Danh sách đánh giá của 色月

エロは、戦いながら痛めつけられ、ボロボロになってゆくヒロインを主眼としたエリョナバトル作品である。睡眠姦による本番凌辱はあるものの、メインとしては傷つけられても立ち上がるヒロインにフォーカスを当てているので、絶望状況下でも折れないヒロインピンチを求める方向けである。

さて、上記のメインテーマに合わせて、観客が大勢いる「ファイトステージ」というシチュエーションが最大限に活かされている。まず、ルール説明の際に、貞操の危険がある時間帯(ホットバトルタイム)が提示され、凌辱の予感が興奮を高める。
バトルそのものは敵の攻撃は豊富であり、殴る蹴るだけでなく、マットにたたきつけたり、首を絞めたりと、バイオレンスに攻めてくる。また、バトルが進行するほどにヒロインの汗濡れの身体に痣や汚れが増えてゆき、衣装も破れて肌色が増してゆく。合間に騒ぐ観衆の卑猥な煽りも味方無しの絶望的ヒロインピンチを演出し、ステージ舞台そのものがヒロインを辱めることに成功している。

エロは、3作品掛けて正義の変身ヒロインの敗北凌辱を描いており、彼女は淫紋の発動によってエッチな体質が悪化し、さらには因縁の敵によって無様敗北し、そこから守るべき一般市民にまで嬲られてマゾドスケベへと後戻りできないほど堕ちてゆく作品である。
変身ヒロインの象徴ともいえる衣装の変化と、あさましいマゾ体質の二つを軸に、半ば自らエロのるつぼに溺れてゆく敗北凌辱を心から堪能出来る。以下に、1から3までを順に寸評してみる。

1では、前後編2段階に分けられており、前半は全裸姿で四肢を触手に拘束されての調教凌辱、後半は戦闘中に淫紋発動により身動きができずに、半脱ぎ雑魚敗北凌辱となる。前半は執拗なまでの触手ピストンと乳搾りが特徴である。後半は、がっついてくる雑魚につい応えてしまうエッチさがよい。戦闘後も言い訳しながらのシャワーオナニーもグッド。

2では、周りの一般男性からのエロ妄想を受信して悶える姿をプロローグに、弱体化変身状態のまま仇敵に出会い、敗北する。弱体化していても果敢に立ち向かう姿は勇ましいのだが、実力が伴っていない結果、却って滑稽になっているのが面白い。このエピソードではただ犯されるのではなく、普段、ヒロインが抱いているマゾ妄想を白状させられるヒロインピンチ成分もよい。

3では、2で解放された後を前半に、後半は再戦闘での敗北凌辱を描いている。解放されても支配はされている変身ヒロインに平穏はなく、開発された体質でのオナニー狂い、今度は本当に一般人に脅迫エッチされるなど、妄想の現実化共言うべき状況となる。後半では、再度の戦闘で敵に立ち向かうも、弱体化してしまい、さらにはトドメの敗北凌辱を喫してしまう。敗北後のエピローグもたっぷりあり、3作の仕上げ作品として満足の出来である。

エロは、魔法少女をスライム触手および竿役によって犯し尽くす凌辱作品である。ヒロインは正統派な性格付けがされており、悪に対して立ち向かい、どれだけ不利になろうともなかなか折れない。また、性知識がまだ未熟であり、催淫液に発情させられても戸惑いが強い。そのため、耐えては絶頂させられ敗北するヒロインピンチ、および純真な心が快楽に染められてゆく堕ちの両方を楽しめる。

特にオススメなのは、中盤の半堕ちが分かるシーンである。ヒロインは、後ろから立ちバック姿勢で素股をさせられている状態なのだが、口では拒否していても、腰が勝手にヘコついて求めてしまっているのがエッチだ。このように、他のシーンでも堕ちてゆく過程の描写が丁寧なのが魅力だ。
なお、着衣エロであり、衣装は半分剥かれながら展開するので、魔法少女の肝ともいえる衣装破きの醍醐味も備わっているのもグッド。

ほか、本作はエロ以外にも設定がさりげなく提示されており、世界観の広がりまだまだ期待できそうである。続編の余地は充分にありそうなので、もしも続きがあるのならば是非読んでみたいものである。

