異星人が齎した技術によって文明は進化し、人々は異星人を「神」と呼んだ――。
それから一万年。
今代の「神」であるミコトは、自らの血筋を疎ましく思いながらも、神としての務めを果たしていた。
右腕として仕え、幼い頃からその手で育ててきた人間・アダルベルトが、自身へ想いを寄せていることを知りながら、ミコトは長く気付かぬふりをしてきた。 しかしある日、ミコトが気紛れに与えた「お仕置き」をきっかけに、ふたりの関係は静かに、そして決定的に変わっていく。アダルベルトの想いが、ミコトの願いを暴き出す。
神と人間。 ふたりは互いの手だけを取り、 世界を置き去りにして、戻れない場所へと走っていく。
※注意
こちらは受け優位作品です。
またミコト(受け)×モブ、アダルベルト(攻め)×モブの要素も含まれます。