ノンケにずっと懸想していた主人公が思いあまって薬を盛ってしまい、道を踏み外してしまう話です。
現実ではもちろん許されないことですが、だからこその背徳感と意中の人を好きにできるという支配欲が満たされて、読んでいる間の興奮が増しているように思います。
以前から作者さんの男性の体の描き方が好きで拝見しておりましたが、特に今回は蟻の門渡りのホクロの描写が普段絶対に見えない秘密を暴いているようで、フェチを刺激されました。
終わり方が絶望的ですが、まあこんなことしておいてバレずにそのまま仲良く、というわけにもいかないので、妥当な結末ではないでしょうか。続編があれば見てみたいです。