エロは、婚約者が2ヒロインを、豪槍と技術の持ち主に寝取られるNTRフルカラーコミックである。婚約者は大変に頼りなく、テクニックもつたないため、ヒロインたちは一方的に性欲を貯めていっている状態である。そこへ、上記のようなテクニシャンに出会ってしまい、愛よりも性欲優先の交わりに堕ちてゆくのである。

全体的に行為までのプロローグ描写と、行為後の完堕ちで構成されている。概ねトレーニングウェアを着込んでの着衣エロであり、全裸シーンも相応にある。Wヒロインなので、同時乱交も完備済だ。
本気のセックスを思わせる演出も多くあり、全編、顔・腋・全身汗濡れは当然のように描き込まれている。ほか、例えば髪型が行為の前後で変わっていたり、使用済みコンドームがばらまかれていたりと、「エロくしてやる」がビンビンに感じられる。

NTRとして、婚約者は徹底的に格下だと思わされる。竿の小ささ・こらえ性のなさだけでない。見限られるかのように、ヒロインたち自らが危険なトレーニングにいそしむこととなる。お決まりのビデオレターもあり、定番を丁寧に取り入れた作品である。

エロは、ほとんどがエロ衣装を着たメスガキ3人に虐められる男受け作品である。馬鹿にされながらの手コキ、顔を踏まれての射精マゾプレイなど、始終ロリコン呼ばわりの低級扱いでメスガキポリスたちに弄ばれることとなる。なまじメスガキポリスたちは魅力的であり、こちらも見ただけで勃起させられてしまい、彼女たちの言うことを図らずも証明してしまうため、ますます立場が弱くなると言う悪循環がよい。

とはいえ、サンプルにあるように「分からせ」のシーンもある。こちらでは即堕ち的に3メスガキーズが次々アクメ敗北させられており、彼女たちの優位さが一瞬で消えてなくなるカタルシスが得られる。
総じて、シチュとしては男も女も凌辱or逆襲されるというより、相手の与える快楽に負けてしまうといった趣向であり、暗い雰囲気がないのが特徴である。

エロは、機械姦+搾乳・搾精凌辱となっている。おまけに感度増幅バイザーをつけられており、過酷な快楽責めも行われる。前半はヒロインはがっちり拘束された状態で、極太なイボ付きで犯され、後半はふたなりとおっぱいに吸引器をつけられ、延々と搾り捕らえることとなる。
先に触れたバイザーの使い方も上手く、責めている最中は顔が隠れているが、要所で外すとがっつり蕩けている顔が現れる。頬を火照らせ、目を細めて涙とよだれで濡らしているため、心底気持ちよさそうなのがエロカワイイ。

インナー姿を濡らす母乳、汗濡れの身体と、肉体の濃密ぶりもよいが、精神面での台詞描写もよく、どちらもヒロインピンチの妙味も備えている。特に、どれだけ責めを苛烈にしても強気な態度を崩さないヒロインだが、搾乳・搾精となると、「お姉さまのザーメン…とらないで…」と弱々しく泣き呟く。詳細は省くが、好きな人のために自分が持っているものを、敵に取られる屈辱がよく伝わり、ゾクゾクする一コマである。

エロは、前作までの過酷な調教から生還したヒロインの活躍を描いている。人々を助けるヒロインとしてめざましく活動するものの、一方で淫乱体質にされてしまっており、戦う度に精液を望むようになってしまっている。そのため、前半では変身ヒロインが自ら一般人を誘惑、おねだりする。プレイとしては、パイズリご奉仕+一斉ぶっかけとなっており、丁寧に竿を口に含み、胸で扱き、顔を精液で埋め尽くされて恍惚とする淫乱さが売りとなっている。
なお、彼女は行為後、敵としていることに変わりないことに自己嫌悪に陥る。こういった細かい心情描写も堕ちヒロインの演出を補完し、変わってしまった身体を際立たせている。

後半はふたなりヒロインによる一方的な膣中出し凌辱となっており、1対1とはいえ激しい責めとなっている。竿に怯えるヒロイン、でも挿入・ピストンされると喘ぎっぱなしというエッチさがよい。

エロは、エッチな攻撃を受けながらも敵に立ち向かい続けるヒロインたちのヒロインピンチメインの作品である。そのため、プレイも殴られる腹パン、それに伴い徐々に服が剥かれてゆく半脱ぎ着衣、ダウンさせられて本番挿入凌辱となっている。
勿論、変身解除シチュも用意されており、一人は完全に変身が解けて通常姿+全裸にさせられてそのまま続けて犯されたり、もう一人は髪型だけ元に戻って衣装は破けた変身衣装のまま、ギリギリの戦いを続けているなど、複数ヒロインだからこそできる、一つのシチュで二度美味しい展開となっている。

