しろいへらじか님의 리뷰 일람

ゾンビだらけの世界でこんなことしてる余裕あるのか?
いいや、死の瀬戸際でこそ人の生への渇望は目覚め、少しでも未来へとつなごうとの遺伝子と本能が性への強烈な欲求を生み出すのだ!
っていうことで、実はすごく理にかなった内容なんですよね。

でもそういう細かい事気にする必要なく、むちむちボディがとにかくえっちい。
バイオシリーズ知らない人でも全然楽しめちゃうので、お気軽に手に取ってみる事をおすすめします。

この友達ちゃん、一見すると、清楚で乙女な雰囲気醸し出してる感じですが・・その実、かなりのスキモノという、このギャップを持った展開がいいですね。
自身の穴からもりもりしながらドスケベ妄想にふける様子も、実に扇情的でナイスです。
価格的なコスパの良さも相まって、本当に優れた作品内容と言えるのではないでしょうか。

こういったジャンルは、世間一般ではマイノリティとされる傾向にあるため、そもそも数が少ないとか、あるいは人目を気にするなど、あらゆる意味合いからなかなか手に取るチャンスが少なかったりするんですよね。

だからこそ、こういったサイトで、また作品として発表してくれることには大きな意味があると感じます。
また、こうしたジャンルの中でもその内容の好みに関して、実はかなり細分化してしまう傾向にもあるんですが、個人的には本作の内容は本当に自分好みのもので、すごく満足しています。

デカパイおねえさま方・・ホント最高です。
この、現実ではなかなかお目にかかれないボディライン、ただただ興奮の一言。

あと、個人的には露出ものとかも好きなので、露天とは言え、それを意識したような背景なども、すごく心に刺さりました。

本番行為などは含まない、と説明にはありましたが、だとしても全然OK、めちゃくちゃ満足度高いです。

ひょんなことから突然、かわいいメガネっ娘ちゃんと肌を重ねあうようなえちえちな関係性を築いてしまう主人公。
一過性のものではなく、その後もたびたび校内にてあらゆるプレイを楽しむ様子が実にえろくて最高です。

あと、個人的にはちょいちょい笑いの要素を挟んでくれる感じも好きですね。
ごまかすための口実がめちゃくちゃだったりとか、そういうの、なんか心に残るんだよなあ。

ターゲットにされるヒロインはふたり。そのどちらもが褐色肌にこだわっている点が、なんとも心に響くものがありますね。
また、触手に関しても成体とさほど変わらない姿で生まれてくるもの、あるいはタマゴという形態をもって生まれてくるものがあったり、さまざまな容姿が持つ点もおもしろい試み。
ストーリーとして明確にされてない部分にまで細かく裏設定がなされているんだろうなというのが感じられて好きです。

マイノリティなジャンルが好きな人にしかわからない感覚を、人に伝える手段ってやはり言葉がもっとも大きな力を持つんだろうけど、ただ、明文化しようとしても気持ちをうまく言語化するのって、実はすごく難しい。
だからこそ、この作品は本当に優れた内容であると感じます。

でも、それでもわからないって人もいて、そういうタイプの人には視覚的作用を与える必要が出てくるんだけど、そこにおいても過去にこの手のジャンルを手掛けられた経験のあるMARUTA先生のこだわりが大きな影響をもつんですよね。

ともあれ、そういった両面からの作用で、この上ないクオリティをたたき出している、本当に素晴らしい一冊だと思います。
他の作家さんでは難しいのであろう部分にまで丁寧な仕上げを施している内容であるからこそ、少しずつでも、今後ともシリーズとして続刊していただきたいなと感じます。

ゾンビの設定を生かしすぎて、ものすごくエグイ作品と仕上げられているものなんかを過去に読んだトラウマから、いろんな作品に対して警戒心強く生きてきたのですが、ただ、この表紙のかわいさに目を奪われ、飛びつくように購入。
でも実際に触れてみた感想としては・・トラウマなどを消し飛ばしてしまうくらい、めちゃくちゃ魅了されてしまいました笑
ひんやりしてる、とか本当にいい部分のみにスポットを当ててくれているので、ホラーが苦手な人でも全然楽しめる。
らぶいちゃ感が好きって人なら尚の事おすすめ。
本当にいい作品を読めて幸せでした。

設定の奇抜さ、いやもっというならぶっとび具合がホント最高です。
とにかく手早く済ませるため、事前にギリギリの状態にまで高めておく・・とはあるけど、その結果、本当に短い期間にとんでもない数の男どもを相手にすると言うこの発想力、さすがだなと思いましたね。

ただ、単なる慰み者のような扱いにするのではなく、女性の側もしっかり楽しんでいる様子があり、そう言った部分が自分としてはすごくよかったです。

転生ものも昨今の人気と共に、本当にさまざまな展開を見せていますが・・本作はまさかのキャラクターに生まれ変わる内容ときたもんだ。その発想力がとてもおもしろいですね。

同時に、設定にも安易さや単直なものではなく、しっかりとしたつくりこみをしているのも興味深い。特に、ヒロインも一癖も二癖もあるような子たちばかりで、先に対する予想もつかない展開ばかり。
それだけに、最後まで楽しませてもらえそうだなと言う期待が高まります。