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ふたりの出会いは頭身も低い幼い頃ですが、お話のメインは成人後の新婚初日です。
愛情のベクトルは(主観ですが)攻→→→→→受で、一方的に見えますが決して無理矢理ではなく受も少し心惹かれている描写があり、受は初夜に関する知識が無いものの気持ち良いことにとっても従順で素直でかわいいです。ですので嫌がってるシーンはゼロです。
攻が受を溺愛してるお話なので楽しく読めました。
作者さんのpixiv投稿がお好きな方には特におすすめです。

リブレからの発売ですが作品自体は10年前に徳間書店Chara(本誌ではなくセレクション)に掲載されたものです。
ボリュームは前後編で本文が64ページ(内扉絵が各話1頁ずつ)
発表から10年経っていますが時代を感じるものはケータイ(絵での描写は無く台詞の単語のみ)くらいです。
黒髪サブローくん+長髪リナくんのふたりでサブリナ。
濡れ場描写が無いので受け攻め判定グレーですが個人的な解釈だとリナサブです。
際どい格好で無自覚誘い受けなサブローくんが可愛くて好きです!

続きが気になっていた作品だったので続編嬉しいです!
続きものですが冒頭にあらすじも描かれてるのでこちらだけでもモヤモヤせずに楽しめます。
カップリングは先輩(受の本命)の弟×後輩ですが、実は二人には意外な共通点があって今作は更に心も急接近していくのがいいです!
前作同様、肉感的なカラダの描写も可愛くてきゅんきゅんします。
クーデレな攻と絆され受が好きなので好みドンピシャなカップリングです。
また続きが気になる終わり方なので次作にも期待です。

攻に萌えを見出す方にはおすすめの作品。
ふたりの出会いは攻が小学校入学前/攻が高校生ですが、主に描かれてるのは出会いから10年以上経った、攻が高校生(LDK)/受が三十路直前の久しぶりに再会したところです。

攻が受の一回り年下の少年なので年相応の可愛さといじらしさがあってたまりません!
見た目は混血男前で高身長(身長差は14cm)ですがエピソード、アクションが背伸び出来てない等身大のDKで可愛すぎて悶えます…

攻のキャラは申し分ないのですが受のバックボーンが例えば天涯孤独とか親友(高校時代から付き合ってる彼女と結婚目前な攻の兄)に拗らせ片想いとかだったら思考の節々に見受けられる若干の傲慢さにも目を瞑れるけど、あまり描写や設定が読み取れないので、もうすぐおじさん(でもシングル)ってところで察しろってことなのでしょうか?
それがちょっと残念ですが、でも受は攻のこときちんと考えてて両想いなハッピーエンドに至っていて良かったです。

約15年ほど前は旬ジャンルでしたが、出戻った今(2019年)同人誌を探そうとすると難しく…検索にヒットしたのを見つけて飛びついて購入しました。
アンソロジーという構成の都合上本文は30ページほどで、小説1本/漫画6本、どちらも平均して3ページずつ、あとは1枚絵も数点収録されています。
全年齢向けなのでほのぼの感が漂っていたりギャグ風味のジロ宍が楽しめます。
公式で幼馴染みなふたりですが、描き手のジロ宍シッパーのみなさまの解釈がどれも微笑ましくて可愛い1冊です!
そしてやっぱり主催者さまのジロ宍は格別です!

メインカップリングは同い年のふたり。作品紹介文の通り受が主人公のお話です。
属性としては自称バイ、のクーデレ攻×推測初心なゲイ、の流され(絆され)受?
ビジュアル的には金髪過多ピアスのソフトヤンキータイプ×小さくて素朴でかわいい(女の子っぽいというより小動物)タイプとお見受けしました。

読み切り作品ですが今後の展開が気になり、兄弟それぞれの視点でのお話も読んでみたい欲が生まれる結末です!特にメイン攻の弟くん!
今作では主人公→兄の好きになった理由は描写があって明白で、お兄さんも人がいいってのを真に受ければ兄の言動も消化できますが、弟の言動にはどういう意図があったのか…続きを勝手に待ってます!(/妄想します!)

サンプルを読んで気になっていて、でもイベントはすぐに完売になってしまって買えなかったのでDL購入助かります、嬉しいです。