河合さんのレビュー一覧
レビュアーランキング | 3位 | (役に立った数:12,297件) |
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投稿数ランキング | 10位 | (総レビュー数:536件) |
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2022年07月16日
スオウくんに再会出来てとても嬉しいです。また彼にヤキモチを妬いて欲しくてとあらすじを見た時にそんな最高にシチュエーションあるだろうか……と思いました。そしてそれを作中で簡単に看破されてしまうのでスオウくんの心に余裕が見えるのも前作との違いを感じて、スオウくんとの関係に信頼が築けているようで聞いていてとても嬉しかったです。
序盤からとろとろの声で甘えてくれるのでスオウくんの気持ちが前作より安定しているのかなと思えて緩んだ声に私もとろとろになってました。だからこそ後半の不安の吐露で今すぐ抱きしめたいになりました。
そして甘さが増えるのと同じく行為や出てくる言葉も前回よりかなり激しくなっていたのにとてもドキドキします。
看破しても不安になっているスオウくんの様子を聞いていて徐々に悲しくなってしまったので、その様子を見て不安にさせて傷つけたことをちゃんと作中でスオウくんに謝れるシーンがあるのがまた最高!
自分が下手なのかもしれないと考えから「俺だけ(気持ちよくなってるん)じゃつまらない」と思ってくれるのが彼らしくて大好きだなあと改めて思いました。「避妊のためにピル飲んでるなら病院代出す」のセリフも彼らしくて大好き。
ちゃんと誤解を解いた上でしたかった嫉妬強引えっちを行ってくれるという流れが両想いだからこそそうなれるのを考えてとても幸せでした。そこからまた誤解があってちょっと揉めるのですが最終的にちゃんととけて思いを確かめ幸せな終わり方を迎えてくれます! (トラック2は誤解なし、トラック3は誤解がありの行為でした。)
わざと煽り興奮させるような言動もそれに素直に煽られて興奮して意地悪してくれる関係が大好き。
スオウくんが大好きでいっぱい構ってほしいと思っているヒロインにずっと感情移入しながら聞きました。スオウくんもまたヒロインのことが大好きでめちゃくちゃになってると感じられるのもとても良かったです。
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シナリオの方目当てで購入させていただいたのですが今回もとってもえっちでした。キャストの方との組み合わせもまたとても最高……。思わず口にキスをしてしまう際に押し潰されて苦しかったよね!?というセリフがあったりと体格差を感じさせてくれるのも良い。
えっちなことの満足度ももちろん高いのですがそれ以外に置いても期待以上に沢山満たしていただけて最高の気持ちで聞き終えました。
スバルの役に立ちたい思いも人間になって困ったり大変なことがあっても我慢しようと思うのもすべて聞き手である大好きなご主人様のためで健気な思いに思わずうるっとしました。初めてくっついて思わずえっちな気持ちになってしまったスバルが「迷惑をかけたくない」から大丈夫だよと言うのも聞いていて思わず抱きしめてあげたくなってしまいました。
甘えたな子なのではなく(それだとしてもきっと可愛いけど)ご主人様に対して健気で出来ることを勉強して増やしてご主人様のために頑張ってくれるまさに『スパダリ』です……。そのうちえっちの事後処理から外での仕事までこなせるように……!
スバルの大人っぽく頼れるようになっていく様子にドキドキして思わず苦しいくらいだったのでぜひ聞いて感じてほしい。可愛いねいい子だねと言う立場から言われる立場になっていくのがとても幸せでした。えっちでもいっぱい可愛がられ愛されてしまいます……。
たどたどしい話し方が滑らかに低く大人っぽく話すようになる様子や初めてえっちなことをするときにどうすればいいか教えてほしいと願って不安そうだった姿が余裕が主従逆転していく様子など人間として過ごすようになったことでのスバルの成長を感じられるのが個人的にとても素敵だなと思いました。人間になったからこその変化を感じられる良さにこの作品で目覚めることが出来ました。
星の下のプロポーズで終わるのが人間としてのスバルの変化とロマンチックさを感じさせて大好き!
