Liste des critiques de 最○野郎

ボテ腹の描写に定評のあるサークル、
玩具家電さんの最新作です。

・全体的な印象に関して
最初こそちょっと凌辱モノっぽいですが、
最後まで読むと、
今回はかなり和姦モノ寄りの内容だと感じました。
あと、ボーイ・ミーツ・ガールものの作品を連想させるような、
導入部分のミステリアスなストーリーで、
学生時代の夏を思い出すというか、
人によっては懐かしい気分になれるかもしれません。

しかし、賛否が分かれるかも知れない点もあります。
それは、ストーリー自体はハッピーエンドではあるものの、
結局、最後までヒロインの素性が謎のままであることです。

何にしても、このサークルさんのファンであるか、
あるいは、サンプル画像を見て内容が気になったのなら
買ってまず損は無い作品だと思います。
また、クールでミステリアスなヒロインが、
徐々に感じてきたり、デレて来るのを見るのが好きな方にもおススメ出来そうです。

・エロシーンに関して
　安心して買えるクオリティを維持しています。
　まさに、看板(サークルの作風・サンプル画像・紹介文)に偽りなしという感じです。
エロシーンの参加者としては、事実上、主人公とヒロインのみです。
ですので、モブが乱入してくることなどはありません。

その一方で、このサークルの十八番とも言える、
孕ませ・ボテ腹・出産の三連コンボに加え、
今作では、産後セックスや、産後デートといったシチュエーションもあり、見応えがあります。

今まで買ったことのないサークルさんの作品でしたが、
今作では、ふたなり化シチュがあるということで買ってみました。
なかなかにハードで良かったです。

私が今作で着目したのは、
やはり、ふたなりの描写に特徴があるということです。
具体的に言うと、触手がヒロインをふたなり化させるにあたって、
男性でいえば睾丸がある股間部分に、
睾丸状の触手が取り付いていることでしょう。
ふたなり化の描写に関して、
玉ありが良いのか、
それとも玉無しが良いのかは、
人によって好みが分かれる点だと思いますが、
今作では工夫して、巧い落としどころを見つけたなぁと感じました。
なお、竿部分は生身のようです。

また、ふたなりペニス射精時の描写に関しては、
同じ形状の触手を使いまわさず、
CG一枚ごとに違う形状の触手や手法で、
ふたなりペニスを責めているのが好印象でした。
ただ、そのことに関して、
文章面での言及はあまり無いのが少し勿体ないとも感じました。

最後になりましたが、看板に偽りなしという内容ですし、
全体的に見ると、気になるなら買って損は無いと感じました。

ボテ腹の描写に定評のあるサークルさんの最新作です。
手短にいうと、このサークルさんが好きなら、
買ってまず損はないでしょう。

・全体的な作風に関して
今作を端的に表現するのならば、催眠・洗脳を活用した、
孕ませ・ボテ腹モノだと思いました。

今作では、輪姦や乱交といった、
不特定多数が肉体的に絡むようなプレイはありません。

なお、観客・背景的な役割で、クラスメイト達が登場することはありますが、
催眠術で常識改変済みなので、
無駄に騒いだり、乱入してきたりはしません。
おまけキャラの子の役回りも、概ねこのようなものだと認識してOKだと思います。

そして、途中から催眠術の力により、
ヒロインの精神がほぼ完全に操られ、主人公と相思相愛になります。
その辺りには、結果的に和姦モノに近い雰囲気もあります。

それと、今作は主人公のモノローグで語られるので、視点に一貫性があり、読みやすいです。
その一方で、ヒロインの心情描写が重要となりそうな場面においては、
ヒロインの台詞やモノローグがしっかり入るので、
まるで、読者の私たちまでもが、催眠術にかけられたように、
いつの間にかヒロインのことを好きになっているかも知れません。

・エロシーンに関して
絵もテキストも、高い質で安定していると思います。
ボテ腹モノのお約束のセリフが自然に盛り込まれていて、流石だなと思います。

また、サンプル画像に載っていないCGの内、
個人的に印象に残ったものがあります。
それは、ボテ腹になったヒロインを、
息抜きの為といって海(波打ち際の砂浜)に連れ出して、
きわどい水着を着てもらって、
ボテ腹を強調するようなポーズを取ってもらっているCG(シーン)です。
これが気になった方は、是非とも購入して確認してください。

私は、このサークルさんの作品を今まで買ったことがなく、艦〇れに関してもあまり詳しくなかったです。
しかし、妊娠(孕ませ・ボテ)ネタが好きだったのと、
何より、期間限定60%OFFのセールが決め手となって、
購入を決断しました。

さて、読んだ感想としては、
思った以上に出来が良くて、正直驚きました!

