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2024年05月22日
とにかくクオリティ高い作品です。
期待通り、いや、それ以上の満足感を与えてくれる。
安直に事に発展してしまうのではなく、丁寧に、じっくりと思いを形にしていこうとする姿勢が、最高のシナリオなんですよね。
でも、そのうえで。
もともとジャンルとしても「本番なし」のタグが含まれているので、そこに触れるのも野暮ってものかもしれませんが、できれば本番ほしかったかな。
メインヒロインちゃんは別作でそれを実現しているものの、お姉さんはそういうシーンがまだないので、番外編でもいいので、どうにか実現してほしいです。
それくらい魅力的なんだ!
いつかお姉さんの艶っぽいえちち、見てみたいなあ。
2024年05月21日
まず、絵が好み。
ハッキリクッキリしていて、すごく見やすい。
背景なども丁寧だし、状況がわかりやすいのみならず、一切の妥協が無いって言うのを画面全体から強く感じます。
そのうえ、シナリオもまたパーフェクト。
途中で生まれる転調など、そういうところを演出することで、いっそ二倍とも評せるような満足感が発生するんですよね。
どこをとっても、非の打ち所がない。これ、そういう作品だと思います。
2024年05月21日
言葉を選ばずに言わせてもらうと、1コマごとにおける情報量って、決して多くはないんですよね。背景も簡潔で、人物描写のみともいえる。いっそ、かなりシンプルなつくり。
でも、その中にあって、色遣いによって臨場感がうまれ、かつ、人物の仕草を卓越した技術で描画することで、ものすごく説得力あるものとして仕上げられているんですよね。
こういう、計算されつくした点を、非常に強く気に入りました。
この作品、もっともっと多くの人に知ってほしいなあ。
2024年05月21日
泥酔っていう状況って、本当、同じ人間なんだろうかっていうくらい、人が変わったりするんですよね。
性格も、記憶も、まったくもって別物。
そういうところを知っている人ほど、この、主人公にとって都合のよすぎる展開って言うのが、実は結構現実味おびたものだとわかるはず。
単なるマンガと侮るなかれ、そこには真実に迫るリアリティがあるのだ。
でも、結論。
まんがとしてにやりとしてしまうようなものをオチに持ってきている点が、あまり気負わず読める利点であると思います。そういうところも、作者さんの技量を如実に映し出していますね。
2024年05月21日
いくつかのショートストーリーを冒頭から中盤までに据え、そこからラストにかけてはしっかりとストーリーマンガをのせる。この構成はシンプルながらお見事ですね。
読み手にさくっと世界観を理解させてから、しっかりと本気を見せてくれることで、ページの数よりもずっと確かな満足感に至ると言うのが、実によく計算されていると感じます。
全体の雰囲気が現実味を帯びた描写を重視している点も、臨場感に強く貢献していると感じますし・・いやあ、これ、神作品すぎるでしょ。
2024年05月21日
丁寧に事の次第をシナリオに組み込む作品も、もちろん味があっていいなと思うのですが、本作のようにサクッと本題に入るのもまた、手っ取り早くていいなと思います。
特に、大人は違うんだぞ!っていうのを明確に形にしているシーンとか多くて、その辺をクローズアップしてるのは、わかりやすくていい。
経験済みといいながら、まだ膜を残しているとか、そういう演出は、より如実な部分だと思うし、シンプルだけど、すごくよくできた作品だと感じました。
2024年05月21日
コンセプトがおもしろいですね。
息子側からの積極的な働きかけをおこすものは聞いたことがあっても、お母さん側からの・・というのは、珍しいように感じます。
さまざまなポージングだけでなく、その都度下着も変わってるんですよね。多分これ、1日2日じゃできないくらいのお着換え量だと思います。
となれば・・相当な日数、毎日毎日アピってきてたのかなと。
そういう挑発を食らいまくった結果、ついに我慢できず・・というのがドラマ性があっていいです。
てか、説明では「全身で受け止めた」ってありますけど、これってぶっかけとかじゃなくて・・
・・そういうことです?笑
そういうところも含め、めっちゃいいですね。
2024年05月20日
1話目を読んですぐ、とりこになったしまった自分としては、場合によっては先の展開次第で気持ちが上向きにも、あるいは一気に急降下するともなり得るのがこの2話目で決するのではと感じていたのですが・・
これは、まさしく順調な上向きとなる内容でしたね。
本当、どこをとってもよく作りこまれている。そう表現するほかないクオリティです。
2024年05月20日
主人公とヒロイン、ふたりの過去と現在、そこにある設定の数々を、本当によく織り交ぜて作られているシナリオですね。
またそれを並べたうえで生み出される画面的な視覚的演出。どこをとっても、本当に作りこまれているなと感じました。
これに似た設定の作品を、依然読んだことがありますが、若干丁寧さに欠ける部分が多くて、そうした経験をした自分としては、まさに理想とする内容に、一気にとりこになってしまいました。
2024年05月20日
細かい設定も、きっと作者さんの中にはあると思いますが、マンガとして表面的に読める部分では、あくまでもドタバタな、ギャグ要素満載のコメディとして形作られているため、非常に読みやすい作品と仕上がっていますね。
UMAを擬人化するのもあまり目にしたことのない設定ですし、斬新だし、とても興味深い。
オカルト的なものに興味を抱く自分としては、続きをぜひ読んでみたいと感じるマンガでした。