今作で一番気に入ったところは、ヒロインのキャラクター性でした。
かなりの年齢差があって、相当な年月を経ての再会。
主人公視点で「ひと回り年下」「高校生の頃に会っている」というところから、当時ヒロインが相当小さいことがわかります。
注目すべきは、そういった背景を汲み取っていると思わせてくれる演技かと思います。
主人公の前ではあの時の子供のように戻れる、というような無邪気さや可愛らしさを全面に押し出しつつも、ほんのわずかに男の子っぽさのようなものが感じられるような気がします。
会話をしているとそんな雰囲気を持つ女の子が、一線を超えた時に出す女性としての喘ぎ声。
このギャップがすごく興奮する要素になっていましたし、「あんなに無邪気な女の子が、こんなにえっちな声出すんだ…」みたいな演出がとても好きです。
ストーリーや設定、演技がとても良かった一方、作品の作りとして没入感を阻害してしまう点が2つありました。
1つめは耳舐めのバイノーラル効果。
トラック2とトラック5の耳舐めに、明らかな音質の違いがあります。
トラック5は非常にクリアで良い音質なのですが、トラック2はそれと比べると明らかに劣化しており、バイノーラル効果の薄いモノラルのような聞こえ方になっています。
あぶそりゅ~と様の過去作の一部で、同様にトラックによって音質が安定しないという作品があったので、ここは一定に保っていただきたいところです。
2つめは効果音。
これは好みが分かれるところですが、トラック4のクンニの舐め音が演出されていること。
主人公側が出す音なので、それも含めてイメージしたい自分にはこの演出が合いませんでしたが、SEなし音源を用意いただいているのでその点良かったと思います。
しかし改めて、ヒロインめちゃ可愛いです。
ちょっと珍しいタイプかなと思うので、作品を通じて会ってみてください。