穂積さんのレビュー一覧

この際もう異星人だろうが悪魔だろうがミュータントだろうが関係ありません。
最低限度の女性的な特徴を有した人型の雌がセーラー服を着て執拗に迫ってくるのだから、それはもう青春ボーイミーツガールです。
少女にはあるまじき強引さで、学生にはあるまじき濃厚さで、人間にはあるまじき身体的特徴を駆使したとしても、そこに学校や体操着があれば少年少女の恋路に成りえるのです。

本作はまず、青肌微人外がセーラー服を着て学園生活に溶け込んでいるフェチが優秀でした。
青肌良いですよね。
日本語の慣用句的表現では体調の悪さを意味する青い顔が発情して赤紫に染まり、明らかに人ならざる青い手足に抱き着かれるそれは、下手に褐色や美白よりもエロさを際立てています。

しかも、下乳が頭上に位置して雨宿りできそうな長身も強烈です。
長い手足が絡みつき、軽々と持ち上げられ、太腿で口で搾られる体格差ゆえのプレイが満載で大満足でした。
いえ、そういった直接的なエロもさることながら、その長身がミニスカ制服を着て、体に不釣り合いな体操着を着たコスチュームの魅力だけでも充分の股間をKOする威力がありました。

そして、そんな女に組み伏せられ、圧倒される快感です。
満員電車なんてまさに典型的で、身長差によってスカート越しの股間に顔がジャストフィットし、発情した臭気を嗅がされながらも巨躯に捕まったら逃げられない圧迫感が最高でした。
また、体格差のせいで杭打ち騎乗と言うより杭打ち圧殺とでも言いたくなる女性上位なHが彼女の魅力を象徴していました。

作品説明に書いてある通り基本絵3枚だけなのでお世辞にも長大なボリュームではないのですが、充分に魅力的なシチュエーションでした。
まず、ラフな部屋着で出迎える豊満な人妻は良きものです。
それに伴い、薄い布を貫通して溢れ出る母乳には喝采です。
さらに、立った時に丁度良く少年の顔の高さに乳首がフィットする身長差が絶妙です。
あたかも母乳専用のドリンクサーバーかのように、いやそれミルクサーバーかもしれないけど、吸い放題の飲み放題が最高です。
そして、少年の細身と比較して分厚くたるんだ肉感がエッチな立ち姿でした。

1話目(RJ404276)と2話目(RJ410381)に続く3話目です。
タイトルこそ違うものの、「ビッチな巨乳先輩たちとあまあまハーレム!2エッロい先輩たちと都合よくセックスできちゃう関係に(BJ702404)」と同じ内容です。
単価の安さでは商業版に軍配が上がる一方で、文字無しページが付属し修正が緩い観点ではこの同人版が秀でる点はいつも通りです。

物語りの本質とは関係ありませんが、室長と言う管理職っぽく聞こえる役職が長期出向するなんて有り得るものなのか気になってググってしまいました。
新入社員(主人公)の入社にも立ち会えず相当な期間を不在にしていたと思しき描写です。
調べたら大企業なら有り得るケースらしいのですが、36協定だの管理職だから残業代出ないだのキナ臭い話ばかりだったのでそっ閉じしました。

この室長の不在期間が長い根拠は主人公の慣れです。
彼は先輩女子社員3人と仕事の合間に生でHしてオフィスに戻って平然と仕事する生活を繰り返し、既に女子トイレに入る抵抗感も無くなるほど慣れています。
本作の冒頭はそのローテーション式オフィスラブを描き、淫乱な先輩も清楚そうな先輩も激しく喘ぎ、男として「使われる」役得を体感させてくれます。

そして、淫乱雌集団の親玉たる室長からもご指名を受けて、クールで知的っぽい女上司を犯す快感が冴えわたっていました。

こんなに見せてもいいの?ってくらいサンプルに全容が載っていて、それを差し置いてまで特に言う事が無いのですが、強いて挙げるとすれば「恐くない」と言う点です。
本作の性的なあれが始まるきっかけは、主人公が普通にトイレを借りようとしたら友達の姉が使用中で、下半身丸出しの無防備な放尿を目撃してしまうラッキースケベに起因しています。
先客が鍵をかけなかった落ち度があるとはいえ、女性の痴態を見てしまったのだから、半ば八つ当たり的にも怒られる可能性は有り得るシチュエーションです。
しかし、友姉は穏やかに微笑み、叱責しないどころか個室内に居るのを認め、和やかに談笑し始めるレベルです。
男として逆にこっちが居心地が悪くなるほどです。
なんやかんやあって少年の股間が暴発し、それを洗うために風呂での裸のお付き合いなので、終始優しくエッチな物語です。
しかも、逆レイプと言うほどには高圧的な接し方はしません。
女体で誘惑し、無知だけど本能的に昂ぶった少年の股間の、解消法をレクチャーするような物言いで実技を教えるマッチポンプ式を採用しています。
これにより少年を誘惑する悪女らしさと強引ではなく温和な色気が共存したお姉さんとなっています。

