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Recensione per ある男の敗北

    • この方は、表情だけでも複雑な心理描写を表現できる稀有な作家さんだと思います。
      今回、わたくしがヤラレてしまったのは
      ドイツさんを見上げるイタちゃんの目!
      口ほどに物を言いまくる、言いまくる。
      こんな目といたいけな表情で「ヴェ?ヴェ?」されたら
      さすがのドイツさんでも、ひとたまりもありません。

      そのドイツさんはと言えば、もう「ザ・男」。
      筋肉の鎧をまとい、沈着冷静を旨とするクールビューティ。
      しかし無邪気なイタちゃんに振り回され動揺を隠し切れず・・・
      ドイツさんの家での壁越し語り合うシーンは
      BL史に残る名場面ではないでしょうか。

      そして「そりゃぁそうでしょうよ」の大団円になだれ込むわけですが
      もう、この世に女なんていらないんじゃないかってくらい
      この二人の深い愛情を魅せてくださいます。
      エロいったらありゃしない。ありがたや。ありがたや。

      御本家未読でも、大体の世界観がわかれば大丈夫かと思われます。
      (かくいうわたくしも、この作品予告から読み出したニワカです)
      事の最中でさえ冷静な分析を試みる生真面目なドイツさん。
      天真爛漫で悦びを素直に表すイタちゃん。
      そして、いつもジュテームなフランスお兄さん。
      このくらいの把握で充分かと。

      とにかく萌え死にしそうな大傑作です! おなかいっぱいです!
      Selezione del genere

      2 utenti lo hanno trovato utile.

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