レビューを報告する（情報入力）

可愛かったです、葉くん。
優秀な研究者でありながら、陰キャのコミュ障。
自身の助手とのコミュニケーションも取れず、入れ替わる人員。
そんな中、いつも変わらぬ態度で助手を務めてくれるヒロインを好きになるのは当然の成り行き。
研究の合間に彼女が入れてくれるコーヒー。
幸せだなぁ。

キメセクするこの日のために
ヒロインの写真でキスやら何やら練習したらしいよ。
気持ち悪い。可愛い。好き。
薬で眠らせてる彼女を傷つけない様に優しく丁寧にほぐしてあげちゃう。
その時の独り言が、もう気持ち悪くて可愛くて。好き。
ハートを鷲掴みされましたとも。
そして、途中ヒロインが眼を覚ましちゃってからの葉くんの可愛さはノンストップだからなッ!
だって、意識の無いヒロインを無理矢理犯そうとしてたヤツが、いざ挿れる時は
「挿れさせてくださいッ」てお願いするんだよ。
無理矢理なんだか泣き落としなんだか、よくわかんないよ。
最終的にハピエンて事は、ヒロインもまんざらでもなかったか。
ま、研究者として優秀な彼を尊敬から愛するになるのは理解できるしな。

そして最後まで聴いて思ったんです。
セリフ選びの良さはあるにせよ、生駒葉というキャラクターが持つこの気持ち悪さと可愛いさを見事に融合させたCVの八神仙様が素晴らしいと。
コミュ障で思い込みも激しく一途で一生懸命で。
そんな青年は八神様のお芝居のお陰で、それはそれは魅力溢れるりっぱな激重ヤンデレ研究員として降臨。
陰キャ、コミュ障、ヤンデレが大好物な私の性癖には間違いなく刺さりました。
元々好きな声優さんでしたが、今作で大大大好きになりました。

基本、暴力的なシーンはありません。
キメセクではありますが、大好き過ぎるヒロインの身体を傷つけない様に優しくほぐしてあげたり、好きの気持ちを一生懸命伝えたり、愛される為に頑張ろうとしたり。
拗らせまくった激重な葉くんの愛を聴いて
一緒にキュンキュン(?)しませんか?