まず全編通して、水星ちゃんが褐色気味の肌なのはご令嬢の白い肌と体を重ねた時にコントラストが映えるため「この時のためだったのか」と思わされる本でした。
オドオドした態度とは裏腹に、女性としては長身の部類で豊満なその体は抱き心地が良く、ギスギスした学園生活の癒しとして効果抜群の花婿だと確信できます。
ご令嬢のたまったストレスをぶつけるかのような乳揉み乳吸いは麗しく眼福でした。
そして、女性同士で、男性器や疑似棒も無く、正真正銘の貝と貝を合わせることでご懐妊する宇宙の神秘が最高でした。
ともに仲良く大きなボテ腹となった新郎新婦がイチャつき愛し合う光景が微笑ましい反面、お腹冷やさないでねと心配になる寝姿でした。

全ての収録作で男よりも女性の方が背が高いのが特徴です。
【愛して壊してふたりじめ】と【ゆりの檻】はまだ僅差ですが、他2作品は頭一つ分いや下手したらそれ以上の身長差があって主人公男子が内心「でかっ!」と驚きの声を漏らすほどです。

全ての収録作でHの主導権が女性側にあるのが特徴です。
【ゆりの檻】はパワハラ女上司に鬱憤をため込んだ主人公が復讐する催眠モノですが、彼の迂闊さが予想外の結果を招き、催眠継続中なのに男を組み敷き罵倒し雌の欲望のままに生で搾り取る完全女性上位Hが見事でした。

全ての収録作で何らかのコスチュームフェチを盛り込んでいるのが特徴です。
例えば【インモラル・インファマリー】では白衣と教師にあるまじきミニスカボディコンがセクシーですし、【隣のロア ドゥ ジョリ】なんて2m近いと思しき高身長フランス人美女のロリータファッションに癖が濃縮していますし、【愛して壊してふたりじめ】にはファミレス制服と無防備な部屋着があり、【ゆりの檻】では胸の谷間が目を引く黒髪ロングのレディーススーツ上司が眼福でした。

全ての収録作でビッチ疑惑が濃厚です。
特に【愛して壊してふたりじめ】なんて姉妹そろって主人公を美味しそうな獲物と捉える真性のビッチなので、姉妹で両側から挟むWパイズリやら顔と股間のW騎乗やら強烈でした。

単行本化する前から「この服はファスナーに乳首挟んだら痛そうだな」と思っていたのですが、改めて見てみると「そもそも人前に着て出ていい服じゃない」気がします。
だって、乳の圧力に負けてファスナーが緩んで開きかけたら人前で胸丸出しの痴女になってしまいます。
もっとも、実際の作中ではそんなハプニングは起きず、女性が自らジッパータブをつまんで開く仕草は宝箱が開錠するような興奮でした。

金髪外国人ママには少しもったいなさを感じていました。
と言うのも彼女が担当するショタは若さに似合わず後ろの穴にしか興味が無く、折角のグラマラスなボディが持ち腐れ気味でした。
でも、競泳水着がはち切れんばかりの肉感があってこそ後ろを犯した時の躍動感が際立ち、ダイナミックなHが楽しめたのは紛れもない事実です。

3人目のママは意外性と言う武器が強力でした。
先手2人のママと違って「ママ友の息子を食べる」背徳的な行為に躊躇を見せ、素朴な純和風の主婦らしさも淫行には無縁そうです。
しかし、その本性は杭打ち騎乗でショタ汁を搾り取り、あえて少年に屈服を言語化させる調教気質であり、温度差に股間がキュンと来ること請け合いです。

ただ、意外性の面では最後の女教師ママも負けてはいません。
ガミガミと厳しくヒステリックな女性教諭はどの学校にも一人くらいは居るもので、エロ画像を見つかって烈火のごとく叱る恐さは鬼教師そのものです。
それが淫靡な下着を身に纏い、舌なめずりして教え子を搾り取り、息子までもガッツリ食べちゃう二面性には驚きと興奮が詰まっていました。

PS:最後のオチみたいなノリでしたが、「B班」のママ達も個性豊かなキャラデザなので是非乱交を見てみたい期待が膨らんでいます。

「○年おとな組 Collection2021(RJ354757)」の続編シリーズではあるものの、時間軸は多少戻っています。
大人組女子の身長は元が約1.5mだとして、前作ではその2倍の2倍の2倍の2倍つまり2の4乗である16倍の24mまで至っていました。
本作ではまた2倍の3mからスタートし、同じ道をたどりつつも文字通り倍以上の高みを見せてくれました。