本編が約75分程度で特典は10分ほどでした。
彩和矢さんのコメディ色が強い演技が聞けてすごく幸せでした。導入のシーンだけでもかなり楽しんで聞いていたのですが日常パートも本当に良くて良すぎて泣けてくるほど好き。
押し倒されたときにお腹空いたなら何か作って食べさせてあげるから!が真仁くんの性格を表していて大好きなセリフです。種族による常識の違いに見せる優しさや端々から分かる人柄の良さとともに感じる重さと強い独占欲に聞き終えたときには真仁くんのことを物凄く大好きになっていました。
無理やりズボンを下ろしたヒロインが驚いた反応をしたと受け止めて言われる自分でパンツ脱がせたくせに!は可愛すぎるし舐められて止められて残念そうな声は可愛いし注意してくれるのも優しいしダメと言いながらキスしちゃうのも可愛い。そしてその死ぬほど可愛い反応から本能をむき出しの暗めの低い声でめちゃくちゃにされるのが堪りませんでした。日常で優しければ優しいほどその落差が凄すぎる。 催眠がなくたって真仁くんは雄として強いね……。大好き……。
心が伴わないとえっちをしたらダメだと思う真仁くんの元から一度離れて、でももう真仁くん以外とそんなことできなくなっちゃうのがもちろん肉体でメロメロにされてるのもあると思うのですが真仁くんの人格によるものだとも思いました。聞いていてヒロインと同じように完全に恋してしまいました。
特典がそれに対しての嫉妬を絡めたエピソードでずっとえっちなことをしてくれるので本当に最高……!
「かわいいなあ(甘すぎる声)」から寝たふりをしているのがバレていちゃいちゃからのお仕置きに「(他の男に行ったこと)許してないから」という怖い声にまだまだいっぱい楽しもうねというコンボに本編同様目を完全にハートにしながら聞いていました。Bellaさんの作品は特典も同じ濃さでえっちがあってもなくても満足度が凄くて大ファンです……。
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トラック2が28分、3が21分でトータルで55分超え位のボリュームでした。序盤を聞いていてこんなに優しいのに無理やり意地悪されちゃうの想像できないなと思っていたのですが本当にとてもいっぱいしてもらえました!
シナリオの方の小説を読んだ際に恋人関係でもヒロインが怯えている(そしてそれも仕方ないような話を聞いてくれない怖さ)の印象を受けていたのですが音声で聞くと(彩和矢さんの声もあって)柔らかく感じました。
でもその穏やかで優しくて甘い声でどんな反応をしても絶対に『無理やり気持ちよくされる』ギャップにゾクゾクします。ふにゃふにゃの笑い声と嬉しそうな声とは裏腹に興奮してる時に滲む声の荒さがたまりません……! 露骨な言葉と子供を相手にするような言葉どちらも最高。
トラック2が本当にそれのみに特化した責めをしてくれてかなりの濃さを感じました。トラック3でそれに加えてお腹の奥まで嫌だとも言わせてもらえないくらいしてもらえます!
外も中も寸止めも苦しいくらいの気持ち良さも愛も堪能できる最強の作品です。
終わったあとやりすぎたかもとふにゃふにゃの声で謝ってもらえます。それだけでもどんなに苦しいくらい激しくされても許しちゃう!と思ったのですがこれに加えて「沢山頑張ってくれてありがとう」「(気持ちよくなれて)えらい。かわいい。大好き……」と褒めて貰え、「もう全部好き、俺の天使~」と続くのでこんなにも甘い飴と甘い鞭を与えられすぎて本当に頭がおかしくなると思いました。余韻が凄い。
お礼になんでも言うこと聞くという彼の言葉に抱きしめてほしいとねだれること、そして「ぎゅー!」をしてもらえてキスもしてもらえることなど(キスがつい長くなったことを「だって好きだから仕方ない」とすら言ってもらえる……)まさに溺愛レイプというくらい行為は激しいのですが、同時にらぶらぶな恋人同士の関係性であるということがとても良かったです。
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深川緑さんのどこか遠慮がちで穏やかに優しく話してくださる声とオラついて乱暴に男性的に話してくださる声の両方を堪能できて本当に良かったです……。嫉妬による怒鳴り声も聞かせてもらえるのが個人的に最高でした。
ただ痛みを感じさせるようなシーンや暴力を連想させる言葉があり(暴力そのものはありません)苦手だと怖く感じるのかなと思いました。
ちょっとだけ強引にでも優しく、愛を囁いてもらいながら縋るみたいに抱かれるのもかなり荒々しく露骨な言葉でめちゃくちゃに抱いてもらえるのもどちらも素敵でした。
どちらもが『愛』があるからこその行為であることが一貫しているのが好きだなあと思います。愛を囁いてくれる優しい彼はもちろん荒々しい彼もまた、怖いくらい愛してるからこうせずにはいられないのだと感じるのが嬉しい。
これは勝手な印象なのですが嫉妬をむき出しにする荒々しい彼の独占欲の強さはもちろんですが優しい彼の態度もまた端々に嫉妬心の強さを感じられ、別人というよりは心や感情も共有していて優しい彼が出来ないことをするためにある存在なのかなと思いました。(嫉妬心が強まると出てくる~という言葉があるので余計にそう思いました。)
乱暴なほどに愛してくれる彼は、乱暴なことをされるからこそそうされたあとに分かってくれよ頼むよと縋られるので愛ならもう仕方ないのかもという気持ちにさせられるのを楽しめます!(楽しみました!)
