
彼女は外交的な性格をしていて、誰とでも話せるって印象です。
仮に結婚したとすると、事業を推し進める際の交渉などに大いに活躍するのではないかと。
本人もそうするのが正しいと言っていました。

魅力的な女性なのですが、彼は彼女に対して好きという気持ちは持っていないみたいです。
その気持ちは主人公の方に向いている気がします。

主人公は彼女が世間の闇を知らないと言っていました。
これはちょっと違うのではないでしょうか。
考えていることとやっていることが微妙に違うからです。
最後の方にその片鱗が垣間見えるので、そんな風に感じました。

大蛇が子供のことについて聞くシーンが面白かったです。
自分の子かどうか疑っているのがおかしくて吹きました。
そんなことが起こるのかと、本気で考えているようにみえます。
冷静に考えると確かにその通りなんですよね。
大蛇が疑問を感じるのもわかります。

目の前で大きな蛇がとぐろを巻いているシーンもなかなかでした。
主人公が冷静でいられるのが凄すぎです。
普通の人なら逃げ出してもおかしくない気がします。

パンクも自分で直せた方がいいのか、と悩む主人公。
原付を修理できる人によると、カブのタイヤは難しいとのこと。

主人公はそう言われたにもかかわらず、練習をしていました。
無理とか難しいと言われると、かえって燃えてくるタイプだなって思いました。
気持ちはわかります。私も何度かそういう経験をしたことがあるので。

自力でできるようになれば、費用の削減につながります。
修理屋さんに持って行く手間も省けます。
上手くいってほしいです。

メイがなんとか直ったのでまた旅に出ました。あの時は一体何だったんだろうかとちょっと感じますが別れなくてよかった!
ということでやってきたには渋谷です。渋谷ってあんなに人いるからぶっちゃけ誰もいなくなったらどうなるのかちょっと気になります。メイは渋谷にはプラネタリウムがあると言うことを言いました。そうなのかプラネタリウムなんてあるの初めて聞いたわ。

虎次郎は任務で社長としてやってきたけれど命令をビデオカメラ越しに聞きます。そこでイヤホン越しに来た命令が土下座しろと言うことでシンプル命令です。なんかパワハラっぽく土下座をする虎次郎。社長ということで責任を取らされている役をやっています。これはあやめる課にいる前からやってそうな感じもありますね。そしてターゲットからミッションを告げられました。

ある事件シリーズを購入し、その後こちらを購入。
同じ犯人によって傷つけられた人同士が出会うなんて。
何よりも切なかったのは、梨央くんのために身体を張った蒼央くんが数年後男性相手に売◯をしていたこと。
そうでしか自分を保てなかったのかも。
加害者は罪を償えば何もなかったかのように普通の生活をするくせに、傷をつけられてしまった被害者は一生その傷と向き合い続けなければいけないなんて、理不尽極まりない。
すごく考えさせられる作品でした。
重めな題材が苦手な方は向いてないかも…