救国の騎士、セレン・ロベリア
魂の業によって栄えたアルメタリア王国は、皮肉にもその業によって滅亡の危機に瀕した
王国を救うため「禁忌の神殿」へ乗り込んだセレンは、謎の少女ラクシャータと出会い、かけがえのない友となった
そして魔物との戦いの末に、「魂の獣」を封じることに成功する
五年の月日が流れ、王国の復興を見届けたセレンは、ラクシャータとの約束を果たすため、彼女と共に世界各地を巡るべく旅立った
「魂の獣」、そしてラクシャータの出自を探り、彼女たちが生まれ、そして残された意味を知るために