最終的に『彼』の存在共々これからも付き合っていくかどうかの選択を委ねられて終わるのですが、好きだからこそなのだと繰り返されるともうこんなの拒絶できるわけがないと思いながら聞き終えました。
猫として可愛がられたいと思い購入しました。猫として可愛がってくれる描写が多いのは茶トラ(家で飼ってくれてちゅーしたり一緒に寝てくれる)>三毛(甘やかしてくれるけど飼ってるのは会社なのであまり一緒にいられない)>はちわれ(そもそも猫が苦手)だったようにと思います。
個人的に茶トラの龍吾さんに可愛がられるパートを癒されたいときに聞くくらい大好きでした。猫だと思って抱っこしたり(直接の描写はないですが)お風呂に入れたりキスしたり抱っこしてくれる龍吾さんに対し気持ちは人間なので照れて困ってるヒロインの描写がほのぼのしていて本当に良いです。このまま自分の元で飼いたい、手放せなくなりそうと言いつつ飼い主を探してくれるのも優しいなあとほっこりしました。
人間に戻ったあと「風呂にも入れたっけ」と自分で言ってからどういう状況だったのかを理解して照れる龍吾さんも可愛い。でも抱いている最中や抱きたいと率直に言う感じのストレートさもめちゃくちゃ良かったです……。
特典の猫耳えっちも、龍吾さんからではなくヒロインが自ら猫耳を何気なくつけて煽られてくれるという流れなのがこの二人の関係を表しているようで好きでした。井伊筋肉さんの声が本当にピッタリ!
はちわれの千彰さんは猫が苦手なのであんまり猫として接触は出来ないのですが佐和真中さんの困った声が大好きなのでいっぱい聞けて良かったです!猫が嫌いなのではなく翻弄されてくれるという感じなので嬉しかったなあと思います。完璧も好きだけど完璧じゃなくても可愛い。
そして三毛の巧さん! 一之瀬昴さんの赤ちゃん言葉を聞けるの最高です。もっといっぱい聞きたかったです。赤ちゃん言葉を指摘されたときが一番動揺してヒロインに想いがバレた時の方が動揺してないのかっこいいなと思いました。
ヒロインが失踪してる(猫になってる)ことを素直じゃないけどずっと心配してるの猫として傍で見られるのが嬉しい。
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片思い闇落ちイケメンとある通り、嫉妬心によってそこまで追い詰められているのが楽しめて良かったです。トラック1にて会話の合間に見える爽やかだけど切ない気持ちを感じ取れるのがより彼を好きになりました。最初から一線を越え手に入れるつもりだったのではなかったんですよね。
だからこそトラック2の先程までの会話から急落するような「馬鹿みたいだ」と自嘲の震え声にずっとそうして取り繕ってくれていただけで苦しかったんだろうなと胸が締め付けられました。そこに至っても本気で抱くつもりだったのではないのが良い。ちょっと触るだけなら、服の上からならと少しづつ少しづつ理性が押し負けていく様子がたまりません。まさに闇落ちしていく堪能させていただきました。
可愛い可愛い世界一可愛いとどうしようもないほど思っているのが伝わるように言ってくれるのがまた大好き。「もういいや、我慢するのやーめた」の言い方が本当に天才です……。そして抱いたら処女だったことが発覚し誤魔化せないと分かった瞬間のセリフをぜひ一聴してほしい。行為の写真によって脅迫されるのですが最初に思いつくのが脅迫ではなく自分で使うことだったのが片思い歴の長さを感じました。
そしてあれからずっと肉体関係を強いられ続け、慣れさせられている示唆がありその上で別れるように求められます。それでもまた別れられないことを責められかなり強引に抱かれるのですが(声を荒らげてくれるのが嬉しい!)その後本気で泣いてるのを見て困ったり部長とまだ婚約を解消していないのにお前はもう俺の彼女なんだからと言っちゃうのがかなり可愛い。
トラック4ではヒロインが自分から別れることを決断し行為にも積極的流れになるので、明石くんが押される側になる姿も可愛かったです。まずは肉体を手に入れ次は心を手に入れるまで永遠に一緒にいるという結末だったので、ずっと一緒にいることが愛のある終わりだなあと思えました。
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彩和矢さんの本人に自覚のない年下としての可愛さに全振りした男性を初めて聞いたのですがふにゃふにゃとろとろの甘い声をたくさん出されて骨の髄からとけるかと思いました。こんな声で甘えられたらもう……!