なお、おまけでは紹介文通りのバッドエンドが描かれている。本編では戦いながらのヒロピンシチュ故、できないシチュがあるが、IFということでそれが可能となっている。例えばクズ市民姦は怪人との戦いの最中ではしにくいが、IF敗北後にすることで、これが自然に可能となっている。

個人的に、本来は絶対にあり得ないはずの最強格変身ヒロインの敗北がお気に入りである。本編で圧倒的強さを感じられる佇まいを見せられた後に、犯されて変身解除されてなお睨み返してくる意志の強さが最高であった。ヒロイン自体も好みなのもあって、別の機会にじっくりと嬲ってほしいものである。

エロは変身ヒロイン敗北凌辱作品であり、プレイとしては触手・レズレイプが中心となる。そのため、がっちりと触手に拘束されるヒロインピンチ、必死に抵抗するも、快楽に流されて絶頂してしまうエロ負け、トロトロに思考が蕩けて漏れてしまう艶っぽい喘ぎなど、美味しい部分はとことん描かれている。
その一方で、様々なシチュを放り込んでおり、異様に凝った足を責められるフェチシーンの数々や、愛し合うヒロイン同士を引き裂くかのようなNTR風味なシーンもあり、思った以上にエロバリエーションが豊かである。

美味しい部分は、直接的なエロシーンばかりではない。ヒロインたちの奮闘もしっかりと描いている。本作は、一作品の話を単行本まるごと一冊分使っての連載作品なので、ヒロイン側もやられっぱなしと言うわけではないこともフォローされているのである。
どれだけ追いつめられようとも諦めない心で力を発揮して危機を脱し、圧倒的不利な戦況でも挑み続ける。この強靱な意志の強さが先述のヒロインピンチを盛り上げ、その後に続く凌辱を一層、盛り上げている。

さて、本作はヒロインの設定をフェチなエロにつなげている。彼女たちの力の源は身体に刻まれた刻印であり、こちらは同時に弱点ともなっている。そしてヒロインの一人は、この刻印が足裏にあるがために、執拗なまでに足を嬲られる。
足裏をくすぐられたり、悪堕ち仲間にキスされたり、無理矢理ふたなり竿に足こきさせられたりと、散々に虐められる。
特に足関係でフェチなシーンとして、靴を脱がされるシーンがある。戦闘直後に捕まった状況故に、靴を脱がされると同時にむわっとした熱気をまとった素足が現れる。フェロモンムンムンのシーンであり、足好きは是非お読みいただきたい。

個人的フェチで申し訳ないが、肌つやを多く含んだ腋の描写も気に入っている。触手に吸われたり、舌で舐められたりと責められるシーンもあり、満足度が高い。

エロは2種類あり、一つはボス敗北による孕ませor奴隷堕ち凌辱、もう一つは学園内での不良やクズ教師によるセクハラ・脅迫レイプの段階堕ちである。ほぼメインヒロインのみだが、中にはヒロインの親友も巻き込んでの複数プレイもいくつかある。
ボス敗北では抵抗していたのが屈服し、二度と復帰できないゲームオーバーバッドエンドとなる。逆に、学園内のエロは、じっくりと堕とす方向性で描いている。セクハラから始まり、かなりのシーンを重ねて本番、さらに進むと性奴隷生活を複数シーン使ってのバッドエンドとなる。

ヒロインは堅物な性格であり、本来は性には距離を置いているタイプである。そんな彼女が悔し涙を流し、睨み返してくるも、意志叶敵わず、いいようにされるのだからたまらない。
しかも相手は敵である妖魔の他、かつてヒロインが取り締まってきた不良や、嫌っているクズ教師である。屈辱姦・ニラマレとして高い品質が望めるシーンが目白押しである。

また、本作は大きすぎるおっぱいの揺れを特に力を入れて描写している。サムネイルにもなっているように、激しくバウンドする差分だけでない。例えばチアガールシーンでの揺れでは、おっぱいがこぼれ、大きくスウィングして長乳になっている差分もあり、事細かに描写しているのである。おっぱいスキーにはオススメの作品である。