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閉館後、いつものように銭湯を出ようとした常連の若者を、番台のオヤジが「おい、ちょっと手伝え」と呼び止めた。
掃除を終えた後、冗談めかして
「背中流してやろうか」と言われたのを断れず、湯気の残る浴場で向かい合う。
タオル越しに感じる大きな手、腰を支えられた瞬間の圧、耳元に落ちる低い囁き。
「誰も見てねぇよ。気持ちいいだけでいい」
日常と背徳の境界線が、湯気に溶けて消えていく。
その夜、ふたりは初めて男として触れ合う。
■ 葛城 仁(かつらぎ じん)CV.白薔薇 麗
銭湯の主/攻め
年齢:52
身長:180cm
閉館後の静かな銭湯を守り続けてきた、寡黙で実直なオヤジ。
がっしりした体格と厚い胸板、年相応の皺や傷が滲ませる“本物の男らしさ”が魅力。
常連客にはぶっきらぼうに接するが、言葉の端々に優しさが混じり、世話焼きで面倒見のよい性格が隠れきらないタイプ。
長年通ってくる若い常連には、どこか特別な気持ちを抱いており、「からかい」に見える距離の取り方は葛城なりの不器用な好意。
閉館後の静けさが、その隠していた感情をゆっくりと表に引き出していく。
低く、しわがれた声と、年齢を重ねた腕力の重さ。
タオルを扱うときの無造作さが色気そのもの。
見せる男ではなく、滲み出る雄の魅力を持つオヤジ。
◆Track.1: お前、なんで残ってんだ (11:21)
閉館後の銭湯で番台の男に捕まり、あなたは掃除を手伝うことになる。軽口を叩きながら作業を進めるうち、男はこの店を継いだ理由や昔の話をぽつりぽつりと語り始める。
静かな浴場で並んで動く時間が続き、昼間とは違う空気の中で、お互いの距離や気配を意識するようになっていく。
「 おい、そこまだ濡れてるだろ。雑にやると滑るぞ、ちゃんと見て拭け。 」
「 ……並んで掃除してると、妙に落ち着くな。閉館後の風呂場ってのは、こういう時間がいいんだよ。 」
◆Track.2: 背中? 流してやるよ…ほら、座れ (17:39)
掃除が終わると、男は汗を流していけと言い、背中を洗ってやると椅子に座らせる。慣れた手つきで背中を洗われるうち、張っていた体の力が少しずつ抜けていく。
湯の音と水滴だけが響く浴場で、男は身体の反応を静かに言い当て、二人の間に妙な親密さが生まれていく。
「 肩、ずっと力入ってたな。ほら、そのまま預けてみろ、俺がちゃんと流してやる。 」
「 ……こうして静かに湯の音聞いてるとさ、昼間とは別の場所みたいだろ。 」
◆Track.3: そんな顔すんな…続き、気になるだろ? (29:27)
照明が落ち、非常灯の赤い光だけが残った浴場で、男はあなたの反応を見透かすように語り始める。逃げようと思えば逃げられたはずなのに、あなたがここに残った意味を静かに指摘してくる。
湿った空気と沈黙の中で、二人の距離はもうただの常連と番台ではいられなくなっていく。
「 嫌なら離れりゃいいのに、お前ずっとここにいるな。……それ、どういう意味かわかってるか。 」
「 静かすぎると、人の本音って隠せなくなるもんだな。今のお前、顔に全部出てるぞ。 」
◆Track.4: いいか、声出すなよ…誰もいねぇけど、聞かす気はねぇ (30:42)
湯気の残る浴場で男はゆっくり距離を詰め、ついに二人の関係は一線を越える。静かな銭湯の中で交わされる熱と息づかいだけが、その時間を包み込む。
すべてが終わったあと、男はいつもの調子に戻りながらも、また来いよと静かに声をかける。
「 ……ここまで来たら、もう戻れねぇだろ。今さら何もなかった顔するほうが難しい。 」
「 ほら、落ち着いたら帰れ。……でもまあ、また来いよ。掃除の続き、残ってるかもしれねぇからな。 」
◆購入特典: 白薔薇 麗様のフリートーク音声(07:38)
作者 ROOM801
声優 白薔薇麗
シナリオ 執筆者
イラスト 平武しめじ
編集 JapanSoundTokyo