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晃次郎氏の挿絵はギチギチに詰まった筋肉はフェチにはたまらない、男臭い濃い顔でありながら老けても居ないばらんすも素晴らしい。

小説に関してはシリーズ物で、「肉奴隷主将」主将ことゴリが先輩に掘られるというこの一文で説明できるのであとは本文を見ていただきたい。

冒頭部分は合宿や試合風景を演出したいのか専門用語が飛び交い萎えるので飛ばしてしまってもいいだろう。もう少し力強い先輩達の様子や、明るくてバカバカしい学生的な会話や日常にしてしまっても良かった気もする。

BL漫画でも稀に見られる筋肉成分の濃い小説を読みたいならおすすめだ。