まず2倍時点の3m身長では膝コキと言う身長差ならではの行為が興奮を誘いました。
元は男女それぞれ成績でしのぎを削る優等生同士だったのに、巨大化した少女はSに目覚め、まだショタショタしく可愛い優等生を膝で浮かせる構図が身長差フェチにはクリティカルヒットです。
しかも、豊満な太腿に座らせたことで小柄な少年は地面まで足が届かず恐怖が襲い来る一方で、大人っぽい色気も纏った3mの女体に弄ばれる没入感が最高でした。

一気に飛んで2の5乗倍の48mに到達した大人組女子はSRWならLサイズ相当です。
対抗するかの如く空想科学なロボットに乗った同級生少年は機械の力を借りて巨大少女を拘束し、持ち前の巨大な股間で犯す千載一遇のチャンスに恵まれて一種の復讐を味わえました。
もっとも、同サイズの力強い雄に飢えていた淫乱少女にとって丁度いい生バイブにされてしまった感否めず、それはそれでM心を喜ばせてくれました。

そして、2の7乗倍の192mと化した彼女らは巨大すぎて普通に移動するだけでも街を破壊し、人間を脅かす迷惑な存在でしかありません。
しかし、決して対話不能な怪獣ではなく理性ある思春期の少女なので、一般人を踏まないよう注意して歩く姿が可愛くもありました。
ところが、若く粗忽な少女なのも確かで、ひとたびタガが外れたら災害よりも厄介な歩く大地震のパレードです。
そんな巨大娘がスク水を着て海ではしゃぎ、発情した雌穴にこれまた巨大なブツを挿し込むダイナミックなエロを感じられました。

本作は【脅迫者】と【服従者】の関係で成り立った作品です。
一見すると「裏垢をバラされたくなかったら体を使わせろ」と言う【脅迫者】が主人公で、【服従者】が地味子の建て付けと思いそうです。
いかにも気弱そうな地味少女が怯えながらも恥ずかしそうに仕方なく奉仕する姿を予想するのが普通です。

しかし、逆なんです。
いえ、序盤は前述した関係性で概ね相違ないものの、その辺から既に違和感が香ってきています。
主人公が強硬に求めたわけでもないのに地味少女は自ら豊満なおっぱいを提供している節があります。
誘っているようにすら聞こえます。

そんな調子でTrack03まで搾られた矢先に、Track04から決定的な発言が飛び出します。
連続発射して疲弊してギブアップな主人公に対して「まだ出ますよね」とのたまうのです。
否定する主人公にはお構いなしで押し倒し、発情した騎乗がスタートします。
さっきまで【服従者】だったはずの地味な少女が男を尻に敷き、女性本位なHをおっぱじめるのです。

ましてや搾り尽くされ出がらしになった股間を感じながらも満足しない裏垢女子には恐怖を感じるレベルです。
外性器で刺激して半ば強引に立たせ、雌の快楽を貪るドスケベ女の本性が露わになります。
そして、次第に「これ以上搾られたくなかったら裏垢バラすな」と言う【脅迫者】が騎乗して腰を打ちつけ、【服従者】は哀れな生ディルドの逆転現象に達します。
つまりは学校では地味だけど体は豊満な女子の性欲を生で感じて、強引に搾り尽くされたいM向けとしてお勧めです。

先に注意事項なのですが、多少ボカシがかかっているとはいえ2度もモロに排便描写がありますので致命的に苦手な人は留意すべきかもしれません。
もっとも、これは排便好きに向けたサービスと言うよりはリアリティを追求した結果と見て差し支えありません。
と言うのも排便描写はいずれも出産と同時だからです。
現実の妊婦においても分娩中に便が出てしまうのは珍しい事ではないと聞きます。
膨張した子宮が腸を圧迫して便秘気味になるとか、陣痛で下腹に力を入れたら必然的に出ちゃうとか、様々な理由で複合的に失禁しがちです。

って言うか、都心で家賃タダが破格のような言い草で一見すると納得しかけてしまうものの、別の家主が居る部屋に同居するんだから通常の賃貸とは違って事実上の居候です。
しかも、体まで提供しているので、むしろ住み込みの肉体労働として賃金を要求してもいい環境に思えます。
ましてや当然のように生で致すので、妊娠までワンセットの飛んだ迷惑物件です。

しかし、その新手の詐欺みたいな条件でも二つ返事で受け入れてしまうのが本作の主人公の特徴です。
騙されやすそうな世間知らずは否定しませんが、それ以上に色事に興味津々です。
不動産屋女性が犯され始めた光景に恥ずかしがる一方で、目が離せないむっつりスケベが否めません。
妊婦が両乳房から母乳を飛び散らせながら激しく交尾するそれは確かにインパクト大で、彼女が無自覚に自らの陰部をまさぐっていたのも納得のエロさです。
おまけに、新たな命を産み落としながら絶頂する出産の快感を目の前で実演されて、発情した少女が母となるまでのテンポの良さとボテ腹Hの実用性が抜群でした。