このCG集は、とにかくコンセプトが分かりやすく、
それでいて、十分な画力・文章力・量を備えていますので、
気になるという方は買って損はないと思います。

内容に関してですが、
孕ませ時はあくまで序の口という感じで、
やはりボテてから本番という雰囲気です。
ですので、自分で孕ませた妊婦さんに、
自分で色々したいという方には特におススメです。

そして、全編通して和姦かつ快楽堕ちという、
後味が悪くない作風のおかげもあって、
適度に感情移入しつつも激しく興奮して楽しむことが出来ます。

また、他に個人的に気に入った点としては、
妊娠した艦むすが、
陽性反応が出た妊娠検査薬を読者(提督)に見せつけてきて、
それぞれ思い思いのコメントをしているCGがあるということです。

上記の、
「陽性反応が出た妊娠検査薬を見せつけられる」
というシチュエーションは、
孕ませエッチから、ボテ腹エッチへの、
スムーズな場面転換の役割を果たしているだけではなく、
孕ませ好きの欲求を満たしてくれる、
実に素晴らしい演出だと思います。

ボテ腹・搾乳・出産描写に定評のあるサークル、
玩具家電さんのCG集の最新作です。
今作は凌辱要素は薄めです。

さて、今作は、これまでの同サークルの作品の中でもかなり読みやすく、
また、全体的な出来も良かったと思います。

ですので、このサークルの旧来のファンはもちろん、
今まで興味はあったんだけれども、
どの作品から手を出して良いのか分からないという方でも、
サンプル画像や作品紹介文を見て気になったというのなら、
買って損はないと思います。

作風に関してですが、回想シーンにこそ凌辱要素がありますが、それ以外は全編和姦です。

エロシーンに関しては、ボテ腹・搾乳・出産描写が大丈夫であれば、かなり実用性は高いと思います。

ストーリーも、後味の良いもので、読みやすかったです。
この作品の中で生まれた、少し変わった形の家族の、
ささやかな幸せが、今後も続いていくのを願うばかりです。

今作は、ノラ猫工房さんの作品では珍しく、
二次創作ではないオリジナル作品です。
そして、感想を端的に述べるなら、
ノラ猫工房さんのファンであれば、
買ってまず間違いはないと思いました。

全体の雰囲気としては、過去作でいうと、「妻ノラ」に近いです。
が、今作では、親戚同士というドメスティックな人間関係が、シナリオの随所にしっかりと生かされていると感じました。
今回はオリジナル作品ということもあり、事の発端を描く前日談や、あるいは後日談や続編も描けそうだなぁと、感じました。
ちなみに、オマケで、ヒロインである人妻の美月さんの設定年齢が分かるのですが、私が想像していたよりも若かったです。

さて、エロCG集としての具体的の内容に関してですが、
若い人妻の寝取られ孕ませモノとして押さえておいて欲しい点は、ほぼ全て押さえられていると感じました。
特に、序盤から後半に行くにつれて、
徐々に美月さんの表情や態度がより淫靡になり、そして堕ちてゆくのがよく分かったので、更に興奮しました。

そして、実用性に関わる、CG差分に関してですが、
メインとなるCGの仕様は台詞アリ・非日焼け・着衣です。
そして、オマケという形で、台詞ナシ・日焼け・全裸という差分もあります。
ちなみに、ボテCGは全ての差分に対応しているので、
ボテ好きの方なら、買った時のお得感が更に増すと思います。

また、他に書いておくべき点としましては、
以前の作品とは閲覧方式が少し変わったということが挙げられます。
とはいえ、ブラウザでの閲覧だけでなく、
ダウンロードしてからの閲覧も可能ですし、
むしろシンプルで見やすくなったと感じました。

先に書いておくと、今作のある意味での主役は、
ヒロインの一人が産み落とした、異種との合いの子です。
サンプルからも分かる通り、「彼」は立派な雄(オス)です。

2014年に発売された前々作のラストで伏線が張られて以来、
「彼」が現れるのを待望していた読者も多かったのではないでしょうか?
かくいう私も、そんな読者の一人です。
私の考えに共感して下さった方々は、
是非とも早く購入して、「彼」の生き様を確かめるべきです!