ツン系とはありますがこの作品の中では全くツン要素がないためツンツンしてもらえる作品というよりは年下の男の子に健気にたくさんいっぱい愛されて求められたいという気持ちを叶えてくれる作品のように思いました。
タイトルに睡眠姦とはあるのですが最終トラックにてヒロインは最初から起きていることが発覚するので起きている状態で寝たふりをしながらいっぱいされたいという願望をたくさん叶えて貰えます。寝ているからこそ素直に打ち明けてくれる言葉の全てもとっても可愛かったです! 本当に大好きでいてくれて大好きだから構ってほしいし触れ合いたいんだなあと言うのが分かるのが堪りませんでした。その中でも「キスしても起きる気配ない……」と面白くなさそうに言うのも可愛すぎる……。気を引きたいのに構ってもらえないわんちゃん……。
だからこそ個人的にヒロインが起きたときの「やっと起きた!起きるのずっと待ってた……」という嬉しそうな声が可愛すぎてそうだよね、構って欲しかったんだよねと沢山撫でて上げたくなりました!
ヒロインが打ち明けられた嫉妬を嬉しいと彼に伝えてくれるのが私も嬉しかったので余計嬉しくなったし、そしてそれにあんまり健気に可愛いことを言ってくれるのが堪らなかったです。好きって言って欲しい、名前を呼んでほしいと甘えてくれるそのふにゃふにゃの声、本当に年下が好きな人に聞いてほしすぎました……。大好きな人に好きって言われながらするのは思いあっているのを確認できて気持ちいいの一緒だね……。
えっちさもなにもかも大変良くてもあまりに魅力的だからこそこんなの日常的なシーンでの俊祐くんのことも知りたいなと強欲になってしまう作品でした。
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ヒロインの体を慮ってゆっくり甘やかしてでも意地悪しつつ抱いてくれるトラックのことも嫉妬でめちゃくちゃにしてくれるトラックも本当に最高で、どちらもあるからこそそれぞれの良さも感じ聞いていてなんて贅沢なんだろうと思いました。
そして途中で加賀美さんが出てきてくれてまた新しい加賀美さんの声を聞けて嬉しすぎて思わず名前を呼びました!
途中で時々出てくる「~しなさい」のセリフがこれこそ年上の男性に一番言われたいセリフ過ぎて良すぎて最高でした……。自分のことを陣さんって呼ぶときがあるのも大好き。
特に甘々えっちでは陣さんがこちらに対して可愛くて仕方なくて愛しくて堪らないのだという態度を感じるたびにこちらも堪らなくてずっとメロメロになっていました。ちゃんと言葉に出すように命令される流れで偉そうに言われるの好きなのを知っているというセリフに分かられてしまっている!と本当に死ぬかと思います。死にました。ヒロインの明日の仕事のために深く入れすぎないようにしているという気遣いも(つまりそれくらい大きいってことですよね……!?)回数も制限しているのも優しくて好き……。ヒロイン自身だけでなくヒロインの生活のことも大事にしてくれるのに愛を感じます。
そして嫉妬による行為の際には中まで全部入れられ、回数も際限がなくなり、我慢していたもの全てをぶつけられるという流れが凄まじく良かったです!
嫉妬による行為の最中に中に出したらもうあの男の元にはいけないだろや逃げる気を失くすから抱くと言ってくれるのに終わったあとは自らから解放して自分の幸せよりもヒロインの幸せを思ってくれるのが本当に大人だなと思います。でもそれに分かっていても寂しくなってしまう!と思ったのでヒロインがそれに泣いて怒って物凄く抵抗の意を示してくれるのがとっても嬉しかったです。
本当はとても重く思っているというのと言葉でも伝えてくれるのが堪りませんでした。