さて、今作で登場した「彼」の外見や行動には、
虫っぽさと人間の赤ちゃんっぽさが混じったが故の、
多少のグロテスクさがあります。
しかし、「彼」は、母親達に欲情はしても危害を加えることは無い紳士的な習性のようで、キモ可愛い竿役という感じです。

さて、ここからは、もう少し掘り下げたレビューをしてゆきます。
エロ関係に関しては、この作品には、
大きく分けて2つの良さが同居していると思います。

一つめの良さとは、前々作や前作を読んでいて高まった期待が裏切られないという、「予想可能な良さ」です。
それは、今作の冒頭に描かれていると思います。
その辺りのページ数こそ少ないですが、予想以上のクオリティが素晴らしかったです。

そして、二つめの良さとは、「予想できないアイデア」です。具体的に書くとネタバレになるので詳細は避けますが、
産まれてきた仔に備わっていた、異種との合いの子ならでの身体的特徴のことです。

さて、長々と書いてしまいましたが、
今作をもって連作としての内容が一段落ついたように思えますし、気になっていた未読の方々も、
これを機にシリーズ一気買いしてみるというのも良いと思います。

まず、端的に言うと、
このサークル、玩具家電さんのファンであれば、
今作もやはり買って損は無い出来だと思います!

さて、今作の設定は、いわゆる異世界遭難モノというか、
かの有名な、漂●教○のような雰囲気があります。
そうなると、割とストーリー性は高めですが、
同時に、オカズとしての出来も良い感じです。
その理由を下に書いてゆきたいと思います。

まず、「異世界」という閉鎖的・排他的な舞台と、
「生贄」という設定の組み合わせが良かったです。

何故なら、上記2つの設定のおかげで、
このサークルの十八番である、
『陵辱・乱交→孕ませ→ボテ腹→母乳→出産』という展開に加えて、
寝取られやハーレムといった要素も、
自然に盛り込むことが出来ていたと感じたからです。
そして、微妙に謎が残るような雰囲気も、
今までの玩具家電作品には無かった感じがして悪くないと思いました。

さて、今作における、本当の意味での「イケニエ」とは、
果たして誰のことだったのか……?
そして、「イケニエ」を捧げられて、それを得た者とは、
本当は誰だったのか……?
そんなことを、今作で抜いた後の賢者タイム中に、少し考えてみるのもまた一興でしょう。

原作「触装天使セリカ」シリーズに関しての知識は、
2だけパッケ版をやったことがある程度の私ですが、
コスパを考えると、今作はなかなか良い買い物だったと思います。

さて、今作の内容に関してですが、端的に言うと、
『変身ヒロインモノのバッドエンドを切り出して、ちょっと掘り下げて短編にしてみた』という感じです。
ですので、変身ヒロインモノのバッドエンドが好きな私としては十分満足でした。
欲を言えば、もしも、ラストでもう1回孕ませ・ボテ・出産の1セットがあったなら、個人的には最高でした。

とはいえ、全体的に出来は良いと思いますし、
このメーカーさんの作品の雰囲気を掴む為にも、
気になったならまずは購入されてみてはいかがでしょうか?

今作は、同作者の、THダン●ョントラベ●ーズ蟲姦漫画の2作目にあたる、
「環の秘め事」とは直接の関係はありませんので、この作品からでも安心してお楽しみ頂けると思います。

ちなみに、今作は、シリーズ内の時系列的には過去話ということになっていますので、
『シリーズものの最新作をいきなり買うと、ネタバレが心配だなぁ……』という方にも安心です。
むしろ、今作は、シリーズの入門編としてオススメできる程の出来の良さです。

もちろん、シリーズを制覇している方から見ても、見逃せないエロ的なポイントがあると思います。

さて、その、エロ的な面での今作のポイントとは、
なんといっても、蟲の中でも特殊なタイプの虫が登場することでしょう。
そして、その特殊な虫の特殊な生態が、異種姦・蟲姦エロの背徳的・蠱惑的な魅力を更に引き出す形で活用されていて、私は正直脱帽する思いでした。

それでは、サンプル画像も出ていることですし、
あまり詳しく書くとネタバレになってしまいますので、
その特殊な虫とかに関しては、是非とも本編でお楽しみください!

ちなみに、私は元ネタのゲームに関しては正直よく知らないのです。
それでも、この蟲姦漫画のシリーズは、無事に完結するまで追いかけたいと思っています。